本日の夜実況、2話目。
この回は2回目の視聴。
フォンテーヌのハイジャンプに、春映画の戦闘シーンを思い出した。
サブタイには比喩的な意味と、ゲストキャラの名前が掛けられている様だ。
ハイジャンプを始めたきっかけを「空を泳ぎたかったこと」と言うちゆ。彼女にとって競技とは、自分との戦いだったが。
記録への挑戦やライバルと競い合うことにも積極的になり、今後は世界も目指すという。今まで積極的に肯定されてこなかった要素が、改めて肯定的に描かれているのは面白い。
先ほど、比較の為にスタプリ16話を観てみたが、こちらはライバルとの切磋琢磨よりは友達の応援を重く描いている。ふたつの回は、思っていたより似ていなかったw
余談だけど、益子のセンスは水曜スペシャルの様だ。
「大アマゾンに殺人ワニを追え!そして、恐怖の密林に人食い人種は実在した!」的な。
本来の夜実況が延期となり、急遽視聴の回。
今回ゲストの那須さんも、まどかパパも「弓道は個人競技である」という、同じ立場。
まどかは個人同士が切磋琢磨し競い合うこと自体は肯定しつつも、応援する友達がいればその分だけ強くなれることを実感した。
前作HUGプリの応援観よりわかりやすく、自分はこっちの方が好き。
わかりやすいといえば「観星中の金星」ちゃん。
要所でテリーマンの様に解説役をしてくれたことが、競技のわかりやすさにつながっていたと思う。
4回目。多分これが最後。ネタバレ指定。
「明日へ行こう、あなたも」
スーパーグレースがヒーリングタイムリベレイションを撃つ前に、リフレインに。
好が高いオブザベ力をもつ描写は今までもあったが、フォールしつつも試行錯誤を繰り返すというセオリーすら覆すものだった。
独り言をつぶやきながら、高い集中力でオブザベを行う好。アスリートらしからぬ、ミスマッチな描写が面白い。
面倒見のよい、ツンデレな準が怪訝な表情だった。
準のことをあまり心配させないでほしいところだがw
本日の夜実況。
満薫が、引き続きプリキュアの強さの秘密を探る。プリキュアを仲たがいさせてパワーダウンさせる、または変身できなくする。という、歴代の敵たちが試してきた作戦。
夫婦のように仲の良いふたりに対しては悪手だったようだ。結果的には、プリキュアたちがむしろ強くなってしまったという大失態。
ドロドロンは、前回「不思議な力」によって勝ちを逃がしてしまったことを気にしている。尾を引いている。
プリキュア、満薫、ドロドロンの三者の関係、相変わらず面白い。
ネタバレ指定すべきだったので、上げ直し。
完全な原作再現。神回と認定させて頂く。
躍動感あるクロコダインの襲撃、ダイがアバンストラッシュを放つ迄の溜め等、東映の技術の粋を集めたすばらしいアクション。
何より、ポップの「勇気」。
「それとも、オレみたいな小者が相手でも、汚ねえ人質作戦を使うのかよ」のあと、「お前も小者だな、ワニ野郎!」これは原作にあった台詞だったか?もし追加されたものなら、挑発の意図がより強調されていてとても良い。
これ以降、先の展開も含めたネタバレ。
無論、ポップの勇気がこの回最大のテーマと思う。圧倒的に不利な一対一の状況で、破邪呪文をブラスじいちゃんに放った勇気が勝利につながった。
後に、大魔宮に対して大破邪呪文を放つ際にも、ポップの勇気がキーになるという、よく似た展開があった。きっと、この展開を想いながら原作が書かれたに違いない。
かつてレオナが、「呪文の契約ができたのは才能がある証拠」とダイを評した。ダイ大には呪文の契約という概念があり、素養のない者は絶対に呪文を身につけることが出来ない。
クロコダインが「小者」と呼んだポップだが、マホカトールを含めたあらゆる呪文との契約を既に済ませていた。ダイが勇者の資質を持つのと同様に、ポップもまた大魔法使いの資質を持っていたことに他ならない。
資質といえば、不利な状況の最大要因を「ブラスじいちゃんが敵側に居る為」と分析したのもポップ。
のちにマトリフから「魔法使いはパーティの中で最もクレバーであるべき」という教えを受けることになるが、この時点でその様な資質も、既に持ち始めていると言えそう。
かすみんの友達思いのところが観られてよかった。
今期の推しはかすみんなので。
それにしても、このキャラ紹介はいつまで続くのか。
この物語は、いつ「始まる」のか。そう思っていたら、他校のスクールアイドルとおぼしきキャラが登場した。
少しはかきまぜてくれることに期待したい。
本日の夜実況。
このあたりの満薫のエピソードは軒並み面白い。
「100円のパンが80円で買えて、20円お得とかいうイベントらしいわ。行列ができるんだって」
「くだらない」
味わい深いやりとりであるw
ゴーヤーンにアクダイカーンへの忠誠をみせた満薫。
ほぼ勝ちをおさめていたドロドロンから、プリキュアたちを助けた満薫。
自分の中に沸き起こる矛盾をどう処理してよいのかわからず、戸惑うふたり。満薫の心の動きから目が離せない。
薫とみのりの間に、関係ができる回でもある。
みのりが本編にも積極的にからみ、重要な役目を負ってゆく。
本日の夜実況。
舞ママの埴輪を落として壊してしまったことをきっかけに、その場にいた皆が、互いへの思いやりを持つやさしい世界。
自由な舞ママは徹夜明けの皆に、「みんなで寝ましょ」と言う。起きたあと皆で、咲のオムレツを食べる。一見本編とは直接関係なさそうな序盤のオムレツの話が、こんなオチにつながっていたなんて素敵。
壊れた埴輪の話と並行して、満薫は引き続き、プリキュアの強さの秘密を探っている。
合理主義者の薫、壊してしまったものは戻せないのだから、そこに時間をかけるのは時間の無駄と言う。それもある意味では真理。人の優しさが理解できない無垢な二人だが、悪意はなくただ「解らない」というだけ。
アクダイカーンではなく、自分自身の望みは何か。満薫は自我に目覚め始めている。
「言わなきゃわかんないよ!」
親子のすれちがいを指して、えりかはそう言った。
これはほんとそう。たとえ親子であっても、相手のことが全てわかっているわけではないし、わかっていることを求めてはいけない。
何をして欲しいか、あるいは何をして欲しくないか。それは言葉で伝えなければいけない。成田さん、あなたの言ってることはよくわかる。
2号店が出来て、両親とも2号店にかかりきり。
その間、1号店にはほかのスタッフがいるの?ちょっと気になった。
昨晩の夜実況。
健太以外にも、さまざまな夢が登場する。
和也の宇宙飛行士という夢は、健太のもの以上に「非常に難しいが、挑戦しがいのある」夢と描かれる。のちのちそれを実現してしまうプリキュアが現れると考えると、この扱いは意外に感じた。
ドロドロンの夢は、アクダイカーンの片腕になること?何もいいことないからやめとけよw 薫が言いかけていた夢も気になった。
以上、雑感。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
基本的な軸は母娘の関係。とても「いい話」なんだけど、一方でドロドロンがたくさん笑わせてくれる。
笑いあり感動あり、これぞS☆Sという良回。
母と掌を合わせ、さほど変わらない大きさにまで成長したと気付く母。親子であると同時に、選手としての相談も出来る関係。
母が自分のグローブを貸したことが図らずも、ドロドロンの企みを完封することにつながっているのが面白いw
同僚ドロドロンとプリキュアの闘いを、遠目に視察する満薫。ドロドロンを使って、プリキュアの強さを知ろうとしていた様だが。
この様な、少し違う立場の者が居ることによって、がぜん面白くなっている。ドロドロンのパート、目が離せない。
一応ネタバレ指定。
2話とも、あちらとこちらの話。
それにしてもBパートである。
くだらねえw まぁ、たまにはよいでしょう。
こんな回だが、どうやら魔女が歳をとらないらしいことがわかった。
「ローズマリーちゃん」も魔女だったのではないか。まぁ、プリオタにとってはキュアビートさんなんですが。
本日の夜実況。
ドロドロン好きとしては、ついに当番パートが始まったことを喜びたい。
そして不思議な転校生、満と薫。
彼女らは、ダークフォールの手の者と明らかにされる。魅力的な新キャラが続々、惜しげもなく投入される。
今回は顔見せだけど、S☆Sの真骨頂はここから。
ネタバレあり。今日はキュアセレーネの誕生日だったので。
いつも通り、当番回の視聴。通好みのする回ではなく、ど本命回で恐縮だけれどもw
高い能力をもつ反面いつも自信がなく、頼りなげだったまどか。
彼女が父から自立できていないのは明らかだったが、この終盤で完全な自立を果たす。それがまどかの、トゥインクルイマジネーションだった。
指示されるままにではなく、自分で考え行動する。なるほど、それは想像力(この作品世界では、概ね創造力と同義)に由来しているかもいれない。
以降の回で、強さだけでなく柔和なやさしさも持ったまどか。
ずっと求めていた姉キャラはこれだった!と、本放送当時には思ったものだ。
2度目視聴。ネタバレ指定。
病に立ち向かう強さ。
28話でダルイゼンは、病人の周囲の者たちは「心配することしか出来ない」と言った。それに対しのどかは、家族や友達がいれば強くなれると答えたが。
「心配することしか出来ない」というこの葛藤からは、医師であっても逃れることが出来なかった。しかしのどかは、蜂須賀先生に見守られたことによって強くなれたと繰り返した。
のどかのメンタルの強さは、この入院生活がルーツだったのかもしれない。もともとの心の強さに加えて冷静さも兼ね備え、最近のキュアグレースは徐々に、プリキュアたちを精神面で支える様になってきた気がする。
ダルイゼンは進化して今までより強くなったはずなのに、グレースに対して不快感をあらわにした。
キングビョーゲンにすら関心を持たず、感情を表に出すことが今までほとんどなかった、あのダルイゼンが。初めてと言って良いのではないか。
蜂須賀先生の決意に対し、やはりのどかの病気の原因はビョーゲンズだったと教えてあげたいが。
本人も、真実を知りたいと思っているのではないか。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
うさぎと亀。即ち、継続的な努力というお題。
舞の様にこつこつ努力を続ければ、テストで良い点をとれる。今日のゲスト明日香さんも、努力を続ければ個展をひらき、ガラス工芸を職業にできるかもしれない。
モエルンバが芳しい戦績を残せなかったのも、継続的な努力の価値を認めなかったから…というよりは、こいつの場合は単に舐めプが過ぎただけではないか?
良悪役モエルンバの退場回だが、努力を肯定するという意味では、この回はどうだったのだろうw
寝王女ことフィーリアが再登場。何かを語ろうとするも、言葉にならない。
次回は遂に満薫登場。核心に向けた展開の始まり。
先の展開のネタバレも含む。
ポップについては、あえてコメントしない。それは次回に。
このポップに対しても、またクロコダインに対しても、マァムは実に痛いところをつく。
「クロコダイン、あなたそれでも戦士なの?」ほんと、熱血漢ないい女。
「武勲のない武人など、張り子の虎も同然」
クロコダインは、マァムや王国の兵士に対してではなく、卑怯なカードを使ってしまった自分にそう言い聞かせている。
この戦いを通じてクロコダインは、ダイからもザボエラからも、そしてもう一人の男からもw、多くのことを学ぶことになる。
ザボエラが悪役として一番輝いているのは、このエピソードかもしれない。
それだけに、良セリフ「子供が絶対に逆らえんもの…それは"親"じゃっ!」、これはカットしてほしくなかったけれども。
最後に使った獣王痛恨撃について余談。
城の壁を突き破るとんでもない威力だったがw、これは「つうこんのいちげき」のこと。
ついでに言えば先週のヒートブレスも「やけつくいき」のことで、堀井節ならぬ、三条節とでも言うべきセンスを感じる。
昨日、キュアイーグレットの誕生日。
例年通り、舞の当番回のつもりで観ていた回。ネタバレ指定。
夏合宿の最中に、咲の誕生パーティが行われる。
パーティが舞の仕切りという印象があった通り、内容的に舞の当番回に近いけど、憶えていたより出番は多くなかった。健太が目立ってた気がするw
合宿先に咲の家族も、和也まで登場して咲の誕生日を祝う。舞、がんばりました。
ハナミズターレww
本日の夜実況。
チョッピは、故郷に帰りたい気持ちを抑えていた。
舞の言葉で、最後には皆に心を開いてくれた様だ。
チョッピを傷つけたモエルンバに対して強い怒りを見せる舞や、モエルンバをだます機転を働かせる咲等。
それぞれの珍しい一面が見られた回だった。
本日の夜実況。
咲にとって、舞とは別の意味でのパートナーである、フラッピとの関係が描かれる。
冒頭の喧嘩にラストで仲直りするのかと思えば、仲直りはAパート半ばで済まされる。咲がフラッピを、逆にフラッピが咲を。両側からの看病のシーンが描かれたことによって、ふたりが対等な立場であることが伝わり、とてもよい。
ここまで描けばこの回は十分とも思えるところ、喧嘩の原因を作ったのはコロネだったという種明かしまでされる。キレイなオチまでついて、まとまりの良い回。
フラッピとチョッピを救う為に、咲が冬の海へダイブするシーンと、そこからつながる変身シーンが熱い。
あと、いつもならふりかけご飯をかっこむフラッピが、この回に限って何故か中華丼を食ってるシーンが草w
先の展開のネタバレあり。
「きっとあたし達は、お互いの力が必要なんだよ」
互いを無二のパートナーと認めたふたりは、コンビ技「フローラルパワーフォルテッシモ」を身につける。
個性の異なったメンバーが必要であることは、プリキュアそのものの普遍的価値と言っていい。
何ごとにも器用なえりかとの比較から、プリキュアの資質にも自信をなくしていたつぼみ。彼女が少しだけ自信を取り戻すことができたのは、薫子さんの励ましもあったから。
曰く、「やさしい心と強い心」を持つつぼみは、プリキュアの資格が十分にあると。心の強さとやさしさはプリキュアパレスの試練で改めて試され、また、最終局面ではムーンライトを精神面で支えることにもつながってゆく。
本日の夜実況。
今日の主役は健太の両親、とくに父。
お客様を楽しませ、安全第一。そんな健太父のプロフェッショナルな一面と、健太がお笑いの道を目指すルーツにさりげなく触れられる。
いつもなら釣れるはずのポイントで、不自然な大しけ。モエルンバの仕業だった。
この異変に気付き避難する健太父が、なかなかに格好良く描かれていた。
前回登場の加代ちゃんが、グループのリーダーという重要な役どころで登場。良作画なかわいいシーンもいくつか。
一方のさこっちは、一応登場しているが台詞はないw
先の展開のネタバレを含む。
「ララでいいルン。その方が効率的ルン」
喧嘩ばかりしていたひかるとララが仲良くなる。ふたりで食べるドーナツは美味かろう。
きっかけは、えれなの「まずは相手の話を聞く」という助言だった。次回の主役が、重要な場面でちらりと顔出しという構成は良い。
牡牛座を星座解放。プリキュアたちが当面何をすれば良いのか、徐々に見えてきた。
ラストまで観た身としては、プリキュアたちに全てを話さない牡牛座プリンセスの黒さが気にかかる。
ゆかりとあきらが互いの良いところを認め、少し近づいた関係になる。二人が嫌々キラパティに顔を出しているわけでもないことがわかる。
あと、ノリノリでメニューを考えるひまりんが微笑ましい。
ここまではよいところ。
あきらとゆかりそれぞれに、コピーロボットのように無個性な、5人ずつのファンたちが登場。
存在が現実離れしている(説明が必要なレベル)上に、中学生相手に「いじめ?」と思われるような酷い言葉をたくさん投げかける。
このキャラクターたちをあまり見ていたくはないな。
ジュリオが登場。
ここまでの回、消化試合のような戦闘が続いたが、やっと話が動きそう。
メンバーでひときわ存在感があった、璃奈の当番回。
ディスコミュニケーションな不思議ちゃんという一面と、豊かな内面を併せ持つ璃奈に共感。
段ボール箱に隠れながら、歌が自分を変えてくれるかもしれないと言った。ステージではじけていた璃奈は、確かな成長をしていた。
タワマンの自宅にたくさんの機材。憧れるw