各話でメインキャラそれぞれに焦点を当て成長していく構成が良く、面白かった。
自分が一番好きなキャラ・話は愛ちゃん。
非の打ち所なし。キャラクターも造詣が深く作ってあり、ストーリーも疑問点が浮かばなかった。音楽は主題歌と劇中歌も良かった。
キャラクターは特にサブキャラの良さが評価できる。メインキャラがいいのは当然であったがサブキャラの動きが全て良い。
あとだんだん愛ちゃんが可愛くなっていくのも良かった。
評価 SS 85点
想像していたよりも面白かった作品。クール系のヒロインがかわいい。面白過ぎて原作全部買ってしまった。
ジャンプ改 → MELODY 連載漫画原作作品。
個人的にはとっても良かった。
AT-X 世界最速放送 (配信よりも最速) なのに、何故か字幕放送してなかった作品。
(初回放送から1年後の再放送で、字幕付きで放送されました)
各話ごとのEDはこちら→https://ul.h3z.jp/UuAPOhQW.jpg
(1話目は無し、最終話は最後にOP)
「かげきしょうじょ!!」 音楽集 というCDが発売されており、このCDの2枚目にはキャラクターソング集 (挿入歌等) が収録されていますが、
2枚目は配信の取り扱いが一切ありません。(定額配信はおろか、都度購入でも取り扱い無し)
キャラクターソング集を聴きたいあなたはCDを買いましょう。(わたしは買いました)
アニメ全体としてのクオリティが非常に高く、一瞬で見終わってしまった。面白い。
ストーリーは笑いと感動、重苦しさと様々だったがバランスよく描かれており、とても充実した内容だと思う。キャラ一人一人の個性もしっかりとあり、特に後半に掛けての奈良っちの純粋さというか頑張ろうとしている姿は可愛いらしく微笑ましいなぁと思いました笑。薫や彩子の青春全開の甘酸っぱい話も個人的には好き。一人の女の子としての描き方も丁寧で良かった。
ミュージカル(モデルになったのは宝〇なのかな?)については全く無知であったが本当に楽しめました。
2期が来ることも期待しています。
おもしろかったです!2期来て欲しいー!
見始めた頃はこんなにはまるとは思わなかった。始めは明るく元気なさらさ見たさだったけど、愛ちゃんのおもしろモノローグが増え出した頃には将来のスタァを目指す予科生の物語に夢中になってた。物語に夢中になる程OPとEDの歌詞がとても心に響くのよ。
個人的にはありきたりかもしれないけど甘酸っぱい薫の夏が好き。
さらさ役と愛役の声優を始め、予科生が演技をする演技も素晴らしかった。
宝塚の完成された舞台も見たいし、スタァに至るまでの青い舞台も見てみたい。
めっちゃ面白かった!
宝塚がモチーフらしくて、宝塚が人気な理由を知らなかったけどこれ見て納得。
ぜひ、2期やって欲しいです。
劇ス🍅→スタァライト見た矢先に某歌劇団をモチーフにしたアニメ始まったら見るしか無いじゃん!!
比較対象が全部スタァライトになっちゃうのを前提とした感想になることを了承したうえで。
最初、主人公である奈良田愛さんのあまりの歌劇に対する『熱意の薄さ』に驚いた。
入学した理由が「(唯一心を開いている従兄弟が働いている、)女性しか居ない環境に身を置きたかったから」だし、主人公はかけ離れたような適当さだし、ツイン主人公の相方(というよりヒロイン?)である渡辺さらささんに対する対応の悪さと言い、なんだこのキャラは!?という。
演劇って基本的に生きる上で「やらなくてもいい」モノだから、それをやっている人間はそれに対して何らかの熱意が在って然るべきなんだよな。(創作ではキャラクターの根幹的な動機でもあるからこそ特に。)でもこの作品の主人公は違った。
流石に多くを語るのは野暮なのでこの程度に留めるが、主人公の奈良田愛さんだけでなく、回を追う毎に明かされていく各キャラクターのそれぞれが持つ「理由」と「過去」の説得力が非常に魅力的で面白い。
また、歌劇という設定であるが故に生じる役の枠の取り合い。学内だけに留まらない上下関係。そして実力と才能。そういった差を感じながらも、「演劇」という皆で成り立たせるモノのために、時には励まし合い、時には鎬を削る。もしかしてこれが…キラメキ…???
舞台劇を演じる劇団を舞台にしてはいるものの、所謂「劇中劇」としては作品の暗喩を重ねたオリジナルの脚本などではなく、「ロミオとジュリエット」や「ベルサイユのばら」といった本当に存在する有名な作品を幾つも登場させている。
そのため、「演劇」を扱う創作作品にしては珍しく、「劇中劇」などに対するキャラクターや境遇の重ね合わせといったものはあまり見受けられない。変な必然性がなく、どちらかというと現実に即したような形と言うべきか。
(勿論、物語内で触れる以上、「その作品がどういった話の大筋か」、「登場人物はどういった人間か」等を知っておくとより楽しめることは言うまでもないだろう)
視点を変える。このアニメのスタッフもすごい。
まず音楽(+ED)は斉藤恒芳さん。アニメや映画などの曲も担当しておられる方だが、なにより本丸の「宝塚歌劇団」の舞台でも多くの曲を担当している。
また、主役の紅華音楽学校の面々は別として、学外の歌劇団の団員トップスターの面々や、専科と呼ばれるサポート集団の面々や、主役の家族といった方々の声が軒並み良い!!!なんと半分くらいは元々宝塚や他の劇団に所属しておられた劇団員の方々。いや…普通にすごいな……マジで良い声なのでこれ聞くだけでも価値あるで……。宝塚歌劇団→声優への転向って昨今はよくある感じなのかな?
劇中では紅華歌劇団のトップ役や元歌劇団OBとしてちょい役の方が多いんだけど、「ウゥワ声が良ッ!!?」となるので……
ちなみにアテクシはこのアニメを見てから実際に宝塚に見に行きました…。
ステージの上にいる人だけじゃなくて、舞台創造科(スタァライト)の方や主役になれなかった何人もの方々(かげきしょうじょ!)の文脈を理解できるようになってしまって舞台演劇を見る目がね……変わっちゃうよね……。
原作読んでないのでアニオリかはわからないけど、終わり方もそれなりにキリの良いところで締めてたし、メインの各キャラクターの掘り下げ方も良かった。良いアニメだった~
アニメ最終回観終わってソッコーでコミックス全巻注文するくらい面白かった
青春時代の悩み的なのと
舞台だからこその悩みと色々詰め込まれててすごくよかった
キャラクターそれぞれとても魅力的に描かれていて、毎話グッと引き込まれた。
後半にはメインの2人ではなく、それぞれにスポットライトを当てた話もあり、涙誘われることも多くとても感情移入して楽しめたし、それぞれを応援したくなる良いアニメだった。
エンディングもそれぞれが担当することで印象が変わり、同じ曲でありながら様々な楽しみ方ができて良かった。
5.0/5.0
2021年夏期オススメ作品。
山田回で泣いたってJPXの子が言ってた。
全13話、本当にあっという間だった。
キャラクター一人一人の等身大さと特別さのバランスが素晴らしく、「こんな風になれたら」と憧れを抱く反面しっかり共感も出来た。そんなキャラクター達が夢のために頑張るストーリーは毎回完成度が高く、目が離せなかった。また、結末は一貫してキャラクター達が前を向けるものになっていて、"青春のほろ苦さ"だけで終わらせない所がすごく良かった。
キャストによるEDも最高だった。同じ曲でも歌う人、歌詞によってこんなにも印象が変わるものかと驚いた。
文句なしの今期ナンバーワン作品。
前半は過酷な紅華の学校生活の印象ばかりが強かったけど、後半戦は主人公以外のキャラクターもピックアップされてどのエピソードも色んな感情や想いが詰まっていてすごいよかった
特に8話の薫の役者の道を目指すために恋を捨てたエピソードは今期トップクラスに好きな1話、神回だった
脚本、キャラ、演出、アフレコなど多方面でめちゃくちゃ気合いが伝わってくる優良アニメだった。シンプルに面白かったし、分かりやすかった。
特に素晴らしいのはキャラクター性。さらさとならっちの2人の関係性の変化もそうだけど、100期生の面々がそれぞれ個性的かつバックグラウンドも魅力的。特に星野さん、山田さんの個別エピソードは泣けたな…。もちろん軸となる舞台・演劇への向き合い方がしっかりしているからこその話の広がり方だと思うので厚みのある作品だなと感じた。
続きもぜひやってほしいな。
キャラクターの設定、特にさらさと愛の幼少期の掘り下げが素晴らしかった。やはり、親や祖父母の影響って凄く大きいと思うし、悪い部分も描いている所が話しの深みを出している。二期、あるかなぁ。
個人的当期No.1作品でした
原作は、100期生が本科生に進級したのちまでストーリーが進んでいるので
続編にも期待がかかりそうだ。
評価:S
キリンが出てこない方の歌劇アニメーション。
面白かったけど、前半はわりと演劇と関係ない話が続くのでおい!かげきしろよ!となる。
第八幕「薫の夏」は単話エピソードとは思えないほどの出来
キャラクターのデザインと、動きと、それぞれの芝居がすごくいい。大人と子供の対比、恋とスポーツ、青春をたっぷり摂取できる。
嫌味に見えるキャラクターや報われないように見えるキャラクター、話が進むうちにみんな好きになっちゃうから不思議な作品だ。
3.4/5
『かげきしょうじょ!!』 72点
■構成上の課題
序盤で奈良っち、8話で星野さんの話をしてしまったために、
[渡辺さらさの主人公性]が弱まってしまっている。
もっとさらさに絞って入学するまでの動機を掘り下げた方が、
1クールの物語としては引き締まったかもしれない。
■悪かったところ
[強制的にキスを迫った父親]
[ナンパで暴行しても捕まらない男2人組]
[冤罪を引き起こしてるのにガン無視する双子]
[決めつけでパワハラしておいて謝る描写の無い先生]
これらは被害者がスルーされ気味でスッキリしない。
悪意に対しての断罪は欲しかった。
■感想まとめ
全体的に作画や演出の出来が恐ろしく良い作品だった。
演劇での指導が的確で勉強になった。
キャラの個性が超輝いており、それぞれの成長が楽しめた。
才能と努力の葛藤と、それをみんな感じながら演技をする大変さを感じた。
主人公の成長を感じることができる。
友情と馴れ合いしつつ切磋琢磨する過程がおもろい
要所要所で泣かせてくる話とか、さらさの顔芸とか、花澤さんとか良きでした。あとキャラデザも好きです。色味とか。
演技や歌が上手い(とされている)設定で、雑な作品だと、どこがやねんってなることあるけど、キャストも手を抜いてなくて素晴らしかったです。
おっかなびっくりでみてたけど、奈良田愛と渡辺さらさのコンビが面白くてなんとかみれた。笑いの小ネタが光っていた。上級生はやはり怖かった。先生も怖い。歌舞伎の世界も怖い・・・。各キャラの掘り下げが丁寧で薫の回もよかったです。
全13話完結かと思いきや・・・2期期待!銀橋で輝く姿がみたい!
★★★★★★★★☆☆
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2期待ってます
劇団付属の音楽学校、生徒は全員女子、一年目は「予科生」
舞台に装備されている「銀橋」
ここまで共通点が備わる組織なら、モデルは一点に絞られる。
親族に元劇団員がいるし、相違点を問うてみたい。
予想では
・制服が異なる
・レッスンに自衛官は来ない
というところか。
基本は年功序列の世界だが、配役では新人にも抜擢があり得る。
そのあたりをどう描くか楽しみにしている。
1話初見の感想。(ざっくり)
「ランウェイで笑って」もそうだったが、こう言うタイプのストーリーにゆみり氏はハマっているなと。
よくあるスポ根物だが分かりやすくてそれが良い。
宝塚モチーフと思われる歌劇団に入った少女達の物語。
1話見た時ははどうかな……って思ったけどとても良かった。