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加護に翻弄される人たちの物語という設定は悪くなかったと思うけど、スローライフなのかシリアスなのかギャグなのか、全部が中途半端でぐちゃぐちゃだった。もっと真面目に仕事した方がいいんじゃないだろうか。安易な受けを狙っちゃ駄目な気がする。



改めて考えると、ここまであんまり暗殺者らしいことしてないね。
ラストシーン、次回作CMのシーンとかぶって、一瞬なにごとかと思った。



面倒くさい性格なだけでなく、できれば近づきたくない人達の物語だった。
ドラマ版ではちょっと面倒くさいけど、実は普通の人達の物語だったのと対照的。
先にドラマ版見てなかったらそれほど気にせずギャグアニメとして楽しめたかもしれないけど。



週末朝のテレ東で放送してると違和感がない作風だった……がそれだとちょっとノリが普通すぎる。もっと頭のネジが切れたようなノリじゃないと負ける。

あ、そういえばこれテレ東だった。
まぁ、週末朝に子供向けに放送するにはまだパンチが弱いから深夜枠だったのかな。



もっとシンプルな冒険譚を期待していたのだけど、面倒くさい設定の方に比重を置きすぎてスッキリしない感じに。
真田家の設定は何だったのか。命令に背いたら追っ手が来る話はどうなったんだっけ。

なんかスッキリしないこの感じは……地獄極楽丸のジパングか。



吸血鬼とソ連の宇宙開発という壮大なネタがすごく面白そうと思ったのだけど、すごくローカルでプライベートな話に落とされてた。茶番?
この世界の後世につくられた宇宙開発秘話の再現ドラマならこんなか。
せめてもう少し吸血鬼について掘り下げていればよかったのに。



OPがこの作品のすべてを物語っていたのだなぁ。
おバカキャラにスタイリッシュでハードボイルドな感じでバカなことをやらせるのをとことん突き詰めた作品か。
ジョンに関してはEDだけど。
こういう作品は長くだらだらと続けてほしいので10分枠とかでもいいので1年位やってほしいな。2期も楽しみ。



他人のプライバシーなど毛ほど気にしない人たち。
こんな職場なんてフィクションだろうと思ったが、あざとくて何が悪いの?とか見るとよくあることなのかもしれない。
そういえば元の会社は職場結婚が多かった。



ここを超えなくては転生した意味がない。
ルーデウス(30男)は皆に愛されていたが、その愛を信じられなかった。実際に愛されているかどうかではなく、自分が愛されていると思えるかどうかが重要なのだな。ハーレムラブコメ鈍感主人公は不幸だし、勘違いモブ男は幸せに生きられる。



すっきり終わった……かと思ったらモヤモヤした感じで、後味悪い系ホラー。
コメディなんだから最後はもう少し笑えたら良かったかもなぁ。
サービスカットは入ったけど、そういうことではなく。



最初は性愛メタファーなBLっぽさを出してましたが、その後はそういう事も特になく、純粋にホラー物として面白かった。
原作が完結しているからか、すっきり終わったのもよかった。



ある意味ゲームのバックステージみたいな感じで、ゲームの裏でコメディをやっているのが面白かった。
リアル3Dキャラでコメディやる動きと台詞回しが妙にツボに嵌るのよね。
まぁ、声優が全員主役級ってこともあるけど。

面白かったので同じ監督のwebアニメみたけど、そっちは動かないアニメだったのでいまいち面白くない。
やはりあの動きが重要なのだな。



とりあえずこれで終わりってことになるのかな?
長くシリーズが続いているけれどなんかだんだん面倒くさくなってきて興味をなくすと、キャラの区別がつかなくなり、余計興味をなくすという悪循環に。
シリーズは1時間作品x3くらいにまとめてくれればいいのかも。



ギャグアニメで2クールというのは珍しかったが、こういうゆるい作品はだらだらと切れ目なく長く続けるのが良いね。シリーズで1,2,3作と続けていく手もあるけど、それだと切れ目が入ってなんか雰囲気変わるのだよなぁ。スタッフが変わったりもよくするしね。
とはいえ、20話で終わるにあたり、ちゃんといい感じで物語に一区切りつけているところも良かった。



異世界人の孫なので犬猫に玉ねぎやチョコを食べさせるみたいなことをエルフやドワーフにせずに済んでいるのだな。
ちゃんと亜人種が食べても大丈夫な料理が開発されている、と。

ところで、アニメの料理で美味しそうに見せる一番の方法は咀嚼音だと思うのだけど、そこはもうちょっと頑張ってもよかったんじゃないかと思った。
ロースカツの音は良いけど、もう少し。



最後まできれいにまとめた。
PA作品は恋愛要素が無いほうがすっきり面白くなる気がする。
男に振り回されるとヒロインが自由に動けなくなるからかもなぁ。
そのあたり他にはあまりない芸風なのでこの先もこんな感じで行ってくれれば。



「世界各地を放浪して野生の猛獣と戦って修行」がワシントン条約違反で裁かれるという流れは結構汎用性があるんじゃなかろうか。



見える子ちゃんもさんかく窓もやばそうな人と対峙してどちらも解決できたようでなにより。
こちらの方は基本コメディなのでシリアス話だとしてもその範疇だろうと思っていたので安心。



民主主義からボートレースの予想屋、そしてウイルス学まで。ぐんまちゃんはどこに行くのか……
イマジナリーフレンド本田貴子さんの解説ナレーションが聞き心地が良いね。



今回、げくんは現れなかったけど「今年の汚れ、今年のうちに」は花王じゃないか!アンミカさんが黙ってないぞ。



ジョンの話、EDと合わせてみると100万の命の上に俺は立っているの第1話を思い出した。



なんとなくとらドラが頭に浮かんだ。
結局ルーデウスはエリスの気持ちを汲み取れなかったのだなぁ。



現実だったらネット炎上とか文春砲の効力射って感じなのだろうけど、優しい世界よね。
リアリティーショーが舞台のまったくリアリティがないショー。そもそもリアリティーショー設定無駄なんじゃないかと。



ベッドシーンが唐突に出てきてオーガスかと思った。プライムタイムとはいえ10時なのでキッズアニメではない……かな。
まぁ、なんとなくマクロスシリーズっぽさもあるし、超時空繋がりってことで。次はロリコンを取り入れるか。
愛で地球や銀河を救うのもいいけど、大きな物語がプライベートな話に矮小化される可能性もあるような。ちょっと風呂敷広げすぎた感も。



ドレミが普及するのは戦後になってからじゃなかろうか、戦前はイロハじゃない?と思って検索したら、
明治13年ヒフミ唱法
明治28年東京音楽学校でドレミ唱法採用、卒業生がドレミ唱法を広める
昭和16年イロハ唱法義務化
昭和21年ドレミ唱法通達
ってことなので大正時代はドレミなのね。
朝ドラのエールとか見てなかったから。

ちゃんと時代考証はされているのだろうけど、なんとなく「これって現代的アレンジなんじゃね?」って思っちゃうことがあって混乱する。



夢精のネタをどこまでも引っ張る。
世界最高の暗殺者なら自慰でちゃんと管理するんじゃなかろうか。暗殺中に勃ったりしたらまずいじゃない。
きっとゴルゴ13もトイレで処理していたはず。

ところで化粧品が売れているようだけど、貴族って既製品を好まない印象があるけどどうなんだろう。基本特注品なんじゃなかろうか。



冬でも乳出しとか肩出しとかヘソ出しの服着て……
季節に合わせて服装の設定を変えるかどうかというのは丁寧な制作かどうかの分かれ目か。

袋の中身は見えないけど、カイロは使い捨てっぽい?
「カイロといったら使い捨てが当たり前」という読者層を意識してのことなのかどうか。
袋の中に桐灰とか白金触媒とかの金属製容器が入っている可能性もないとはいえないけどレシピって言ってたしなぁ。



たぶん海藻から取った寒天でゼリーを作っているのでゼラチンのゼリーに比べて固いのだろうな。
生のパイナップルはタンパク分解酵素を含むのでゼラチンのゼリーは作れないけど、たぶん加熱処理された缶詰を使っているので問題ないのだろう。
海藻を分解できる酵素を持つのは日本人だけという話もあるけど、異世界でも消化できる種族が限られていたりするのかもなぁ。
さらに人間には無害だけど、他の種族では毒になる食べ物もたくさんあるのだろう。
ねこやで死人が出てないのは奇跡的なことかもしれない。

あと、マカロニは特殊な金型による押出成形なので、すぐに真似して再現というのは難しいかもしれない。

この2つの再現が今後どう解決されるのか楽しみ。



王子、定番だけどなかなかいい趣味をしてらっしゃる。
本作って性欲に対してカジュアルであり物語としての必然性もあるので、視聴者サービス感が薄いので嫌らしさがあまりない。
もちろん二次創作的に視聴者は妄想はするけれど。



髪の毛が緑色なのは記号的表現なのかと思ったら、本当に緑色なのか……しかも地毛。グリーンレクイエムか。
では夏美が夜行性動物の目みたいなのも記号じゃないのかな。



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