アニメも漫画も5本の指には入る作品。この作品がいいと思える感性の人とは仲良くなりたい。全部いいけど会話がすごい。ワードセンスや間の取り方などが卓越していて他の追随を許さない。初めて漫画を読んだ時の衝撃
音楽、演出、映像表現、そして原作の良さを補完する形でのオリジナル演出の付けたしで原作の良さを何倍にもしている。
久しぶりに短期間で何度も見直す作品。
4.1/5
一部の戦闘シーンを除けばとても良いものでした。
2期くるかねぇ……?(˘ω˘)
全てが良かった。
勇者ヒンメルならそうするは、名言。
ダンスパートや戦闘シーンなど補完してくれて最高でした
ここ数年来では最上位レベルの作品。
穿った見方かもしれないが、『金をかけて売れるように作られた作品』で、勿論、全ての作品が同じ目線で作られているだろうが、『売れるべく』妥協なく作られている。
最近見るものないなぁという方にはまず見て欲しい作品であるのは間違いない。
2期待ってます、ゆっくりでいいよ。
安定感高い。
ほんとに良かった!
原作も読んだが、映像演出が乗っかることでここまで進化する作品は初めて見た。原作だとさらっと流してしまったシーンでもアニメで見ると泣なくほど感動して驚いた。
面白いというよりも綺麗な作品だと感じた!
絵作画がきれいなのはもちろんなんだけど、設定がきれいにかみ合っていて特に
勇者ヒンメルの話をするとエモいと感じることが多々あった。
2期も期待してます。
※種崎さん色んなキャラ出来すぎ!
思ってた以上にいい作品でした。
淡々とした語り口ながら、ひとつひとつのセリフがとてもいい。
そしてなんだかんだで、登場人物みんないいヤツばかりな優しい世界観もとても好き。
二期も期待。
まあ文句なしに面白かった。120点の回は無いけど、90点以上の回を28話毎回やってくれた。山あり谷ありの展開ではなく、なだらかな山を一歩一歩登っていく。でもその一歩が毎回心に響いてくるという美しい作品だった。
本当にずっと美しい作品だった。展開の美しさ、色彩の美しさ、音響の美しさ。それら全てが調和して最高の雰囲気を醸し出していた。
その中でも一番良かったのが「セリフの美しさ」。時は流れゆくものという不変の事実に対して、その儚さと可能性を一つ一つのセリフによって最大限に魅せてくれた。個人的に一番好きなのは「人間はエルフに比べて死に近い場所にいる。人生の決断を先送りにはできない。だからこそ、成長の可能性を秘めている。これからは人間の時代がくる」というセリフ。このセリフから、フェルンがフリーレンを殺す展開は文句なしだった。
それぞれの旅の目的も美しい。あくまで平和な世界だから、旅を掻き立てるような目的は無い。フリーレンの目的がヒンメルと再び会話をすること、フェルンの目的はフリーレンと一緒にいること。最も単純だけど、最も強い動機。この目的だからこそ、この作品の静かな雰囲気が作れる。様々な人々の気持ちをおくり届けることができる。
あと、旅の別れが大袈裟じゃないのもすごく良い。ザインの別れとかすんなりだったんだけど、スッと溶けて無くなるような別れが絶妙だった。で、そのあっさりとした別れの理由が、「また会ったときに恥ずかしいから」。旅は終わらない。今生の別れなんてない。たとえその人が亡くなっていても。だって、今からヒンメルに会いに行くんだから。これが本当に美しい。
あとこの作品の良いところは、オンオフの切り替えが自然にちゃんとできてること。バトル展開より各地を巡る話の方が個人的には好みではあったが、バトルもちゃんとスパイスになっていて面白かった。魔法とは想像の世界という見せ方も良かったし、戦闘内容も面白い。一瞬に全てを解放する作画も素晴らしい。戦闘をだらだら続けず、一瞬に全力投資する作画だから、その後の静けさの余韻が味わえる。やはり戦闘アニメーションにおいて一番大事なのは緩急なんだと改めて感じた。
キャラ魅力も抜群、アニメーションのクオリティも抜群、最高の雰囲気、台詞の良さ。全てが調和された最高の作品だった。細かなシーンまできちんと描くのにテンポが良いのもほんとすごい技術。手放しに褒めていいと思います。
ここまで刺さるとは思わなかったです。原作ももちろん買うけど、アニメの出来が素晴らしいから是非アニメでも見たいな
おもろかった!
ユーベル、ゼーリエ可愛い跪いて足舐めろって言われたい
変則的な放送時間で最終回を見るのが遅れてしまった。じーん・・。いい最終回だった。旅もの好きなのでだいぶ評価にバイアスがかかっているが、絵も音楽も中世ファンタジーの王道という感じでよかった。まったり進む旅と思い出話が交互に出てくる構成は長壽なエルフならではかと。まったり感は種崎さんの縁起の影響もあるんだろうなあ。3人の関係はとてもよく描けていると思う。フェルン vs (フリーレン+シュタルク)になりがちw「服だけ溶かす薬」のくだりが面白かった。魔族を問答無用で殺そうとするところはギョッとしたね。2クール目のオープニング曲の枯れた感じのギターが良かった。
ゆっくり1年くらいかけて見るといいよ。とても。
文句なし。フリーレンの旅路を追体験している感覚になって話に入り込めやすいし、キャラクターも精神的に嫌悪感のあるキャラクターは正直いない(少ない)のでイライラしてみることもほぼなかった。ストーリーも流れとして無駄も隙も無い出来。2020年代の代表アニメの一角を担うことは間違いないと思う。
キャラクターとしては先程も言った通りだが、好きなキャラも多くバックボーンの掘り下げもとても良かった。
音楽もEvan Callの劇伴、OP、ED全て予想を超えた出来。
2期待ってます!本当に面白かった!
メッチャ良かった。
原作を忠実に再現したアニメでなく、原作で物足りない演出をアニメでカバーするといった構成が上手にハマっており、原作組でも全く問題なく楽しむことができたのが一番良かった。アニメを見て、もう一度原作を読み返そうと思わせてくれる出来が本当に嬉しかった。
全28話、というと、深夜アニメではおそらく長いほうだと思います。
しかし、その長さを感じないほどに見ていて展開に引き込まれる作品でした。
最初の出会いは無料お試しマンガで、「これはアニメになったら面白そう」と漠然と感じていました。
Evan Call氏の音楽とともに予告動画を見たときは、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のような、
素敵な世界を想像せずにはいられませんでした。
漫画版は紙の上ということもあって、感情表現が比較的おとなしめで内向きだと感じでいました。
それがアニメでは動きと音が加わり、かなり客観的で明確なメッセージになったと思います。
1級魔法使い試験あたりは、キャラクターが一気に増えて
「こんなに人が増えたら、つまらなくなっちゃいそう」なんて思っていましたが、
一人ひとりのキャラが立っていて、人間臭さを感じさせるものでした。
安心して毎週楽しめるアニメでした。
映像と引き算がすごくよかったな
漫画を途中まで見てたので面白いのは判っていたけど、
素晴らしいアニメ化でした!フリーレン他の声も違和感無かったなぁ。
初期OP好き。2期お願いします!
いやぁスゴい。
こんなに続きをずっと見ていたい、終わるのが淋しいと思える作品は久しぶりだ。
原作の力に加えてアニメでの演出、作画、脚本も良かったんだろうな。原作読んでないので想像するしかないけども。
出てくるキャラもチョイ役であってもキャラ付けがしっかりされていて魅力的。
ギャグも自分のツボだったし、いい塩梅で入っていた。
戦闘も趣向が凝らされていたし、作画もすごかった。息を呑む。
メインとなるストーリーも勇者ヒンメルとの思い出を随所に挟みながら優しい気持ちや切ない気持ちにさせてくれる。
死者との対話を求めての旅だけど、こうしてかつての旅路をたどり思い出すことこそが対話になっているなぁと。
続きをぜひぜひみたいですね。最高だった。
これほど「雰囲気が良い」作品とはしばらく出会ってないと思う
個人的にはバトルシーンよりも旅路での出会いや回想に心を動かされた、感動するというよりも色々考えさせられるような初めてな感覚
最初はハテナが浮かんでた試験編も終わった頃には凄く名残惜しくて楽しめてたんだなと感じられた、2期ももちろん見ますよ
評価:SS
魔王討伐を果たした勇者パーティー一行のその後を描く王道ファンタジー。
人間とエルフの種族の違いからくる時間の流れのズレがお話の大きな軸となっていて、人間を知ろうとしなかったフリーレンが新たな仲間たちとの冒険の中で、かつての旅の回顧と新たな人々との出会いや別れを通じて成長していく姿が非常に良かった。
出てくるキャラがまぁみんなオタク受けしそうな…特にフェルンは萌え要素てんこ盛りでやり過ぎなんじゃないですか?
ストーリー・脚本・作画・テンポ・構成・音楽……どれをとっても頭一つ抜きん出ている名作。
数々の賞を獲得した原作にアニメ制作陣のアレンジがガッチリとハマり、まさに理想的なアニメ化といえるだろう。
メモ
Date:2023/10/12-2024/3/23
Score:94.7 (互:99)
各話平均:9.50 /10.0
脚本:9.5 /10
映像:10 /10
音声:9.5 /10
全体:9.5 /10
最高すぎる。
俺的アニメTOP10に入る。
丁寧で、よいアニメだった
2024/03/24
勇者パーティの冒険後を生き残った長命エルフが、新たな仲間と旅に出るお話。
すべてが美しい。
2期が楽しみ。
何というか上手く言葉で言い表すことができない... そういう不思議だけど美しい作品。
この作品の魅力は何といってもキャラクターの魅せ方。戦闘シーンもヌルヌル動いて圧巻とされるけど、その真骨頂は繰り返すがキャラクターの魅せ方にある。
過去現在を上手く見せながら、キャラクターの行動がどう現在に繋がってくるか、そしてそれがどう他人に影響してくるかなどが繊細に描かれていて良い。
そしてそのキャラクターを魅せる際の表情や演技、演出も光っていて全員が魅力的に見えて引き込まれる。
けどそれ以上は上手く言えない、観て感じるしかない。そういう作品だった。是非とも2期期待。
原作が素晴らしいため、最初アニメにはあまり興味がなかった。流し見しはじめるとあら不思議、美麗なアニメーション、マッチした音楽、素晴らしい声優さんの演技などなど、作品をよりよいものに感じさせられる要素ばかりだった。素晴らしかった。次期も期待したい。
ストーリーの緩急とキャラクターの魅力が光った作品。
個人的にはシュタルク登場以降格段に面白くなったと思う。
原作から盛るトラークされてたらしい戦闘シーンも迫力満点で見応えがあった。
初めての感想残し。
全てのクオリティが高く、世界観に引き込まれる。
キャラクターも一人ひとり丁寧に描かれており、みんな感情移入しやすいし、みんな好きになっちゃう。
そんな様々なキャラクターに出会い、人間らしい魅力を教えてくれる、心に訴え賭けてくる最高のアニメ。
説得力のある名言もたくさんあり、多様性重視の現代、いろいろな発想や考え方を学ぶのに、大真面目に、小学生の道徳の時間に見てもいいと俺は思った。
(原作未読)
ここ最近で一番の良作だった。
良かった点
・設定
勇者一行のその後、第二のストーリーというのは意外と斬新だった。
魔法の仕組みや種族の違い、時間の流れなど、細かく設定が詰められており、モヤッとする部分が全然なかった。
・作画
言葉選びや切り取り方が良いため、動きが少なくても非常に面白い。そのおかげか、動作の細かさや、バトルシーンに注力したりとメリハリがあった。
話題にもなっていたが、防御魔法の幾何学模様なども緻密に作られており、センスと気合を感じた。
・キャラ
なんといってもそれぞれのキャラクターが非常に魅力的。みんな違ってみんないいとはこのことか。デザインも内面も良い。敵キャラまで魅力的だった。
表情やリアクションもかなり抑えめだが、それがまた味を出しており、とにかく自然だった。
フリーレンの言動・思考の要所要所にヒンメルの影響が出ており、なんというか非常にエモい。。
★5
各キャラの個性が凄まじい。あのキャラとあのキャラがどういう仲になるのか、どういった行動するのか毎回楽しみにもなるし、どういった感情表現するのか、個性が強いからこそ物語として関係なく人物として、楽しめる点が素晴らしいね。
物語の流れとしては平坦ではあるけど、作画も高クオリティで安定しているし、戦闘描写に至ってはすごく見応えのある内容だった。
物語の内容としても、怒りとか寂しいものでもなく、ただただ勇者一行が残した優しく暖かい人柄と共にフリーレンが人として成長していく、人との触れ合いというものがメインでそれを大事にしてるっていうのが伝ってくる作品だね。
深夜枠の作品で初回放送がまさかのゴールデンタイムに4話放送なのが前代未聞すぎて驚いた点だったね。アニメがオタク文化でなく一般大衆になってきた証拠だなと、最近しみじみ思う。
物語としても素晴らしい、各キャラクターの個性もある。是非ともに2期を期待したい作品になった。
魔王を討伐した後も長い年月の中で多くの出来事があり、活躍していた勇者一行は後世に色々な影響を与えていた。偉大な存在がこの世からいなくなった後であっても、その意志はちゃんと受け継がれているという時代の移り変わりというものを描写してくれていた印象が強かった。人間とエルフという異なる種族間での時間の流れの違い、それが本作の一番のテーマというべきなんだろうか。作中で度々勇者一行の回想も入れられていて、ヒンメル達は今も生きていると感じさせてくれる所もいい所なんだなと思っている
ミミックに食われるフリーレンをはじめとした随所で入ってくるシュールなギャグ等もいいアクセントになっていてよかった、RPG系ゲームを通って来なかった人にもミミックの知名度が上がったとか?
前評判は高かったけどその評判通りに言う事なしのクオリティと言える作品だと思う、普段アニメに触れない人相手にも推薦出来ると信じてる。現段階で続編の発表は無かったけどもしも続きがあるなら是非とも観たいと感じた作品だった。本作を最後まで観た人達ならきっとそう言う
物語、映像、音楽、全てが美しく調和して染み渡ってくるような作品でした。
また会ったときに恥ずかしいので、大げさな賛辞はやめておきます。
アニメ化大成功
間違いなく今期の覇権アニメ
毎週映画を見ているような高いクオリティで、最近のアニメでは珍しい「間」の取り方が上手いアニメだと思った。(自分がなろう系とか見すぎてるだけ…?)これを倍速視聴は勿体ない。
背景やキャラクターの作画だけでなくキャラクターの心情も綺麗で、心打つ名言も度々出てきてとても良かった
キャラクターそれぞれに抱える思いがあり、その深掘りもあったりして、人情の機微も描いているような作品だった
真面目パートばかりではなくおふざけみたいなシーンもあるんだけど、鬼滅の刃みたいな感じではなく大人でもすんなり受け入れられるような感じで好印象だった
アニメよく見る人もあまり見ない人もぜひ見てほしい
前評判の高さに違わぬ”質”を最初から最後まで保ち続けてくれた作品だったね。いいアニメだった。
作品としての本質は”流れゆく時間”。長命のエルフであるフリーレンと通常の人間であるフェルンやシュタルクが共に旅をする中で成長速度の違いを実感したり、変わりゆく時の中での生き様に出会ったり、どこか切なくも暖かいエピソードで構成されていて個人的には本当にその雰囲気が好きだったな。フリーレンがかつての勇者ヒンメルたちとの旅を思いつつも今の旅の思い出も追加していくのがすごく温かみがある。後半クールは魔法試験編になってそこはどちらかというと平坦な展開に感じてしまったけど、全編通して安定はしていた思うし、アニメーションクオリティはまちがいなかったね。続きもやってほしい。
★★★★★★★★★★
rated on myani.li
斎藤監督アンタ凄いよ、文句のつけようがない。
勿論その他多くのスタッフの努力あっての完成度の高さであることも間違いない。
2クール連続で楽しませてもらいました、ありがとう。
2期は気長に待ってます。