昔だから道理がまだ分かってない子供にはいくらでも嘘を吐いて良いと一般的に考えられていたのか、それともデーテ叔母さんが息をするように嘘を吐く人なのか。
おんじは子供のようにピュアだから、嘘を吐く大人が現れると相手を睨んで身構えてしまう。終いには「どこへでも勝手に連れて行って、あの子を腐らせてしまえ!」なんて言っちゃう。ハイジがいなくなった家で、おんじが肩を震わせてペーターに静かに話しかける姿が印象的。怒鳴っている時より逆に怖い。
デーテ叔母さんが「体の弱いクララが死ぬようなことがあれば、もしかしたらハイジが跡取りに…」なんて考えていたことにはドン引きだけど、一応彼女なりにハイジが幸せになれるように考えていた訳だから、彼女一人を悪者にするのはどうかなぁと思う。ハイジの教育に関する問題は一歩前進。
陽渚と夏海のアホコンビが可愛らしく面白い。陽渚は半ケツで尻餅をついたからお尻ドロドロを期待したけど、そうはならなかった。裸足族の部長が干潟では長靴を履いていた。不思議。美少女が素足で摘まんだハマグリ。
ピックアップに乗りコマンドセーターを着る顧問はどんな危ない人なんだろう?と思ったら、タダの酒癖の悪い人だった。陽渚のハマグリをパクったのには軽くヒく。自分の酒癖の悪さを自覚して直そうとは考えていないのかな。
この作品は愚か者はとことん阿呆に描かれる。大貴族なのにそれなりの教養を身に付けてない。そういう貴族に仕えなきゃいけないメルカッツや分別のある軍人は、ラインハルト相手に勝算は少しでもあると考えてるのかな。
帝国はパワードスーツのデザインは懐古主義じゃないんだなと思ったら、武器は中世のまま。
ラインハルトは石器時代の勇者を前にして最初はクールだったのに、お姉ちゃんのことをバカにされたら即ブチ切れたので笑った。オーベルシュタインはえげつない作戦をよく思い付く。
おんじの「ヤバい人」感がひしひしと伝わってくる。自分が人間嫌いだからハイジを学校に通わせたくないだけなのに、「雪の中を登校させるのは可哀想」「お互いが軽蔑するから離れていた方が良い」と次々と思い付いた適当な理由で駄々をこねる。
牧師が帰った後は、おんじはムスッとして、ハイジに声を荒らげてペーターの家に行くことも禁じる。DV。
噂好きの村の女や、ペラペラとよく喋るデーテ叔母さんをいくら見苦しく描いてもおんじの正当性が認められる訳じゃない。
帰省するから思いっきり場違いなオシャレをするデーテ叔母さんが子供っぽくて可愛らしい。
よく動くアクション。ゲームの戦闘シーンを意識してるのか、台詞がテンプレでちょっと小っ恥ずかしい。
ナツメはカブラギに教えてもらったように体を動かしてるけど、生身で戦うタンカーと生身を晒さないギアが同じ感覚で戦って大丈夫?と思った。
ナツメに死んで欲しくないカブラギ。ゲーム内のキャラクターに「この世界はゲームです」と伝えるなんて無理なんだから、正攻法じゃなくてもう少し上手くやれないのかなと思った。
クリア不可設定のイベントだけど、死んだことになってるバグのナツメが参加することで、どういう風に運営が想定してない方向に物語が動くのか楽しみ。
アイコの脳ミソ交換手術をきっかけにしてマターの暴走が始まったのだから、アイコが強い精神的ショックを受けたり、彼女が爆心地に近付いたら、マターの再暴走が始まりそう。
ピョン吉みたいな人工生体スーツ。人工生体ボディのアイコにそのスーツ必要?
とか思ってたけど、神崎がちゃんとそこら辺は説明してくれた。アイコはダイバー達に身体のことを隠し続けてたら、彼らがマターとの戦いで傷つき死んだ時にものすごい罪悪感を感じそう。
アイコが母と弟を夢で見た時、二人はハッとした表情をしてたけど、アイコの元の身体と目が合って、それをアイコが共有してるのかな。
マターが『アルジュナ』のラージャと見た目や人間が作り出してしまった生き物という点で似ていて好きです。
ハイジが学校に通ってないことを村人が心配するのはもっともだと思う。おんじが人間社会でどれだけ嫌な思いをしたかは分からないけど、ハイジを山に閉じこめ続けるのはおかしい。
おんじはハイジにはスレてない純真無垢な少女のままでいて欲しいと思ってるのかな。おんじが死んだ後には読み書きもできないケモノ臭いおばさんが一人残されることになってしまう。○チガイおんじの孫の○チガイハイジ。
キャラクターもメカも動きまくり、ロンドンの街並みも美しい超豪華な宮崎駿回。ケモ耳幼女。
モリアーティ教授は自分の専門外の機械を扱う犯罪の場合はプロデューサーをやる。殺犬は平気らしく、意外と残酷。
えもとあんなが仲直りして、久し振りに二人のイチャイチャが見られて良かった。でも、あんなの「みらいに負けない存在にならないといけない」「みらいと競い合い、高め合いたい」という意思が、どうしてあの感じの悪いツンツンに結び付くのかは分からず仕舞いだった。
めが姉ぇとユヅルの生存確認。知能レベルは大きく下がっているみたい。
変装したみらいとりんかが普段と違う髪型で新鮮で良かった。
家畜をペット扱いする問題は解決されず。
ハイジがペーターにどれだけ迷惑がかかるか考えずユキを盗む計画を立てるのは子供だからしょうがないかもしれないけど、おんじがすぐにユキを返しに行かないのはハイジに甘過ぎると思う。ユキを返せと怒鳴りこんで来た持ち主におんじが威圧的な態度を取るのもおかしい。
ユキが良質な乳を出すのはハイジとペーターが特別な草を食わせているからで、同じ手間賃をもらってる他のヤギはそこら辺の雑草で済ませ続けるというのもおかしい。
最後に「ふふ、あいつめハイジに負けおった」と締めるおんじ。いや、そういうことじゃないでしょ。
石上会計の結構ヘビーな過去。本当のことを黙っていて、一人で不利益を被ってそう。最後にかつての思い人登場。波乱の予感。
反抗期でも「おにい」&「パパ」呼びの圭が可愛らしい。子供っぽい偏食も可愛らしい。
ソーラン節も踊れない白銀。これだけポンコツな弱点があって、周りによくバレないな。教え子をかぐやに取られて嫉妬する藤原書記が面倒臭くて可笑しい。
大きなサイコロを持って歩き回るテーブルゲーム部がアホっぽくて可愛い。
体操服のあちこちをまくり上げてる藤原書記が良い。
朝食時からテンションが高い沢泉家。
「おもてなししてます」感ありありのぐいぐい来るものより、もうちょっとさらっとしてる方が良い。
子供のように無邪気で元気なシンドイーネが可愛らしい。
プリキュア名物の力比べバトル。
小学生時代の無敵感の痛々しさ。植野だけそれをずっと引きずってるのかなと思ったんだけど、実際は性格はキッツいけど彼女が一番全ての人に対等に正直に向き合っていたと思う。逆に川井はペラペラの「善人」で苦手。
間違うことはあるけど、それを自覚して、少しずつ修正して進んでいくしかない感じ。
家畜とのつきあい方を子供に教えるアニメ。
一冬越してもユキは成長しないなぁと思ってたけど、彼女は子ヤギじゃなくて小柄な大人ヤギだった。
ペーターはお賃金が増える訳じゃないのに、ユキのためにチチデル草を摘んだり、ハイジの面倒を見たりして本当に偉い。でも、一度本気でハイジを叱らないといつか滑落死してしまいそう。
ハイジをこの一件を経ても干し肉を今まで通りぺろんぺろんと食べられるのかな。
サラを尋問するカミーユから既にベテランの風格。
カツは可愛い女の子にちょっと優しい言葉をかけられると浮き足立つ。何しに宇宙に上がっとるんだ。
フォン・ブラウンを失ったジャマイカンはコロニー落としを画策。一艦長が勝手に決められることじゃないと思う。ジャミトフの議会工作が無駄になるところだった。
エマもヘンケンの好意の前では女の子の顔になる。
眉しっかりめの黒髪ストレートロング良いね。
OPで鈴江は大助にお姫様抱っこされて微笑んでるけど、二人の関係は兄妹?二人がくっさい加藤に嫌な顔をしてるのが可笑しかった。たぶんお金持ちには初体験の臭いなんだと思う。
テンション低めだけど車内でカップ麺を食べながら張り込みを楽しむ大助が可愛らしい。
色んなドンデン返しを見せたいんだろうけど、サクラマジックの味見をしたのがアビーとエダマメだけという展開はちょっと無理があると思う。
エダマメのズーズー弁英語はそんなに引っ張るほどのネタじゃないと思う。いい加減耳についてきた。
春になりテンションが上がって、文字通り「わーい」と何度も叫ぶ。
急にピッチーの歌を歌ったり、見分けがつかなくて「みんなピッチー」と言うハイジが子供らしくて面白い。
ハイジ達が春の牧場を楽しむだけで話が終わるのかと思ってると、胸くそ悪いヤギ飼いが登場。「○チガイおんじ」発言で修正が入る。相手が少数派だと強気に出てくる見苦しい人間。
頭がアレなフォークは鉄砲玉として使い捨て。
ヤンは現実的なところが強みであって弱みだと思う。ラインハルトのような野心というか狂気が無い。
グリーンヒル大将はクーデターに対してどこまで本気なのか。
単線で買い物に出かけて、おやつはデコポン。ノスタルジー。
山道具同様に釣りの道具も高いらしい。部長のヤッケがそんなにオッサン臭くは見えなかった。
シメた時に透明に変色するイカに陽渚が興味津々で、マゴチの時との温度差が可笑しかった。
昔の子特有の危険な遊び。
ペーターのおばあさんに雪割草をプレゼントするハイジも優しいけど、何でも真似っこしたがる少々意固地なハイジのことを妹のように扱うペーターも充分優しい。貧乏ネタで意地悪してくる村の子達とはペーターは遊びたくないのかな。
タダ飯に夢中で話を聞かないペーターに怒ったり、ソリ遊びでペーターにぎゅっとしがみついたりするハイジが可愛らしい。
ナツメといらちな視聴者のために用意された、カブラギによる戦闘チュートリアルと、デカダンス運営企業の宣伝動画による世界観の説明。こういう解説はもう少し自然な感じで物語の展開に織り込んで欲しかった。
あとはカブラギが裏切ることになったランカー仲間への禊と、ビッグ・ブラザーの正体が気になる。
貧民窟でビビるナツメが可愛らしい。
アイコは自分の体が高性能の義体だと分かった途端荒っぽい使い方をする。スゴい度胸。
桐生研はアイコの元のボロボロの体をなぜ人工生体の脳を移植してまで残そうと考えたんだろう?治療が終われば元に戻すつもりだったのかな?
危険な渓谷沿いルートで爆心地に行くのはダイバーのコンペティションのためだけ?
謎めいた神崎君。彼も複製体で、脳はアイコの知り合いなのかな?アイコの人工生体のシリアルナンバーが20210002で2番だったことと関係ありそう。
目が見えないということを子供が理解する過程。
孫娘が初めてペーターの家にお邪魔するのに挨拶もしないおんじ。けったいな爺さん(ヒゲのせいで老けて見えるだけで実際はオッサンくらいの年齢?)。過去に村人達と酷い行き違いがあったのかな。素直で優しいハイジと触れ合うことで偏屈なおんじが少しずつ変わっていく。
ボロ屋に住む母子家庭の文盲の少年や、盲目の老婆とか最近のアニメでは避けたがる素材。
目が覚めたら雪の布団で寝ているハイジ。夢の世界かな?と思ったら現実だった。笑ってるけど死ぬでしょ。
雪の中、山の上まで遊びに来たペーター。優しい。
おんじはハイジには村の人とは付き合って欲しくないと考えて、ペーターの家に行くことさえ嫌がる。性格歪んどるなぁ。
野性動物の餌付けに対して大らかな時代。
知らんジジババのプライベートな問題にぐいぐい食らいつく女子中学生。プリキュア3人の家族設定に祖父か祖母でもいれば…と思ってたら、ちゆの家におばあちゃんおるやん。何で活用しなかったんだろう?
永遠の友情はあるのかというより、男と女の間に友情はあるのかという問題だった。
今回の木のエレメントは死にかけだったから何もくれなかった。
アホで素直なキラッCHUとメルパンが可愛らしい。
メルティックの新曲はダンスはセクシーで良いけど、猫耳カチューシャ&デカ手袋は子供っぽくて似合ってないと思う。
メルティックはライバル宣言でツンツン路線継続😖。初登場時のような余裕はもう無い。