おめでとう。おめでとう。
いい最終回だった、ということでもなかった。
ルビーにも魔の手が迫る。
着地点が見えないのと、ひとつの敵でずっと引っ張られるのに飽きてきた。
村上春樹先生の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」みたいに、夢で心象を追って、実世界では派手にドンパチやってくれたらいいのになあ。
ドン(ラーメンを啜る奴隷商人)
という感じで、キスシーン以外はエロ要素なし。
ひたすらダンジョンでゲームっぽいレベル上げとかスキル獲得をするアニメになってしまいました。
次回はまた盗賊退治ですか。いいぞ、もっとやれ。エロもいいけど、ゲームっぽい戦闘も悪くない。
むしろ、それをやりたいアニメなんでしょ??
ストーリーは分かるけど、面白くはなかった。衝撃の結末も、まあ、好みではない感じの驚き…。
シリーズ恒例のダブルヒロインは踏襲されたが、高岡早紀さんのイヴの演技や歌は私の好みではなかったし、もうひとりのヒロインはあまりに影が薄すぎて名前も覚えられなかった。
主人公であるエイジも後半は紋切り型の熱血主人公すぎて好きになれない。一体何があったんだという感じ。おすすめはしない。
毎回面白いけど、大してお話進んでないみたいで、ちゃんと着地すんのかなあ、このアニメ、と思ってきたんだけど、気がつくとぜんぜん進んでるわ。
ていうか、さりげなく描かれていたエピソードが全部繋がってって、最終話に至るパターンなんじゃないのかな。
次回も楽しみです!
なお、弾丸を避けられる千束に対して、敵が弱すぎるのではないか説については、
千束は視覚に頼りすぎていて視界が悪いと弱い、心臓もないとか、いろいろ弱点があるので、負ける時はあっさり負けるような気もしています。
この前、ヤバいところまでいったけれども、もっとボロボロに負けたりもしてほしいな。
美白か、2013年に白斑被害なんてもあって、21世紀になっても化粧品に絶対の安全性なんてないような気がするんだけど、アニメだから、トントン拍子に進んだね。
最後に、貴族の民業圧迫禁止が出てきたの興味深かった。女帝、偉いな。
冒頭のバイクでのすり抜けのような粗雑だけど力強い生き方をする若者たちの青春群像という感じのアニメ。
今回、久々に観たが、短い尺(と言っても1時間20分ほどあるが)でまとまるように、実はシナリオは練り込まれているのではないかと思った。知り合いが主役メカをパクってきて、主人公の目の前で謎の組織に殺されたり、ルームシェアが一般的ではなかった頃の作なのに、奇遇というか、話の都合というか、知り合いの女の子たちとヒロインが一緒に住んでたりして、展開にまったく無駄がない。
そして、多分にアメリカB級映画っぽい展開をしているのを感じた。無駄にエロを盛り込むとか(枕営業上等)、すぐ死ぬとか、残酷描写とかも含めて、B級映画的だ。主人公が破れて終わる展開、当時のアニメでは新しかったと思うが、これもアメリカン・ニューシネマではよくある結末(ニューシネマではなくても、映画「ロッキー」だって、負けて終わっている)。
全体としては、アニメが「大人の鑑賞に耐える」と言われようとして足掻いていた時代のパワーを感じる。
原作宣伝アニメという感あるけど、作画よいし、別の切り口もあって面白い。
洒落た帽子もかぶる探偵がクルマではなくてオートバイ移動なの、仮面ライダーだからしょうがないけど、違和感あるね。
「そんなに人間が好きになったのか、ヴェルメイさん」
今シーズン二人目の自前の心臓を持たない主人公が誕生(もうひとりは女子高生のコスした暗殺部隊の経営する喫茶店にいる)。
先生がミャクミャク様を取り込んで生命の輝きを見せたところで、巨大化は負けフラグと知らないヤツが勝てるわけがなかった。本物がわかる人になりたいね。
リリア・クーデルフェイトが飛んできたところ「おまえが使い魔なんじゃ…」みたいに感じた。魅了されすぎでしょ。
一方的な魔力供給から、生命の共有へとアルトとヴェルメイの関係が変わった。ターニングポイントなんだろうけど、「テコ入れが入った……」って感じがした。感動よりも違和感のほうが大きい。
おねショタな話にしては、二人だけの世界って感じがないのよね。リリアが邪魔というか、こいつが主人公のこと好きすぎて空間が閉じない。そのあたり次回から変わるのかな、変わらないのかな。
スタンド使いや、正反対の者どうしは引き合うんだね。
作業しながらアマプラで観ていて、なんじゃこりゃと思って、じゃんけん必勝法を二度観しました。
できる人なら必勝。できる人がたぶんいないだろうけど。
リコリスが我が国伝統の暗殺部隊とわかり、リリベルという男性部隊もいるとわかり、もう二次創作はこれで大丈夫です、って感じした。世界広がった。
楽しげなシーンも多いけど、DAやらそれを殺そうとする側が普通に死んでるし、むしろ、死と隣合わせな環境を楽しげに日常化している異常なアニメなんだろう。
次回も楽しみ。
SFガジェットで魔法世界を創造する。ファンタジーとSFが仲良しっぽい1970年代っぽさを感じさせるお話。ダメなやつは魔法世界でもダメ、ってのをやってくれて満足。
しかし、今回のお話は本来、美夜子とその父・満月牧師が主人公であるところをドラえもんたちが主役を簒奪している感じが強くてなぜか、あまりノレなかった(だいたい毎回、そういう主役簒奪展開な気もするが)。
解決に至るための「もしもボックス」の設定を「タイムマシン」で破る展開には、疑問を感じた。
「もしもボックス」はボックスのなかにいる者の希望に沿って、ボックスの外側を無限にある並行宇宙から要望にあった「もしもの世界」とそっくり入れ替える装置だと思っていたので、タイムマシンで時間を遡行しても、そこにあるのは魔法世界の過去なんではないかなと。つまり、タイムマシンの効果より、「もしもボックス」の効果が強いのではないかと私は思うのだ。そうじゃないですよ、というのが公式なのだけど、納得いっていない。
月が巨大な魔法装置であるとか、宇宙に空気があるとかで、いろいろ面白かったのだけどね。
くそぉ。いい話じゃないか。途中どうなるかと思ったけど、さすがルミナスウィッチーズだ。ちゃなんと決着した。なんて、やさしい世界。
「救出がうまくいかない」をちゃんと描くんだね。似たような展開に思えてちょっと飽きてきたけど、次回は進むのかな。
ワイスの夢話でひっぱられるの辛くなってきてるので、決着つけて別のエピソードやってほしい。RWBY は「夢探偵」や「夢喰い」の話じゃないんだしさ。
でも、このアニメのサブタイは「氷雪帝国」なんだよね。やっぱ、夢の話で延々と引っ張るの……。
冒頭は「狂気山脈」と「指輪物語」をベッカンコー!した感じだった。よい感じだ。
時間テーマSFと宇宙SFがひとつになっていた。10万光年が光が10万年かかって進む距離というのがオチなのは、よいSFと思った。時間と空間の互換性。むりくり泣かせにきたりしないのも良かった。ドラえもんで泣いたりするのは、特別な回だけにしたいよ。あとは笑っていたい。せっかくのドラえもんなんだからさ。
巨神兵も「大小の球体を組み合わせたとしか言い様の無い姿をしており、狂気じみた青色が純白の顔と腹部を縁取っていた」もあったし、 「オカエリナサイ」もあった。いろんな要素があって、面白かった。
一発モノの映画だと、これだけ要素を盛り込むと、何がなにやら分からなくなってしまうだろうけど、ドラえもんだと普通に観れてしまう。有名キャラクターってズルいよね。最高!
ロクサーヌちゃんとセックスにいたる過程で、主人公とロクサーヌちゃんの立場が平等でないのが分かって、急に嫌になる。だいたい焦りすぎだったんじゃないか、主人公さんよ、って。童貞だから仕方ないのか。うーん。
いやあ、死ぬまでに観れたらいいアニメと思っていたけど、アマプラでいきなり始まって観てしまいました。死が近くなった。
仮想世界はサマーウォーズより進んでいて、感覚を向こうにやってしまえる仕組みでした。サイパーパンクみたいですね。
「美女と野獣」要素とか歌とか自己実現とか恋愛とかいろいろな要素がありましたが、一本の線にして結末に持っていくんじゃなくて、恋愛といっても竜と結婚するような話ではないという展開でした。ちょっと分かりにくいというか、肩透かしを食わされたような気もしました。
あと、女性主人公で男性が作ったフィクションを観て私が抱きがちな感想なんですが「女に夢見すぎてない?」って感じが少ししましたね。そんないいもんか、女ってさ。理想化されすぎてる感がありました。
でも、母親の思いを知る結末はとてもよかったです。
なんか、ストーリーを1本にまとめあげてほしかった気はしましたね。
部分的には超最高なところもあるのですが、全体としてはよくわかりませんでした。
おねショタを応援しています! が、これはちょっと求めてるのと、ちょっとだけ、ちょっと違うんだよなあ。
このフォーマットで1クール続くのかな。手を変え品を変え、いろんなアヤシイをやってくれる? それで面白かったら、マジでスゴイことだよね。
なんか2話以降は、リリスちゃんの正体だけ気にして早送りで観てしまいそうな気がします…。
だけど、OPには執事ともう一人のメイドがいる。キャラ増えるよね?
そうなるのか。映画「ファンタズム」とかアニメ「うる星やつら ビューティフル・ドリーマー」とか好きなので楽しめてますけど、原作アニメを翻案したものとして、初めての強敵としてワイスの悪夢世界がガッツリ描かれてしまうと、グリムという敵がわかりにくくなるし、ワイスに悪い印象を持たれてしまうんじゃないかと少し心配になります。もっと活劇してからが良かったんじゃないのかと。なんかワイスがワル目立ちしてる気がして。本当はいい娘さんなのに……(近所のオバサン的視点)。
高性能にして無音の人工心臓がある世界なのか。そういえば複雑な構造で傾いてる塔なんかも普通にある世界でしたよね。
アラン機関、実はスプリガンや特異災害対策機動部二課みたいなオーパーツ掘り出してる組織じゃないかと思ったりしました(こういう妄想は外れたほうが面白いので、謎解きがあるまで大切に守っていきます)。平穏な回だったと思ったのに、最後に殺しがあるのは流石です、って感じでした。次回が楽しみです。