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とても良い


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デクと死柄木の戦闘シーンの迫力がすごかったし、デクの一撃一撃に力強さを感じた。黒鞭で全身を無理矢理動かして、その黒鞭も戦う中で少しずつ解けていって、それでも死柄木に挑んでいくデクの姿はすごくカッコ良かった。レディ・ナガンから見たデクについてのセリフを流しながら死柄木の心をこじ開けようとするデクの姿を映す表現や、記憶の交錯の中でもこれまでの戦いやデクと死柄木の記憶を断片的ながら振り返るような演出も良かった。死柄木を人間として見て、助けることを目指すデクにとっては、死柄木の深層心理に入ったこれからが重要になると思うから、次回が楽しみ。



とても良い


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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

 フル尺大音響で流れるSPECIALZとmore than wordsを聴きながら振り返る渋谷事変は圧巻だった。大スクリーンで描かかれた渋谷事変での激闘は迫力満点だったし、渋谷事変の激動ぶりと面白さ、名シーンの多さをあらためて感じた。
 死滅回游の先行上映は、アニオリの演出や表現も多く見られて、戦闘シーンは期待以上に盛ってくれていて、素晴らしい1.2話だった。
 禪院直哉の声は予想していた通り、遊佐浩二さん。イメージ通りだったし、声がついたことで一層憎たらしく、面白さのあるキャラになっていた。
 アニオリ部分も様々な表現があって面白かった。渋谷事変での宿儺の大量殺人に対する虎杖の心情や自責の念を表現した、血で赤く染まった手を洗い続ける虎杖のシーン、白黒を基調として描き、電灯を揺らし、どことなく前時代的な雰囲気を感じさせるのが禪院家の空気にピッタリだと思った、禪院家で直毘人の遺言状を読み上げるシーンが特に印象的。
 戦闘シーンも早速アニオリで盛ってくれていて、特に直哉vs脹相の戦闘シーンの迫力は凄まじかった。これ以降描かれる数々の戦いも大迫力で描写してくれるだろうと思うと今からすごく楽しみ。
 3期への期待がさらに高まる先行上映だった。



とても良い


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前回で吉田さんに対する自分の恋愛感情に気づいた矢野くん、矢野くんの態度の変化に戸惑う吉田さんや羽柴くん、それぞれが自分の気持ちや意中の相手に悩んだ回。悩んだ末に泉さんの真似をすることにした吉田さんや、少女マンガを一気読みしたり思わず好きと伝えた後に一気に積極的になる矢野くん、普通とは微妙にズレているような気もする行動に出る2人の様子が微笑ましかった。矢野くんが気持ちを伝え、それに応える形で自分も気持ちを伝えた吉田さん、最後のシーンは「最高」の一言に尽きる。これからも楽しみ。



とても良い

今回からは悠月がメイン。朔&悠月には朔&明日風先輩とも違う独特な雰囲気を感じられて元々気に入ってるカップリングだから、今回メインでたっぷり見ることができるのが嬉しい。2人とも自分のことを客観視できる、高いスペックを持っているからこその悩みを共有し理解し合える、互いのことをよく分かっているからこそ頼り、頼られることができる関係性がとても良い。ストーカーの不良への朔の対応もかなりスマート。ただ突っ込んでいくのではなく、やり取りの中で情報を引き出し、相手の行動の選択肢を絞っていく、他の作品の主人公では中々見ないスマートぶりに感心した。今回の悠月の描写から、恐怖や弱みを我慢して隠しているのは想像できる。そして、朔は、弱みを見せて良いと言うのではなく、悠月が弱みを見せずに済むように力になろうとしているように思える。これからの展開が楽しみ。



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デクと死柄木の戦い、破壊の権化としての最悪の敵(ヴィラン)になった死柄木の姿を見て、初登場時から死柄木もまた敵(ヴィラン)として成長してきたことを思い知らされた。OFAをフル使用しているデクを追い詰める程に強くなった。デクの側もいよいよ後が失くなって、それでも死柄木を人間として見て助けようとしている。ヒーローは命を賭して綺麗事を実践する仕事だというオールマイトのセリフを思い出した。OFAを譲渡してぶつけるという手段しかなくなり、デク自身もボロボロという絶望的な状況だけど、ここからどうなるのか楽しみ。



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