久々のナイスネイチャ成分にニヤニヤが止まらない
ネイチャ、ナイス!
キタちゃん、三冠の一角を見事占めたね。
ターボ、ずっとひっくり返ったままwww
レースで並走の子と競って末キタちゃん勝って涙腺熱くなった
ネイチャ姉さん素敵すぎ
キタちゃんはテイオーの後ろを追わなくてもいいんだよな、自分を見つけよう
結局菊花賞取っちゃうのはキタちゃんも天才だよ
ダービーでのドゥラメンテの遠すぎた背中を思い出したキタちゃんが思うのは、自分はスターにはなれないんじゃないかということ。幼い頃に見たテイオーの走りに魅了されて、「いつか自分もああなりたい!きっとなれるはず!」と信じて走ってきていた。だけど、所詮、憧れは憧れにすぎないということなのか。そこにキタちゃん自身の自信は付いてきこなかった。
そんな時に舞い込んできたのは、宿敵ドゥラメンテの骨折のニュース。菊花賞でのライバルの欠場は、まさに目の上のたんこぶが取り除かれたというもので、思わずキタちゃんもライバルの不幸をチャンスだと内心喜んでしまった。
でも、それは憧れのトウカイテイオーみたいな輝いたウマ娘とは正反対の姿で、一番なりたくないかっこ悪い自分がそこにいた。そんな不甲斐ない自分に悔し涙を抑えきれないキタちゃんの心中は、どんどん憧れから遠ざかっていく自分への虚しさと、そこで踏ん張ることのできない自信のなさでいっぱいだったように見えていた。
それでも、ネイチャはそんなキタちゃんのかっこ悪い姿もズルいところも全部ひっくるめて、共感して認めてくれた。かつて自分がそうだったように、そういう邪念も「勝ちたい!」という思いの現れだから、むしろそれが自分自身なんだと胸を張って貫き通すことで純粋な「勝ちたい!」へと昇華させてしまえ!というエールを先輩のネイチャはくれていた。
そして、キタちゃんは憧れだったりスターになりたいだったりと常に誰かの視線を気にすることを止めて、ただゴールだけを見据えて自分らしい走りを突き通すように吹っ切れた。
それはきっと、一番になるためには「憧れ」という他人の軌跡の人まねでは果たせないということなんだと思う。ただただ「勝ちたい!」という思いに従うことで、次第に「勝てる自分」になっていくことができるし、さらにその結果として誰かを夢中にさせる唯一無二のスターにもなることができるのだと思う。そして、菊花賞を勝ち取るレースを走りきった時、キタちゃんはまさにそういう存在になっていた。
レースという明確に勝ち負けがつき自分と他人の違いや差を否応なく突き付けられるシビアな世界の中で、想い描いた理想に届かない自分にもがき苦しみ、失望の中で等身大の自分を見つめ受容していくキタちゃんの姿がビビッドに伝わってきて心揺さぶられる素晴らしいエピソードでした。
泣きました。100点満点の回でした。今期もウマ娘が健在だぁ…
今までは勝者の挫折を描く話が中心だったが、今回は敗者からのスタート。前だけ向いて走ってきたが、前にドゥラメンテが現れて横を向いてしまうキタサンブラック。ドゥラメンテの骨折をテイオーと重ねて「やっぱりテイオーになるのはドゥラメンテなんだ」と思うだけでなく、ドゥラメンテがいないなら自分もいけるかもとカッコ悪いことを思っちゃう。そんな負の感情が過った情けなさを、ニュースの音声がボヤける演出、一般人の会話、そして何よりも「ドゥラメンテと戦えなくて悲しがってるだろう」と思ってくれる仲間によって、これでもかというくらい描いてくれた。こんな私がテイオーになれるわけがない。この敗者ならではの視点の見せ方、すごすぎる。
そんなキタサンブラックに、同じ立場であったネイチャが励まし。2期2話の「テイオーが出ていればなんて言わせない。自分を見ろ!!!」の気持ちを伝え、そこがスタートラインだったと振り返る。ずるくて弱くてカッコ悪い、それらも全部ひっくるめた自分を見せろとアドバイス。
そして菊花賞。誰も注目してなくてもいい、自分を出しきれともがくキタサンブラック。そんな姿に自分を重ねて応援するネイチャ。ラストスパート、キタサン祭りは熱すぎて涙が止まらんかった。レース後振り返ってみたら、自分の勝利を喜んでいる観客の姿。ちゃんと自分を出しきれた。ここがスタートライン
こりゃ凄い回でした。テイオーにはなれないと諦めていたキタサンが、自分のスタートラインを見つける描写を、ここまで綺麗に魅せてくるかと。こんな神回がこんな序盤に来る。今期一番はウマ娘だろう、そう思わせてもらいました
ネイチャ良い先輩してる
・OPは映像は良いが中々難しい曲
・キタサン父紅白でオオトリ歌ってそう
・蜘蛛を混ぜるな蜘蛛を
ゴルシ、Yogibo(を彷彿とさせるもの)で寝とるがw
競馬全くしらない自分は正直ドゥラメンテは初耳っぽいのよなぁ。
キタサンブラックは北島三郎氏が馬主?ってことで知ってたんだけど。
父さん=サブちゃんイメージ。
アイキャッチがチアネイチャ!
からのBパートネイチャのママみがすごいな。
株がストップ高では。
誰かのようにではなく自分らしく。
良いサブタイ回収だ~。
2話目にして泣かされた。
ある意味憧れのテイオーみたいになりたいに囚われていたキタちゃんが自分らしく頑張ろうと切り替えられた回だった,そのきっかけを作ってくれたのが同じく憧れの向こう側になりたくてもがいていたネイチャ先輩というのがとても良い
憧れのテイオーと同じようにけがしていることすらうらやましい,もしかしたら勝てるかもしれないという負の感情を自覚するのはつらいけどそこも含めて全面的に受け入れてくれるネイチャ先輩の母性がすごい
OP映像も2期との連続性とか対応が描かれててとても良かった
2話にしてキタサンブラックが自分らしさを模索しはじめ、清々しい新たなスタートを切る。
テイオーのようにはなれなくてもいい。ズルくてもいい。
それを同じような経験をしたナイスネイチャとの会話で見出すのが良い。
史実に沿いながらウマ娘同士の意外なやりとりや繋がりを盛り込んだストーリー展開こそ、このシリーズの醍醐味だなあ。
自己嫌悪になってしまったキタサン。
確かに、ネイチャはめちゃめちゃ境遇が似てるし言葉の重みがあるなぁ。過去のシーンもちょいちょい挟まってたけど、名シーンだらけだ。
やっぱネイチャ良いお姉ちゃん過ぎる・・・・・
あとターボがいつも通りで安心した
ナイスネイチャ、好きだ…
弱くても、ずるくても、スターになれなくても、主人公じゃなくても、それでも…といったキタサン(とネイチャ)の強い想いが良い
ドゥラメンテへのリベンジに燃えていたキタサンが彼女の怪我を知り、ショックを受けた反面ライバルがいなくなってホッとした自分を嘆く所に人間味があるなと感じた。似たような経験のあるネイチャがそれを諭してくれていい先輩だなって思った、ライバルは不在になってしまったけどその中で自分の出来る事をやる。レースもギリギリの争いで熱かった、キタサンにとって今回の勝利がサブタイの如くスタートラインになるのだろうなと思った
スペちゃんは一体どんなドリンクを作ろうとしていたんだろうか…明らかに蜘蛛が置いてあったような
なんか寝て起きたらタイムラインがチアネイチャで騒いでるけど…こ、これかぁ
アイキャッチなのに力入り過ぎでワロタ
キタサンの気持ち分かりすぎてつらい…
菊花賞おめでとう!
挫折を経てそれでも前を向いて進んでいくために自分らしさを見つけていく物語なのかな?
小さい頃は天真爛漫だった子が現実を知って曇る様子って本当に胸に来るものがある……
テイオーに憧れるばかりだったキタサンが理解されられた憧れに届かない無力感、それは余りに辛く血反吐のような悔しさ
キタサンに有った原動力はテイオーへの憧れ。それは時に憧れ以外を見えなくさせる
逆に憧れの気持ちが落ち着くと見えなかったものが見えてくる
前を走るドゥラメンテに驚愕し、自分の不甲斐なさを嘆き、敵の負傷を喜ぶ己を知る
それは憧れだけで走ってた頃は知らなかった感情
キラキラした先輩や憧れを共有するダイヤには話せない苦しさを理解してくれるのがあのネイチャだなんてなぁ
中々輝けない、それでも走るのを辞められない。泥のように走ってきた彼女だから話せる生々しさ
それはキタサンに綺麗事ではない綺麗さを教えるもの
憧れだけの自分から脱却し、勝利欲を手にレースを走りきったキタサン
タイトルにあるように彼女の、彼女だけのスタートはここから始まったのだと判るね
いつかはテイオーに追いつき、追い越せるようなウマ娘に成れるのではないかと期待してしまうよ
キタサンブラックのテイオーに憧れたきっかけとか入学するまでの回想が丁寧でいいね。ドゥラメンテの骨折を受けて自己に最低だと語りかけるキタサン。めちゃくちゃ悔しいけど心のどこかでホッとした気持ちもある、そんな気持ちなんだろうな…。やっぱウマ娘はスポーツものとしての感情を脚本に入れ込むのがめちゃくちゃ上手いわ。
やっぱり引きずってたか…
ナイスネイチャは良いお姉さん過ぎて泣けた。
ナイスネイチャですね~^