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良い

百合版僧侶枠かと思いきや、ちゃんと一線は弁えていた。百合の良さはこの一線にあると思うので、そこをちゃんと描いてくれるのは良いよ。

残りの百合の良さとしては「男じゃ満たされない心の隙間」と「友人から恋愛への移り模様」。それをどう満たしてくれるのか楽しみです。

まあ高尚なこと言ってみたけど、単に綺麗な女の子たちが絡むのだけでも眼福なので、やはり百合は良い



全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

良くも悪くも安定した枠になったなという二期。話が進まなかったなという感想はどうしても湧いてきて、一期よりも評価は落ちるかな。

このアニメの魅力は何といってもアニメーション。単に作画とかでなく、演出、音響、構図、どれをとっても最高級品だった。着せ恋の恋愛要素に正直そこまでハマってないんだけど、このアニメーションの出来で魅せられたら否が応でも面白いと思わざるをえない。お泊りの時の、息遣いから生み出せるあの緊張感はすさまじかった。文化祭のシーンもばっちり決めてくれて、アニメの中に入り込めるという体験ができる。この出来の良さゆえに、毎回あっという間に見終わってしまった。

その中で、一期は五条君が職人への一歩を踏み出す過程や、初めてコスプレに足を踏み出したものの気持ちなどでストーリー的にも見ごたえがあったが、二期は、周りの人と協力することの大事さという話があっただけで、脚本で盛り上がりが無かったな。周りの人もみんな優しい陽キャで、好きなことが否定されない良い世界だったけど、話のパンチにはなっていなかった。端的に言うと、コスプレに対する熱意が弱かったなと。これは、2.5次元の誘惑という最高に熱い作品を見た後かもしれないが。

あと、五条君と喜多川さんの恋愛話にまだノリきれていないところはある。恋愛よりも、もっと五条君の職人としての話や、コスプレに対する想いを見たいなとは思ってしまう。今期は関係がほとんど進展しなかったこともあるので、それは続きに期待かな。
2.5次元の誘惑も、二期では恋愛要素強めで来そうなんよな。少し心配。

というわけで、毎回安定して面白く、時間があっという間に過ぎる枠にはなったが、ストーリーとしては落ち着いてしまったなという印象の二期。青春というよりかは、もっとコスプレの話を見たいかなと思ってしまった。続きに期待します。



とても良い

五条君と一線を越えることを期待する喜多川さん。着せ恋の恋愛要素が正直はまっていないけれど、ここまでのアニメーションで魅せられたら、面白いと思わざるをえない。音の表現がバチクソに決まっていたなあ。緊張感がこちらにまで伝わって来た。
鬱ゲー、鬱アニメの初見の反応からしか得られない栄養があるのわかる。五条君がこのゲームのおかしさに気づいていく演出も最高だった。



普通

ゲーセン少女難民救済かと思ったら、リケ恋難民用だった。

M・A・Oさんが恋愛するキャラを演じるのいつ以来だ?たくさんの作品に出演されているけど、恋愛作品に出ている印象は無いから新鮮だ



とても良い

おお!これはまさに決め回というやつだ。正直、ここまでは何にも話進まないなと思ってたけど、五条くんがなぜここまで喜多川さんのサポートに徹するのかが改めてよくわかる回だった。喜多川さんは雛人形だった。
コールでの盛り上がりもクラスで一致団結した感が強まっていた。好きなことが否定されない良い世界だ。



全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

客観的にあらすじを書き綴ってしまうといつものなろうと同じなんだが、主人公のキャラが立ってたり、細部のこだわりがあったり、アニメーションの出来が変わると、こうも印象が違ってくるかというのを改めて感じた作品。なろう系の多さに飽き飽きしていたが、単に主人公に魅力を感じない質の悪い量産系に飽き飽きしていただけだった。悪役を倒すスカッとした話は、それ自体は何歳になっても大好物なんだと感じた。ところどころのセリフも心に沁み、あらすじ以上の見ごたえを感じた。

このアニメの魅力は何といってもモニカの愛おしさ。最近ありがちな人見知りキャラだが、行動が見てて面白いし、小動物みたいな可愛さがある。と思ったら、見せ場のシーンではかっこいい姿を見せてくれて、すごく愛着が湧くキャラに仕上がっていた。会沢さんのアフレコも天才。主人公のキャラにはまるかどうかで、このアニメが好きになれるかどうか変わると思う。

ただ、日常シーンの面白さやキャラ魅力、王道的なスカッと話は良かったが、芯となるストーリーは弱かったかなと。ででで殿下の護衛をするという本筋がどうでもよかった。全体の方向性がふわっとしていた。学園日常系として楽しむべきかもしれない。モニカや殿下の過去話もあまり掘り下げられていないから、その辺は続きに期待かな。でも、最終回でモニカがお父さんの本を見つけたシーンは良かった。

アニメーションの出来は文句なし。1話見たときは、もう100%面白い作品だと確信できた。演出からキャラデザから空気感まで、なにからなにまで良かった。劇場映画が始まるのかと思ったよ。そういう点では、1話に感じた印象とはちょっと違うものにはなったが、それはそれで気軽に見れる作品になってよかったです。



全体
とても良い
映像
普通
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

う~~ん、やはりぐらんぶるはこの世で一番好きな作品と言ってもいいかもしれない。漫画を愛読させていただいいておりますが、改めてアニメで見ても同じように笑える。今期ギャグ作品が豊作だったが、ギャグのキレ、緩急、キャラの良さ、すべてにおいて頭抜けていた。

ギャグに関しては言わずもがな全部面白い。千紗からチケットをもらうために順番にアピールするところとか、まさにぐらんぶるらしいギャグが詰まっていた。順番にどんどんおかしくなるばかばかしさがほんと好き。
そして、自分がぐらんぶるを愛読している一番の理由がキャラの可愛さ。マジで千紗が可愛い。冗談抜きでこの世で一番かわいい。伊織の言葉にドキマギするとことか、林間学校で酔っぱらうところとか、こんなん誰も勝てません。こんだけ豊作の夏アニメの中で、世界一かわいいと思っている子と一緒に過ごせるなんて、なんて恵まれてるんだ。千紗の最大の見せ場は三期に来るので、ぜひ楽しみに。
単純に恋愛要素も、そんじょそこらのラブコメより良いんよな。普通に胸キュンする。

ただ、アニメ化で惜しむべきは、一枚絵のインパクトがなくなっていること。ぐらんぶるの漫画は、一枚絵の迫力があって、そこでギャグ、キャラともに最大限魅力を高めてくれる。それが、アニメではストーリーでの流れになってしまっていたかなと。あと、絵の可愛さもこんなもんじゃない。なので、ぐらんぶるは正直漫画をおすすめします。

本当に大好きな作品なので、二期が決まったときは跳ねて喜んだ、と思ったら三期決定!!また跳ねました。しかも、三期はぐらんぶるで一、二を争うパラオ編。楽しみすぎる。



全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

久々のkeyアニメ。最初はリアルな話で進むのかなと思っていたら、ちゃんとkeyしていた。keyらしくないところは、野球回が無かったことぐらい。

ゲームは買っていたんですが積んでしまい、そうしていたらいつの間にかアニメ化が決まり、ならアニメで見るかとなった本作。事前情報は全くなしで、アルカテイルという神曲があることしか知らなかった。
やっぱりkeyは夏の作品が似合うなと痛感した。何よりも特別な時間であった夏休みを、大人になった再び味わえて満足。夏休みのやり直し、特別な時間の共有、そして夏の終わり。BGMや青空も相まって、夏の特別さと終わりの悲しさ、そして、終わるからこそ夏休みは何にも代えがたいんだというのを心に感じ取ることができました。

個別√では蒼が一番良かったが、やっぱり終盤が一番見ごたえあったかな。未来の夏を伝え、しろはを過去の囚われから解放する。しろはが最後お母さんになって羽未ちゃんとゆりかごのうたでお別れするシーンは泣きかけました。存在の消失や死産なんかは今までの既視感を覚えなくはなかったが、ここにkeyの王道が詰まっていると言っていい大団円でした。

原作未プレイですが少し感じたのは、要所要所を抑えたアニメの作りになっているなということ。一言で言えば、雰囲気に対してテンポ感があっていない。ほかの作品であれば、このテンポはむしろ正解だと思うが、夏を味わう今作においては、要所をきちんとはとらえてはいるが、前後の余韻がもの足りなかったかなと。鴎や蒼√ではあまり感じなかったが、紬やしろはではさすがにそう思ってしまった。じゃあその解決策はなんですかと言われたら、もう1,2クールやるしかないとなるので、製作陣を貶めるつもりは全くないです。むしろ、Airや、P.A.のkeyアニメに比べたらかなり良かったほうだと思う(CLANNADという大正解にはかなわないが)。

そのことも踏まえて、今積んでしまっている原作をぜひともゆっくりプレイしたいなと感じました。記憶が薄れたころにやりたい、と思ったけど、最近のアニメの中でもかなり印象に残ったので、記憶から無くなるのは7~8年後ぐらいになりそうだな。またその時の夏で会おう、未来の俺。
記憶を消して見たい作品は数多くあるのに、そういうアニメに限って記憶に残り続けるのは悲しい矛盾だよな。シュタゲとか、もう一生忘れることは無いだろう。とあるとかワンパンマンとかはもうきれいさっぱり忘れてしまっているのに。

一つkey作品で不満があるとすれば、すぐに恋愛に発展するところ。鴎√とか、絶対にキスシーンはいらなかったと思う。美少女恋愛ゲームだから仕方ないところはあるが、二人が恋に落ちるのがあっさりすぎるんよな。恋というのは、もっと時間をかけて描いてほしい。これは毎回思ってしまう。

というわけで、夏とkeyらしさを存分に詰め込んだ本作。非常に満足できました。
「keyらしい」と上記でさんざん語ってきたけど、実はまだKanonとリトバスとrewrite見ていないんよな。AirとCLANNADしか見ていないのに、どの口がkeyを語るんだ。生きているうちに見てみたいが、アニメで見るかゲームをやるかは、まあ後々考えよう



とても良い

チャーハンで始まり、チャーハンで終わる

しろはが能力を無くすということは、羽依里と出会わなくなるということか。新しい未来でも二人は出会う。これで死産回避になるのか?と思ったけど、まあそこはOK。
非常に面白かった。記憶を無くしてゲームのほうもプレイしてみたい。でも、かなり印象には残ったから、7~8年しないと記憶から薄れていかないかな。またその時に会おう、未来の俺



とても良い

やっと、夏が終わるんやなって。

しろはの能力が消えるということは、羽未にもその能力を引き継げない。つまり、あの夏の思い出は無くなる。それでも、しろはを過去の囚われから解放したかった。
正直全部理解できているかは分からないが、すごく感動した。しろはがお母さんになるとこは泣きかけました。声優さんのアフレコもほんと良い。



とても良い

これは人気投票3位になるわ。まさかあの桜子がここまでのキャラになるとはな。3期(4期?)での出番も楽しみだ。
やっぱりこの作品ほんと好きだわ。恋愛模様も普通に面白いんよな。キャラへの愛着が凄まじく湧いて。
ただ、アニメ化で残念なのは、ぐらんぶるの漫画の強みでもある1ページの強さを活かしきれていないところなんよな。「本気で顔が好きで何が悪い」は、原作だと1ページ使って、印象的に描いてくれてるんよな。それが、アニメだとどうしても流れの中の1シーンになってしまって。難しいよね



良い

しろはちゃん超速理解力。お母さんも過去に囚われていたと。これしろはちゃんも過去に戻っちゃう?まさかの三重(四重?)タイムリープ。
鳴瀬家の能力を発現させないためには、「夏を楽しむ」という理解でいいのかな?ここが少し曖昧なまま視聴している。



良い

うっわそういうことか。花火のシーンまで気づかなかった。しろはが過去に戻らないための七海の母親ごっこ。ここで入れ替わるのは感動するな。
羽未の炒飯、いやヤーハンスキルはここが原点だった。ループするごとに不味くなった理由と何か関係ある?(単に幼児化したからなだけ?)。海が怖い理由もなぜなのか。

いよいよ最終章。面白いね



良い

あの夏を辿って。でも、未来から来ている限り過去は変えられない。ならば、この力を無くせば。死産回避というより、悲しいループから解放するための羽未ちゃんの決意なのかな。

記憶から消えたり、死産したりするのは、正直既視感あるなとは思ってしまったけど、あの写真の演出でグッときたんでOKです。



良い

アイスを食べたら偽物になる気がする。うーん、良いな。

keyといえば記憶からの抹消。本当に今回が最後の夏なんやなって。これがお母さんとの最後の夏になるんですか…



良い

祭事でしろはが死んだら羽未ちゃんは産まれないし、今回は無事そうだな。
しろは√が淡白だったのは、やはり羽未ちゃん√と照らし合わせるためか。

羽未ちゃんなぜ船の中に!?まさか…鏡子さん…!?



とても良い

う〜〜わ、めっちゃおもろ。両親がいないしろはの母親ごっこかと思ったら、本物だったとは。そして、私が産まれたからお母さんは死んだって言った…?ええ…渚確定なの……

羽未ちゃんは何度も繰り返してお父さんの浮気現場を…失礼、お父さんの良いところを見てきた。そして今回は最後の夏。羽未ちゃんの精神年齢が下がっていったのは、その代償なのか。

この先は、お母さんと羽未が、本来過ごせなかった夏休みを体験する番



良い

ああ!ウィッチウォッチってそういう意味なんか。最終回にタイトル回収は熱い。モイちゃんも言ってた。

テンポ良くてずっと面白かった。2期も楽しみ



良い

ここにきてOPが変わるのは、最終章という感じがしてワクワクするな。Airのカラス√を思い出したよ。ついに物語の核心が始まる(と言っても、今のところ話の構造で何か大きな力を感じるものはないが)

しろはと羽未の家族ごっこ。しろは√で物足りなさを感じたのは、家族に対する言及が一切無かったからなんよな。今回で何か触れられるかしら

羽未の過去を見ると普通の人間なんだけど、明らかに人ならざるものという描写だらけだし、正体が気になります。keyの神秘要素は、突飛すぎてついていけないところもあるけど、嫌いではないんよな。頭に「?」を浮かべながらも、なんか見入っちゃう。



普通

しろは√は真の√への繋ぎの役割なのかな。流石にメインヒロインでこの雑さは無いだろうから、今後トゥルーエンドでもっと詳しく描かれるでしょう。

次はいよいよ物語の核心に触れるうみちゃん√か。楽しみだ。



良い

ここちゃんが恋愛作品のメインヒロインやるのって初めて?と思ったけど、月がきれいがあった。

今回は、幼い頃に皆から避けられてきた女の子との夏休みのやり直し。因習村かと思ったら未来予知でしたか。だから泳ぎの練習をしていたと。当日ずっとライフジャケット着とけ。



とても良い

ここにきて蒼視点からの記憶が流れるのは反則。こういうシーンに弱い。蒼√クッッッッソ良かったわ。

眠ってしまう前に寄り道をして、眠る間の記憶に羽依里を刻み込む。羽依里は有言実行して、蒼が目覚めるまでほんと足繁く通う。他の√とは違い、別れではないというのも良かったな。

恋愛という観点では、入り以外は一番自然で良かったわ。感動しました。



とても良い

うっわ、メカクレはそういう意味だったか。蒼の方から目を逸らしていたから見つけられなかった藍の七影蝶。きちんと戻すことはできたが……ここで終わらないってことは絶対良くない結末やんけ……辛い

むぎゅや鴎の記憶が。これは良いな。様々な人の想いに触れていくのは実にkeyらしい。眠くなるだけなんてことはなく、そりゃ何人もの記憶に触れたら精神もおかしくなるわな。辿り着けて良かった。

お役目なのに、親や藍は蝶が見えなかったのか。一族の中でも、選ばれたものの役目なんだな。



良い

はえ〜。この島の役割が思いのほか凄かった。
七影蝶は未練。眠りに着いたものの蝶を見つけることができれば、目覚めさせることができる。これで鴎を治してあげたい。

蒼がやたら眠いのも、これ命を削りながらやってるのか?藍が目覚めたら、蒼が幸せになる決意ができる。これは何よりも強い手伝う理由だ。



良い

CV高森奈津美のむっつりチョロキャラ+1億5000万点

ルートが変わるたびにリセットされるかと思いきや、こりゃ明確にうみちゃんに役割がありますわ。前回炒飯が美味しくなくなっているのをちょっとした違和感で流していたが、炒飯が不味くなることにどんな意味が…?



良い

むぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅ

残り一週間で、一年分の、いや一生分のイベントをやり切るというコンセプトは良かった。やはり紬はぬいぐるみだったか。
本物の紬はどこに行ったのか。なぜ紬は8/31にいなくなるのか。一年後には帰ってくるのか…?分からないことは多いが、夏休みの特別な思い出を今回も綺麗にまとめてくれたかな。

静久さんのおっぱい発言が他者には認識できないの、絶対何か意味あるだろと思っていたら、単におっぱいが好きなお姉さんだった。



普通

え!?おっぱいは認識阻害なの?おっぱい思春期症候群?これがどう効いてくるのかさっぱり予想できない。



良い

ああ!そういうスタイル!?ルートごとにリセットされるのか。そういえば、Airもそういうスタイルだったような記憶が。
こっちのルートでは炒飯を美味しそうに食べていないのは、何か理由があるのかな?

ルート変更と同時に青藍島にきた?
紬ちゃんは果たしてどんな子なのか。人形?

鴎ルートではそこまで感じなかったけど、確かにこりゃテンポ早いわ。紬の涙は感情移入できなかったな。まあ、昔からこれぐらいのテンポだったような気はしなくもないが。



とても良い

急にkeyらしい話になってきた。「普段のkeyとは違い、現実的なストーリーが特徴」とか言っていた前話の自分が恥ずかしい。でも、こうでなくっちゃというストーリー。

あの冒険は絵本の中の話だったのか。これは一本とられた。そして、鴎の願いを実際に叶える羽依里。感動しました。

一つ不満点があるとすれば、keyはすぐに恋愛に走ろうとするんよな。鴎と羽依里のキスはいらなかった。鴎のことが好きだったというのは、絵本の中の記憶という認識で合ってるよね?それに恋心が湧くか?



とても良い

夏休みに遊んだ記憶がほとんど無く、だからこそこの思い出がすごく大切なものになった。でもみんなには、たくさんある思い出のうちの一つ。この先に、みんなはいない。

そんな鴎の言葉に「海賊船を捜すために島を冒険するなんて、そんな凄い思い出そうそう作れない」と伝え、10年後再び辿り着く羽依里。うーん、良い。非常に良い。keyにしては珍しく、現実的なストーリーだけど、だからこそ、ひと夏の思い出を振り返るというテーマをより濃く味わえる。劇的な設定はない平凡な夏休み。すごくエモーショナルです。
まあ、それだけ言っといて結局忘れとるやないかいというツッコミはあるが、それはご愛嬌



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