「小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜」視聴終了
評価A＋（名作）
直線的なストーリーではあったが、メイドラゴンの魅力を綺麗にまとめた良い映画だった。メイドラゴンのシリアス展開大好き侍なんで非常に満足できた。
メイドラゴンの一番の魅力である異種間コミュニケーション。根本は純粋だからこそ、正面から向き合えば分かり合える。今までのドラゴン（チョロゴン？）たちとの思い出も振り返り、やはりこれがこの作品の最重要テーマだと改めて感じた。価値観を押し付け合うのではなく、相手のことを考える。こんなに良い作品があるのかとつくづく思うね。
小林さんのイケメン具合は言わずもがなだし、カンナの溜まりに溜まった気持ちが爆発したシーン、キムンカムイが少しだけ親心を理解したシーン（ここで少しだけなのが良い）、そして最後の小林さんの台詞。印象に残る場面も作りながら、伝えたいことの軸もぶれず、105分の映画の中で起承転結綺麗にまとめあげる。素晴らしい映画でした。カンナの抱きつきは流石に涙腺にきました。
トールが新たな強さに気づくシーンや、長時間の派手な戦闘パートは蛇足に感じたし、アーザードについても、小林さんの対比として描くわりには過去が悲惨すぎて、救いが無かったのはかわいそうだと思った。不満点をあげるならそこかな。
小林さんが裏技のために犠牲にしたもの、視聴後は「有給」かと思っていたけど、Twitterで皆の感想を見て「魔法の才能」というのもありかもと思った。大切なものだが小林さんには必要のないもの。なるほどこれかもな。
ただ、「大切なもの」というのが、客観的に見て大切なものというよりかは、小林さんが大切にしているものと解釈しているので、なんか引っかかるんよな。誰か他の案があれば教えてください。
紗月にすごく既視感があったけどあれだ、サクラダリセットの相馬菫だ
話がスローペースでいまだに作風がつかめないところはあるが、この空気感はわりと好きだな。いつものワイワイラブコメとは違う異質な雰囲気。石原さんの闇が垣間見えるのが好き。まあまだ明確に面白い！とはなっておらずあくまで空気感だけだが。見ていてドキドキはします。
協賛の数よ
うーん…相当微妙。キャンプアニメに求めている良さを全部消された気分。ふたりにしてももっと静かな感じかと思ってた。
まあこれはゆるキャン△を知ってしまった後だからこそかもしれない。騒がしい空気感のキャンプをどう感じるのかしばらく見てみよう。
うーん…求めていた作品と全く違ったな。せっかく飯作画は良いのに。冒険者のバックボーンの浅い話とかどうでもいいから飯を絡めて話を作ってほしい。次回もこんな感じだったら切りだな。
かっぽー！
まあいつもの導入で普通の一話。でも飯作画はよさそうだし、幼女も可愛いしで良い。ここからだな。追放者の人情話ではなく、飯を絡めた話で魅せてくれることを期待。
主人公の料理が上手いのって、もしかして魔法使っているから？だとしたらガン萎えだが
すごい！もう100パーセント面白い作品だと確信できる一話だった。演出からキャラデザから空気感から、何から何まで「こんなん絶対面白いやん」ってなる格を感じた。アフレコも良く適度なギャグも良く、否が応でも期待せざるをえない。
主人公の成長を絡めて、感動系のシナリオで魅せてくれそう。これは楽しみです。視聴確定
まさかの質量攻撃。ロードローラーだッ！
志貴くんの代役で藍原さんが演じているのなんか感慨深いな
まさかの2期だけど、ほぼ内容を覚えていたからすんなり入れた。それだけ薄い内容と言えばそれまでだが、この脳死具合は嫌いじゃない
会話の中身の角度で魅せてくる作品かと思いきや、中身のない会話をしている女子高生を見るアニメだった。この内容だったら山本の口調をもっと柔らかくしてよかったような。別に皮肉話もそこまで面白くないし。というわけで切り
せっかく大好物のタイムリープ系なのにすげえ安っぽい；；。設定から作画からキャラまで、何から何まで安っぽい。量産ソシャゲのチュートリアル見てるのかと思った。これで主人公が無双し始めたら即切りだな
外国人幼女を演じさせて天城サリーさんの右に出るものはいないな。なおぼうくらいか？
恥ずかしがりやな恋するロり成分を注入。小学生アニメってもしかして久々だったりする？恋する小学生は可愛いが、相手が大人だとやはり犯罪集が…。ロリはロリ同士で絡むか、お姉さんと百合になってほしいんよな。
ゲーセンで話が12話もつのか心配なところ。果たしてハイスコアガールになれるのか？
ちゃんみおだあああ！！！！週刊雑誌にベーコンレタス漫画が載るのは避けられた。
一話の感想で、現代風のタッチに仕上げて視聴者に合わせていると書きましたが撤回します。むしろ日常よりも視聴者を選別しているなこれは。漫画を読んだ印象だと日常とCITYでギャグは同程度だと感じた（記憶がある）が、ギャグ一本だった日常より、あらゐけいいちワールドをより濃くしているのがCITYだわ。爆笑ギャグというよりも、ゆるい世界観を前面に押し出している。BGMなども相まって、ポップな空気感になっているな。日常でいうと、焼き鯖やヒヤシンスが好きな人より、笹原幸治郎や東雲研究所が好きな人向けという感じ。それが悪いかと言われたらそんなことは無いし、正直満足しているので問題なし。
ただ、ギャグ話のテイストが明らかに変わったのは寂しくはある。最後の悪魔の話とか、こちらではかなりポップな演技で楽しく描いていたが、日常だったらみおちゃんが全く違う風に捌いていただろうなと感じる。もちろんこちらでも笑えるし楽しかったけど、日常のあの空気はもう戻ってこないんだなと感じる。前の作品に引っ張られる考えは絶対に良くないので早く払しょくしたいところ。
間違いなく今期で一番楽しみにしていたアニメ。日常でもそうだが、普遍的な面白さは別としてもうとんでもなく好きなんよな。もう遺伝子レベルでこのシュールワールドが好きなんだ。単純に画が好きなんだ。一生見ていたい。
この世で一番好きなアニメである日常と比べ、いろいろ令和風にアニメーションが変化している。一番感じたのはBGMかな。生活音か壮大なクラシックが主な（もちろん日常BGMもあるが）の日常に比べ、CITYは今回の泉わこの一日みたいにBGMが華やかになっている。そのほかにも場面やタッチがころころ切り替わったりと、画面に飽きさせないということに注力している違いを感じた。ツッコミも増えている。アニメーションの好みの変化を反映しているんだなと感じる。ただそれと同時に、日常のあの独特な空気はもう現代では求められていないのかなと寂しくも感じた。シュールなコマが淡々と流れ、たまに日常風景が挟まるあの作風が大好きなんだけどな…。まあ、CITYにはそれはあっていないので、ただひたすらに日常の二期来いとしか
話の作りも変わっている。日常と比べストーリーを持たせようとしているなと感じる。あと、キャラのへんてこ具合が日常より増しているような。これは現代風なのかわからないけど笑。
とりあえず、日常と比べがちだけど全く別の作品ととらえて良いCITY、それでもなお楽しめるぐらい、この画とシュールさをずっと求めていたんだと感じた。人生に辛くなったときは毎回日常を見返し、視聴回数はとうに30回は超えたが、これがそれを補う作品になてくれることを期待したい。
青山吉能を楽しむアニメで、それ以上の感想が無かった。てっきり、最後に大きな仕事して嬉し涙を大量採取して終了かと思いきや、まだまだ話は続く（2期来るかは知らんけど）という終わり方。まあ、原作が続いているなら仕方なし
ところどころ話が雑なのが気になったな。起承転結の「結」が雑だった。ああ、結局それで解決かとなる話が多い。丁寧に描いた単話も時折あったが、正直普通のほっこり感動系。
嬉し涙のノルマも一日3人という絶対無理なもので、途中で効率を窘める話もあったから、もっと丁寧に集めていくのかと思いきや、わりと達成できそうなペースを保っている。そこに違和感も覚えたかな。
というわけで、脳死で青山吉能を楽しむアニメとしては良かったし、主人公のキャラは好きだったが、話としてはかなり平凡だった。二期が来たとしても見ないかな…
「秘密にしといちゃくれないか。真実は私が永遠に持っていく」から、躊躇もなくバラすジジイに爆笑した。魔女との約束を軽く破っていいのか？
メグは衛宮士郎だったか。これは最終回で理想（地獄）と対峙しますね
え、え…ええ？？なんか思ったよりも怖いなこれ。共依存がテーマかよ。ただの苦労人だと思っていた渡くんも、結構闇が深い子だな。××には果たしてなんの言葉が入るのか。
ホラー展開になるかと思いきやラブコメチックにもなるから、いまだに作風がつかみ切れていない。まあでも、それがまだ楽しい段階にはあるな。
妹とのルートももしかしてある？それはやめてほしいな（近親相姦絶対許さん勢）
夏アニメ一番はこれ。惜し声優が出ているのでたとえどんなにつまらなくても最後まで絶対に見る枠
おお…なかなかにとっつきにくい作品が来たな。ラブコメでいいんだよね？金髪サイコ女のことをこれから好きになれる気が全くしないが。どんな作品なのかはまだよくわからないな。まあ、バカアニメに突っ切るなら突っ切ってくれれば楽しめそう
外で見てたのに、無限城で声出して笑っちゃった。ドジっ子魔法少女という王道ジャンルだが、飽きる気配を感じないぐらい面白いな。ベタなギャグからアウトローな小ネタまで面白い。サブキャラも良いし、これは楽しめそう。1日1話ずつ見ていこうかな
思ったよりおとなしいなと最初は思ったのに、どんどん無茶苦茶になってきて、どんどん盛り上がってきて、観客と一緒に湧いちゃったよ。ほんと引き込み力がすごく良い。ギター持ち出したときは笑いながら熱くなれた。本気で音楽をやることの楽しさが伝播したようで何より。
妹はきちんと堕ちたな。「あの人はこんなもんじゃない」というツンデレを予想していたが、ちゃんと嫌いだったんだな。でもあの汗だくの表情にイチコロ。あんなん惚れない人がいないわな。仕方ない。
妹ちゃんがこの回で堕ちることに全財産賭けてたから、今日で一文無しになった。でも、今から借金して次の回で堕ちることに全ベットします。
まさかまさかの毒親。母親のために頑張る意味が変わってきたな。こりゃりりさ絡みの話は面白くなりそうだ。
バンド以外では交わらないというルールかと思いきや、「セッション終了後、互いに罵り合うことを禁ずる」でめっちゃ笑った。ぼっちちゃんが本物のパリピになるレベルで不可能
ロックというよりヘビィメタルだなw。演奏シーンの緩急にほんと引き込まれる。セッ〇〇したあとの息切れバンド結成は良かった。
ボーカルなしで行くのか。歌なしのバンドアニメはどう話を広げるのか未知数だな。まあ、このアニメなら演奏だけで魅せてくれるでしょう。ぼざろみたいに。
逆祥子で草。汚いモルフォニカ
こりゃ引き込まれた。茨を食いちぎって歯を食いしばり汗だくになって、邪悪な笑みを浮かべながらの演奏に超見入っちゃった。最初こそ音圧はそこまでだったが、どんどんどんどん迫力が増していって鼓動に響いてきた。ロックを叫ぶ演奏シーンは完璧だなこりゃ。
自分でやろうという気にはなれないが、ロックというテーマがほんとに好きなんよな。正直バンドマンはカッコいい。女の子×ロックは食傷気味になってきたが、やはり期待が膨らむ題材である。素晴らしい一話でした。
「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」視聴終了
評価A＋(名作)
親子の話にはどうも弱いんですよ…。捻った話ではないが、その分ドストレートに心に沁みました。
傍から見たら、息子と娘の問題を放置して、お父さんと一緒に逃げた母親。母のそんな姿を直視できずにいた咲太。そんな状況で人より早く大人になってしまい、自立してしまった。ただもちろん母も頑張っており、そんな母の姿を見て向き合わなかったことに後悔する。思春期症候群があったからこそ、母と改めて対話することができた。こう見ると、思春期症候群というのは負のものではなく、自分自身と改めて向き合えるものなんだなと実感するよね。化物語でもそうだが、抱えている精神的問題を具現化してそれを解決することで、ひとつ成長するという構成は良いね。
そして麻衣さんよ！バニーガールの麻衣さんが咲太に助けられたように、今度は麻衣さんが助ける。婚姻届けのお守り、家族になろうというプロポーズ、咲太を忘れないために寝ずにいる姿、また会えると信じて出ていく姿、これは恋ではない、愛だ。おそらく2025年のヒロインランキングは一位が麻衣さんになるだろうな。こんなん誰も勝てねえよ。
親ね…。もう一人暮らしが長いから年に数回だけ会う存在になってしまったんよな。いつしかの番組で「親とのツーショットは今のうちに撮っておいたほうがいい」と見かけたが、ほんとにそうだな。気恥ずかしさを理由にすると、一生後悔するかも。
「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」視聴終了
評価A(面白い作品)
後半はN高の宣伝みたいになってて笑ってしまったが、花楓のエピソードに区切りをつける意味では良い映画だった。かえでと花楓のデュエットEDは感動した。
花楓が咲太と同じ高校に行きたいと言ったときはお兄ちゃんに憧れているのかと思ったが、それがかえでの夢を叶えてあげたいからだと知ったときは「なるほどなあ」と唸った。二重人格が消えてしまった後の葛藤というのはやはり面白いね。Ave Mujicaでは演じ切ろうとしたが、こちらは演じきれなくなってしまった。花楓も悩んでいたんだな。かえでが消えてしまった後の咲太の涙についても触れてくれて、話の積み重ねの巧さも感じた。
ゆめみる少女ほどの感動は無かった、というかゆめみる少女が良すぎたから他のエピソードがどうもサブストーリーに見えてしまったり、別に映画じゃなくても良かったなとは思ったけど、久々の青ブタに満足できました。咲太ほかキャラクターの掛け合いがほんと好きなんよな。麻衣さんの隠さない好意が最高。湿っぽい空気感も相変わらず良かった。次はランドセルガール。麻衣さんの過去とかに触れる話かな？楽しみです。
そりゃ、一日3粒集めないと死ぬとなったら効率化は多少はね？これは最後に大々的なことをして大衆からうれし涙を集めるエンドかな？
こういう話いつか来るだろうなと思っていて、想像していたまんまの話が来た。
安定してずっと面白かったけど、ここにきてまだまだ鰻登りに面白くなった。このアニメにはまさにこういうのを求めているんよな。酒池肉林のイメージめっちゃ笑った。
悪徳領主として君臨しようとするがなりきれない、そんなテーマを最大限詰め込んだ回。これアニオリってマジ？ニートくノ一といい、ばかばかしいアニメを作らせたら天下一品じゃないかJFKさんは。これを1話でやればもっと脱落者を減らせたのではないか？うん、大好きですこのアニメ
