ボルシチが本格ロシア料理かどうか微妙な世界情勢になるとはスタッフも思っていなかっただろう。
と思ってみると、なかなか誤解を生みそうなサブタイトルだ。
ヒーラーの医療行為の制限として治療はともかく、診察についてはどうなんじゃろ。烏丸先生は医師免許も持っているので問題ないだろうけど。
イメージとしては医師が診察し処方箋を書いて、それに従いヒーラーが治療を行うのかと思っていたのだが。
もっとファンタジーな世界観なら気にならないけど、制度がどうのとか言われるとなんとなく。
勇者の過去がわかってちょっと面白くなってきた。悠久の時を生きる設定は面白いけど、それを実際に「という設定」だけではない「あぁ、こいつは1000年生きてるのだなぁ」と思わせる表現するのは容易ではないだろう。
魔王倒した勇者を人類が排除したのって、虐げられていた市民が魔王による世直しを期待してたからなんじゃなかろうかと思った。
そして勇者が人類を救うのは製造時にプログラミングされたものとすると、本人が勇者やめるといっても自由意志では制御できず「魔王による世直しを助けることが人類を救うことである」というプログラムの判断によるものかも。
サンダーウーマンの声優といったら由美かおる。
こういうシンプルな声優話の方が感じるものがある。斉田さんのはわざと不安を煽って追い込んだって感じなのかな。ほのかの場合はその方がキャラの心情を理解しやすいという判断とか。結果そうなっただけかもしれないが、それだと斉田さんが不器用すぎる。
ここまで1話ごとに新しい展開があっておもしろかったけど、今回で第1巻分の内容なのか、基本設定を使い切っちゃった感があって次からどうするのかと。
「アカリを利用しようとする奴らと闘いながらアカリの殺し方を探す旅」って感じなのだろうけど、またコレまで以上の新しい展開が続くと良いなぁ。
シェンムー、名前は知っているけど内容知らなかった。原作ゲームも3作目まで出てるのだなぁ。
中国武術の達人に父を殺された武道家の復讐劇という昭和感ある話なのかしら。まぁ、実際昭和の話だけど。
赤兎馬って本名ではないだろうからオーナー待望の三国志ファンなのかな。KABEは龐統みたいだけど、関羽や張飛相当のキャラが出てこないのは一騎当千みたいに三国志をなぞっているわけでもなく、軍師の部分を全面に出しているからか。となるとラスボスとして司馬懿仲達格のキャラも出てくるのかしら。
ヒロインも悪役令嬢も王子たちも結局ゲームの中の役割を真面目に演じているだけなので、主人公だけがゲームのバグとしてクズっぷりを発揮してる感。
多少状況が変わってもヒロインはヒロインとして振る舞うし、悪役令嬢は性格が悪いし、王子も地位を失っても心が変わることはない。マリエはプレイヤーキャラなので行動の自由度がある。ゲームのプログラムは柔軟性を見せつつも強固か。
すっかり倍速視聴に慣れてしまった。アルヴィンが想像以上にポンコツだったので、逆にカーラの面倒臭さが消えて倍速視聴なら困り顔のカーラが可愛く見えてくる。
そして倍速視聴しているのにサブタイトル確認するためだけに一時停止する気にはなれない。
まず北極星を探してからこぐま座やカシオペ座を見つける逆転技。2等星の北極星(ポラリス)がシリウスみたいに輝いていたので、もしかして別の地球とか数千年後の世界とかそういう設定なのかもしれない。
「取り違え」という設定が状況設定にだけ使われて血縁とかそいうものが妙に軽く扱われていることに違和感も。
そして主人公の片思いの女の子がほぼ登場しないので、主人公が婚約の話を断りたい理由付けだけに存在しているような感じも。
かのかりと同様にタイトルからNTR托卵ものかな?って思ったら冒頭で取り違えモノとわかった。でもすでに取り違えは判明しているのね。
で、その後の流れもすぐに予想できた内容だったけど、最後に当て馬ヒロインが出てくるとは思わなかった。定番ヒロインではあるが蛇足なような。設定的に許嫁が強すぎるから妹か当て馬のどちらかにしておけと。
あと18歳成人で16歳では結婚できなくなったこの時期に「16歳で結婚できる」というセリフは削除したほうが良かったんじゃなかろうか。原作の時点では問題なかったのだろうけど、どっちにしても主人公が18になるまで結婚できないのだから不要なセリフ。
モノローグ多くてデフォルメアニメ入ると本好き下剋上思い出す。
同性に嫌われるヒロインを主観的に描くとすごく嫌なヤツに見えるのかもなぁ。
1話よりは面白くなってきたかな、倍速視聴なら。たまに通常速度で見てみるけど、やっぱり耐えきれずにすぐに倍速に戻す。
内容はそんなでもないけど、デス美が「理想の彼女」的描写で見れてしまうような。
近年、ハーレムものブームがおさまってステディな作品がまた増えている気がする。
その場合、テレ朝の「あざとくて何が悪いの?」が参考になるような。
ルームシェアは1つの部屋に共同で住む。
シェアハウスは一軒屋を共同で住む。
下宿は大家や管理人の元に住まわせる。
って感じなら、今回の場合は下宿なんじゃなかろうか。
そのうちラビットハウスを居抜きとかありそうだな。
というかきららファンタジアでもそういう他作品の物件探しイベントとかあったのかしら。
あ、一週間分で1話という括りか。
木曜日でパンツで婦警に変身してミンキーモモかって思ったが、能力は元のままと。ひみつのアッコちゃんは外見だけの変身だっけか。
そして金曜日はアクション作画全開だった。月〜金の割り振りはそんな感じなのかな。
毎回、女の子が工口い目にあうと思ってみていたが何もなかった。
骸骨設定があんまりネタに生かされていない気がするのだけど、この先どうするんじゃろ。
目立ちたくなくて村人Aに転生した設定だけど、
1) 目立たないようにがんばっているのに毎回裏目に出て、なんでこうなった!って目立つパターン
2)目立たないようにしているつもりが世間知らずで、また何かやっちゃいました?って目立つパターン
3)目立たないようにする設定忘れて、普通に無双するパターン。
いまのところどれもありそうではっきりしない感じ。芸風を早くまとめてほしい。
個人的には1が比較的競合作品が少なめなので良さそうな気がするけれど。
あ、制作はP.A.か。なるほど真面目な作りね。
成り上がり下剋上ものと言えるかもしれないけど、主自身が策を弄して成り上がる曹操タイプは中高生受けがよさそうだけど、やりすぎると主人公の嫌味が出そう。本作のように主が純真なままに軍師が策を弄する劉備タイプの方が万人受けするかもしれない。
個人的にはひねくれた主人公より馬鹿正直な主人公の方が好ましい。
タイムリープで事件を防ぐ話が多いのは、ゲーム的要素が強いからかな。
その中でも本作はもっとSF色が強くて、YU-NOみたいな感じなのかな。
ところで高校生の会話で一般に馴染みが薄い吉川線を出すとか、ちょっとチグハグ感もある。あえて専門的な用語を出すことにこの先に意味がでてくるのならいいけど。そうでないのなら「首しめられて抵抗した跡があったらしい」くらいのセリフでも良かったんじゃなかろうか。
過去の2作と比べて格段にわかりやすい話になってる。世界観が全然違う話だけど。
実際にわかりやすい物語なのかはまだわからないけど、話の展開はシンプルに入ってきて良し。
恋愛段階とホルモンの話は一般書にも乗ってるような話なので単なるリサーチ不足では?
ノルエピネフリンはアドレナリンではなくノルアドレナリンのことで、アドレナリンはエピネフリン。
重力については斥力が見つかっていないので、比喩とはいえ万有引力と斥力を並べるような表現は蛇足ではないだろうか。
わざわざ理系云々持ち出すような話でもないところで不適当なのは製作スタッフのチェック不足ではなかろうか。
まぁ、主人公たちは理系といっても情報系だから自然科学などの他分野の知識に疎くても不思議ではないけど。
実験で出てきたデータは正しくても、正しい知識がないと正しい解釈は出来ないっていうありがちな話よね。
長く続くシリーズだけど、ラタトスク機関の助言に従い「デートしてデレさせる」というフォーマットが変わらず続いているのがすごい。
こういうの作品の根幹になるところは変えちゃ駄目だよね。
見てないけどスピンオフのデート・ア・バレットから監督が変わっているのだな。
会話劇というかコントね。ただテンポが遅すぎて苦痛。1.5倍速で見たらちょうどよかった。10分アニメとか30分2話構成とかにすればよかったのに。
監督の過去作見ると、そんなにテンポ悪くなかった気がするのだけど、どうなんじゃろ。
カーラのキャラでゆったりというよりツッコミも間が悪いし全体的に遅い。それによりカーラのめんどうくささを演出しているのかもしれないけれど、単純にボリュームのない内容で1話もたせる必要があったからか。