本当に出番がなかったw
エルフは管理者と敵対してると。
戦力的に敵サイドの方が圧倒的な感じ。
ユーゴーは強欲のスキルを使って虐殺者に成り果ててた。魔法無効化スキルを持つソフィアはかなりチートだし、勇者もまだそんな強くなさそうだし、人間サイドやばいな。
百鬼丸は育ての親の魂の温かさを覚えていた。
寿海との問答は、百鬼丸が何かを考える端緒を生む種ぐらいにはなったかのよう。
そして寿海の言う通り、百鬼丸が人であるためにどろろは大切な存在であり続けるという因果なんだろうなと。
一方、多宝丸は領民を守るためと言いつつ心が鬼神化していっているような。
サメ使いはイカレてるけど、イタチも所詮は野盗だなと。大金を手に入れて一旗上げるためなら何でもするっていう。野心はあっても理想がなくて小狡い。どろろの父親には理想があったけど狡さがなかった。農民足軽だった豊臣秀吉は、蜂須賀小六などの野伏集団を手下にすることで成り上がっていったので、野心と狡さはあったと思う。けど、辞世の歌に「浪華のことも夢のまた夢」とあるように国家経営の理想もあったのだと思う。それは信長や多くの武将達との関係の中で湧いてきたのかもしれない。
百鬼丸は蛾の鬼神との戦いで義足が壊れてまともに歩けなくなってたのか。
鬼神を倒したところで世の中は変わらない、か。
乱れた人の世は人によって社会全体を脱構築しなければ治らないってことかなと。
百鬼丸は鬼神を倒す以外のことを考えるのを避けている。まだ向き合えていない。
嫌なタイミングでイタチが現れた。
アジカンのOP、さすがに良い音だなぁ。
おっかちゃんとどろろの背中の模様を合わせると、野伏の頭領だった父親が隠した大金のありかが分かるって感じか。
領主は蛾の鬼神とグルだった。
最初に出てきた女の妖は死んだ寺の尼かな。でかい赤ん坊は寺で死んだ子供達の魂の集合体とか?
とにかくいろいろ訳ありなようで。
何という因果の歯車。
結局、多宝丸も母親も百鬼丸への申し訳なさを抱えながら、領国の安寧を取らざるを得ないという。
醍醐景光は領主の野心と領民の繁栄は一連托生という道理を語ったが、確かに戦国時代ならば一理ある。だが、国が疲弊していた頃、自らが朝倉義景などの大大名に下って家臣となる選択肢もあったかと。この時代、小領主の生存戦略が野心だけで成り立つとも思えない。
百鬼丸が己れを食らった鬼神を全て倒したとき、本当に醍醐の国は窮乏するのだろうか。むしろ、かつて国を窮乏させていたのが鬼神だとすれば、その鬼神を全て撃てば鬼神による災いは無くなるように思うのだけど。
いろいろと縁が集まってきた。
やはり醍醐景光は領民の安寧よりも天下への野心のために国を富ませたかったようだ。醍醐の国は今の福井あたりという設定かな。だとしたら、強大な朝倉義景が治めていた版図に入る。その朝倉もいずれは織田に飲み込まれる。
多宝丸は16年前に何があったかを知る必要があるだろう。そのために百鬼丸から何か聞き出そうとするのは当然。
百鬼丸は狐の鬼神を倒したようだけど、何を取り戻すだろうか。その前に醍醐景光が立ち塞がっているけども。
すごく良い演出。
それぞれが力を出し切って、雷先輩の長唄三味線の仕掛けから雪のリードまで。
梅子が気に入らなかったのは雪が最初から前に出なかったからかな。
AYGが4位って完全に男性審査員票ではw
コンクールとかって、観客の反応が結果に反映するわけじゃなくて、審査員の質と採点の合理性が全て。だから、特別賞みたいな枠が用意されてることが多い。独創性や可能性を感じさせる演奏に対する評価。
吹奏楽のコンクールでも、全国大会だと皆んな優勝目指してるから、優勝以外は何位でも涙流して悔しがる。
舞のチームは精鋭ゆえに我を出し過ぎて音がぶつかってたと。確かにソロ向きとオケ向きの演奏者っているよなぁと。
え、若葉ちゃん未成年?まじで!?
蜘蛛子さん、これまで人間の言葉もあんまり分かんなかったのか。
力を持ち過ぎてしまった蜘蛛子さん、管理者から動かないでほしいとお願いされてて草。
どうやら戦争は始めから仕組まれてた様子。暴れる気満々の蜘蛛子さん。
15年後の勇者サイドは、迫り来る魔王軍の前に絶望的では。先生にそんなスキルが。
次回は蜘蛛子さんサイドお休み?
蒙武vs汗明、騰vs媧燐、そして函谷関では合従軍の総攻撃。象部隊は象自体の戦闘力もあるとして、野戦にあって高所からの攻撃ができるのが効果的……なのかな。春秋左氏伝に楚が象を戦に用いたという記録はある。尾に火を縛りつけて敵陣に放ったとか。
この日、戦いは決するか。
アゲハチョウの完全変態をローラに説明する保育園児。
本気で子供と遊ぶまなつ、子供のレベルに合わせてあげるさんご。それぞれの子供との接し方で個性を描写。
がんばえー!ぷいきゅあー!が本編中にw
空気を読める園児達。
ローラが当たり前のように陸に進出するようになった。
何気にかなり動きの多いバトルだった。今更ながらゼンゼンヤラネーダの声優さん、良い仕事してるなぁと。
メイン視聴ターゲット層であるリアル保育園児達がこの回を観てどう感じたのか気になる。
イレイザーヘッドはこの試合を継続することで、出久と心操を始めとする生徒達が殻を破るような成長することを予感しているかのようだ。
出久はこれから歴代ワンフォーオール継承者の個性を一つずつ受け継いでいくってことか。チート的に強くなっていきそう。
麗日さん、メンタル強くなったなぁ。困っているヒーローを助けるという決意。
魔王も肥ゆる秋w
芋掘り対決、くだらなくてすこ!ミリムかわいい。
松茸ディスられて落ち込むリムルの気持ち、分かるw
ゴブリン達に農業の概念を教えたリムル。
オークが焼き芋食べるの、めちゃくちゃ平和だw
農業指導者としてトレイニーさんしか勝たん。
ミリムが来てからより面白くなった気がする。
聖水を作るには水をたくさん飲めば(以下自重
聖女の術の発動条件は人々を救いたい心、的なやつかな。
乙女ゲー粒子が濃くなってきた。
敵殲滅+味方全回復……タイトル回収や。
多宝丸、ただの坊っちゃんかと思ったら、領民を救う気概と化け物退治の武力知力も養っていた。最後、詰めが甘くはあったけど、ちゃんとしてる。醍醐景光は国を建て直すために鬼神に我が子を差し出したわけだけど、領主としての器はどうなんだろう。1話では天下に野心がある口ぶりだったし、反乱に対しても冷徹な言い様だったけど、領地運営にあたる態度はあまり描かれていない。百鬼丸を見つけ出して再び鬼神の贄とするつもりだろうか。多宝丸に百鬼丸のことを教えるべきとも思うけど。
ついに、兄弟の邂逅。
モノクロに曼珠沙華と火だけが赤い演出。
壮絶などろろの幼少期。
え、どろろは女の子だったの? リボンの騎士といい、手塚はトランスジェンダー要素が好きなのかな。
イタチの生き方を否定しきれない、それほど過酷な時代だったのだと思う。この作品では主に侍は民衆を虐げる存在として描かれているけど、その侍にも妻や子と生活があるという視点も入っている。戦国期の混乱に満ちた社会システムの中で皆生きている。
醍醐景光がついに百鬼丸の情報を得始めた。
百鬼丸とどろろの関係性に絡めた進捗、シリーズ構成が上手い。そもそも原作がそうなってるのかもだけど。
聴覚を持ったことで、エコーロケーションを編み出した百鬼丸。そして強敵を倒して嗅覚を取り戻した。痛覚、聴覚、嗅覚と来たら次は味覚かな。視覚は
最後という気がするけど、片足と両腕は戻るんだろうか。
さるとお梅、その回のゲストキャラが死なない展開が良き。
大体この手の話の場合は二人共死ぬんだけど、そうならなくてよかった。
絡新婦は人間の生気を吸うけど殺さないという妖だった。因みに、実際の女郎蜘蛛は雄を捕食することがある。
人さらいではなく、人足の逃亡という話。戦国時代は中期以降に城郭に石垣を用いることが増えたから、こういう村もあっただろうなと。
百鬼丸の初めての笑みが面白かった。