ハヤテの一撃を受けたキースは片眼が使えなくなったものの前線に立ち続けるのか。あとハインツとの確執を感じさせる発言が度々有ったけど、側室の子供だったのね。キースはその境遇に対して覚悟完了していたわけだけど、ハインツも戴冠とともに「兄と呼ぶのはこれで最後」と……。マクロス⊿においてはフレイアよりもハインツの方が成長度合いがはっきりしてるな~。最初はもっと弱々しい印象だったのだけど
ロイドは戴冠式の中で全宇宙のネットワークを乗っ取り次元兵器の真実を明かして統合政府打倒を宣言…。観客の戦いは終わりじゃないの?と言う声があるのに後のシーンではロイドの掲げる理想に熱狂する辺りにウィンダミアの危うさを見た気がするな
ヴァール化対策をしていた新統合軍をあっさり撃破したこともあり和平交渉も受けない姿勢は思わず大丈夫かと言いたくなる
新統合軍兵士に「あんな男」と呼ばれてしまうハヤテの父親は一体何をしでかしたんだ?
記憶を抜き取られていると思われた康一は露伴の前では記憶が戻るのか。それにより仗助達との会話の落差が恐ろしく思えてしまう
だからこそ直後に異変を察知して戻ってくる億泰と仗助は頼りになる。が、それに対して冷静に思考を推察して対策を打ってくる露伴はやはり強敵。というかヘブンズドアの発動条件がマンガのページを見せるだけというのが凶悪過ぎる。
仗助は髪の毛を挑発されたことで目を開けてしまったわけだけど、「あまりの怒りで目の前が見えなくなった」というのは偶然とはいえ面白い結果。まさにリアルが想像を超える場面ということか
仗助の髪の毛はただの拘りかと思っていたのだけど、小さいころに命を救ってくれた人の髪の毛を真似したものか。ってかアレって仗助自身じゃないの?今後タイムスリップする展開が有るということ?
露伴は倒されたけれど、その際の台詞が「杜王町に引っ越してきて良かった」だったのは何だか第四部らしさを表わしているように感じた
点数ひと桁台が目立つ新太にとって50点を超えるまで何度もやり直すテストなんて地獄だろうに……。まずそこをクリアできるのかと心配になってしまうな
和臣はチャラ男として紹介されたのに玲奈とペアピアスしてるのに何も察しないのか。と言うか純情タイプ?
千鶴はシルバーピン効果(成績優秀者に渡されるとはいえ学食タダ、学費免除は凄すぎない?)で財布を忘れてしまったけど、そんなタイプならさらっと千円札渡されたら驚くのもしょうがない
自己評価がやたら低い千鶴だけど、新太との触れ合いの中で変わっていくんだろうか?同じ様に新太も変わっていくのかな
全てが終わったら彼女たちの記憶を消すということだけど、身体を若返らせる薬とかもツッコんだらいけないんだろうな……
タイトルが示すものが面白いな。そのまま受け止めればこれはアムロの心情を示していてマチルダともっと触れ合いたいとか、爆弾を一刻も早く解除しなければとか思いつく。
反面爆弾を仕掛けたジオン兵を見てみれば彼らは時限爆弾が爆発してくれることを最初は願っていたけど、アムロが解除に奮闘する姿を見て逆の感情を抱いたように見える。多勢に無勢だったろうけど解除中に彼らが妨害を行えばガンダムは確実に破壊されたろうにそれをしなかったのは、彼らが「時間よ止まるな、爆発するな」と思ってしまったからじゃないかな?と勝手に想像
あと、爆弾を解除できるのはアムロ以外に居ないとホワイトベースに引っ込んでいた皆がアムロが土を掘り返しても爆弾を解除しようとする姿を見て涙ながらに手伝いに走った姿は普通の少年アニメっぽいノリだったなぁと思う
奥さん亡くしてまだ半年で仕事も忙しいだろうとは思うけど、小さな娘のお弁当が冷凍商品満載で前日と代り映えしないというのはキツイなぁ……。エプロンは付けてるし盛り付けは悪く無いからホント料理スキルと時間が無いってパターンだと思うけど
コンビニ弁当を残すつむぎに対しておにぎりを泣きながら全部食べてしまう小鳥の対比は面白い。だからこそ公平は「ママにこれ作ってってお願いして」と言う言葉を聞いた時、小鳥の店へ向けて走りだしたんだろうね。まあ、そこで店主不在で料理スキルがまだまだな小鳥が鍋ご飯を振る舞うことになるとは予想外だったろうけど
「おとさんと食べるの久々」とつむぎはいうけど、食事って味よりも誰と食べるかの方が重要なんだよなーと再確認できるね
「私とご飯を作って食べませんか?」というプロポーズ以外の何物でもない発言に対して公平はどう応えるのかな?
父親が死んだのは力が足りなかったからだと祖父から言われたり、回想の中の父は欲しいものがあったら手を伸ばせとか主人公の背景がよく判らんな。あんな無茶振りに応えてくれるイイ幼馴染が居るというのに対応もどこか雑だし
何かしらのトリガーを消費することで呪紋は効果を発動するようだけど、これに米軍が大きく関わっているというのはかなり違和感が有るんだけど、今後きちんと事情は説明されたりするんだろうか?
今回は前日譚みたいなものだからかあまり話に進展がないな
アリーシャは姫という立場でありながら躊躇なく野宿を選択できたり自ら異常気象の原因を探しに出たり随分行動力がありますな。そして聖剣祭に訪れた人を徴兵するのは可怪しいという価値観も持っているけど果たしてその意見が反映されることはなさそうだな
この前日譚で異常気象であったり世界の異変を感じさせることで、事態の解決には導師と呼ばれる存在が必要ということを印象付けているのか
テイルズシリーズは結構好きだけど、本作はプレイしてないから今後どういう風にストーリー展開していくのか楽しみだ
OPが前回ダイジェストだったのは何故……?
ウィンダミアはラグナを占拠できたもののグラミア王死去に続きキースも昏睡状態。更にはロイドが自分の目指す路線に誘導しているようでしばらくはマトモな活動は出来そうにないな
一方の避難中の元ラグナ民は家族がバラバラになってしまった人や不定期に明滅する天井にどんより感MAX。よく暴動が起きないもんだ
そんな状況に対してワルキューレが歌うのは必然だよね。フレイアが当初知らなかったのは急遽ライブが決められたからか
ハヤテとミラージュはケーブルを繋ぐ作業に出るわけだけど、アレって服を脱ぐ意味って何かあったの?おまけにマクロスエリシオンドッキングの際にミラージュがハヤテに抱きついていたのは何の暗喩ですか(笑)
これでハヤテとミラージュの仲が進展したりするんだろうか?
バナージも自身と同じくラプラスの箱に纏わる因縁に囚われる血脈であることを知ったリディは更に悩みを深くしているようで今後が心配になってくるな
ブライトとバナージの会話を見ていて思い出したけど、そういやバナージはガンダム乗りなんだよな。ユニコーンってラプラスの箱の鍵であることが強調されていたり通常時はガンダムらしからぬ見た目をしているせいで忘れがちだけど。
なら連邦やザフト、ビスト財団と言った勢力図のことは忘れてブライトの言う「ガンダムに乗る決意をさせたもの=オードリーを助けたい」という想いに真っ直ぐ向き合っても良いのかもしれないね。ギルボアを撃ち落としてしまった辺りなど一人の少年が背負うにはあまりに大きな事態になっていたからなぁ
あと、ホットドッグ見つめながらバナージ思い出してしまうオードリーにちょっと萌えた(笑)
無職になってもそれを友人に言えず部屋にはスーツが掛けられたままと言う状態の新太が若返って高校に通うというのはちょっと面白いな。普通若返りモノっていったらもっと年を取った人物が主役になる気もするけど、本作では社会人になった後の人生が上手く行かなかった新太の人生を向上させることを目的として高校生をやり直すという点は斬新な気がする
ただ、3年生かー。作中で言及されているけど、既に人間関係も出来上がって受験闘争も始まりそうな時期からやり直すというのはハードだよね。
隣の席の咳してた娘から筆記用具を借りることは出来たけど、これが人間関係構築の切っ掛けになったりするのかな?
筆箱を持ち歩く習慣は忘れてるけど、煙草だけは忘れない習慣の新太にはちょっと笑ってしまった
狭間だと若干の緊張を含みつつも傍から見れば普通の会話を始める康一と間田。第四部は日常と非日常が強調されているわけだけど、以前戦った相手とこういう会話が出来るのは第四部ならではの特徴かも
露伴に嫌な予感を覚えた康一の「早く帰ろう」と言う言葉に一応同意する間田と言う描写からは以前戦ったことなんて感じさせないもんな
漫画家岸辺露伴が登場したけど、これまた強烈なキャラクター。リアリティを追求するためなら蜘蛛にカッターを突き立てるどころか舐めてしまうとは……。漫画家という職業から作者の荒木飛呂彦先生を投影した部分が有るのでは?と疑ってしまいそうになるなぁ(笑)
相手の身体をページ状にして情報を読み取るどころか書き込んだ文字によって相手の行動を操れるスタンド「ヘブンズドア」。体重が20キロも減っている異変に気づいたのに直後に忘れてしまう異常さを含めて恐ろしい相手が出てきたと感じる
疑心暗鬼に陥っていた人々に向かって菖蒲は「撃ち抜くべきは互いを疑う心」と一喝。状況に巻き込まれただけのお飾りトップだったのが立派に惣領らしくなったなぁ
生駒もカバネリの力を全開放したためか圧倒的。それのサポートをする来栖も相当強いのですが。
将軍は恐怖に飲まれた人間だった訳だけど、美馬もその類だったのかな。色々理由つけて金剛郭を壊滅させたけど、結局は幼少の頃に自身を殺そうとした父親が怖かっただけじゃないかな?「恐れを知らぬ魂」を持つ生駒を殺そうとしながら白血漿を使ったのも、力ではなく心で負けていると理解したからか?自身を臆病者と評したのも印象的
傍から見れば意識もないし限界っぽい生駒を「答えを聞いていないから」と背負う来栖や飛んできたところを甲鉄城の皆で縫い合わせた布で受け止める描写は感動的
結局カバネの問題とか甲鉄城は何処行くの?とかまだまだ続きがありそうな終わり方。もうちょっとだけ彼らの話を見てみたいな
今回バナージはひたすらに理想を叫び続けるのだけど、それがどうにも空虚に聞こえてしまうのは彼がまだ何も為していない少年であり、ロニの暴走でさえ結局はリディが代わりに倒しているからか?
別にバナージの理想は誰も共感できないものではないのだけど、トリントン侵攻は彼の持つユニコーンが切っ掛けだし、誰もが戦争と恨みの連鎖の中にいるから共感できても行動を変えることが出来ない。
ロニを突き動かしていたのは父母の恨みだけど、バナージだってそもそもは父の願いが始まりにある。二人は確かに似ているけど原初の想いが正反対だから和解するなんて出来やしなかったんだろうな
連邦軍の末端の腐敗具合は酷いな。戦時中でジオンの前線基地も近いだろうに
特に酔っ払い兵士たちが故郷の家でどんちゃん騒ぎをしているの見たアムロの心中はキツイだろうな。ただでさえ母親に会いたかった気持ちが更に増したはず。それなのに目の前で敵兵を撃ってしまった際(これはアムロに落ち度がかなりあるけど)は「荒んでしまった」「こんなことが出来る子じゃなかった」と全否定。
これにより自分は民間人だと思っていたアムロは「これが戦争なんだ」と自分は戦争の中に身を置く人間、民間人ではないと主張することになったのは悲しいな
一方のブライトも「こんな地方の前線基地潰して何になる」と憤っていたのが、アムロの母親の前では「息子さんのお陰で助かってます」とお世辞。最早軍人以外には見えない
最終回で夢オチをぶっ込んでくるとは思い切ったことを……。しかも薗部の夢だったとは予想外過ぎるよ!
特に変だった双葉がその後、現実でも変な感じになるとは。正夢か
今回は「変わるもの」がテーマかな?冒頭の夢であまりに現状と異なるものを見せ、逆に現状を印象づけ更には葉子の旧友を登場させることで既にバイトが板についていた葉子がお嬢様キャラであることを思い出させるという構図は面白い。
以前の自分には戻れないと言う葉子様。ようやく定職に就いた父親が順調に出世してお金に余裕ができたとしても今の関係性を大事にしたいんだろうな。ということは戻れないというよりも戻りたくないと言う一面もあったりするのかな?
……漫画の方では準レギュラーくらいに登場している父親がアニメでは姿を見せないまま終わるとは思わなかったけどね!
何だかんだでいつものテンションのままな最終回。
自身のローブが小さくなり新調するついでに千夏のローブも作るという描写は真琴の成長を感じさせるものかな?でも魔法使いとしての成長って何か有ったっけと疑問に感じてしまうのは流石にNGだろうな……
千夏も魔法使いとして弟子入りしたはずなのにそれ関係の話はあまり無かったなぁ。それが逆にこの作品らしいと思う点でもあるけれど。
あのローブも魔法使いというよりも赤ずきんに見えてしまうような
エピローグのねぶた祭りも祭といえば祭だけど、魔法を扱った作品としては土魚が舞うシーンの方が祭という印象を受けた気がした。
あの光景はとても幻想的で物語の締めとしてはとても良い映像であるように思える
終わってみれば今季のアニメの中では1、2を争うくらいに楽しんだ作品だった。またいずれ続きが見たいな
空飛ぶクジラとか子供の頃想像したりするけど、その背中に遺跡があるっていうのはちょっと面白いかも
魔女の面々は箒で空を飛ぶことが出来るはずなのに、クジラの背から見る風景は又違ったものが見えるのかな?
そして帰宅してみれば圭がホットケーキを焼く機械に(笑) 料理スキル高過ぎるって!
あんなのを見てたらホットケーキを食べたくなるじゃないか!
猫のケニーさんが人類学を研究してるってのは一週回って面白い
戦闘描写は全体的に凄いな。空戦シーンは見入ってしまった。
白騎士キースの強さは圧倒的。乱気流の中で平然とアクロバット飛行をかましてしまう辺りは例えメッサーが生きていたとしても倒せるのか?と思ってしまうほど。でもハヤテがメッサーの残した機体に乗り、フレイアの歌に乗りキースを追い詰める辺りで今後の勢力図が見えてきたような。そんな肝心なシーンで前回メッサーの後継とされたはずのミラージュはハヤテの援護に回り、ハヤテとフレイアのシンクロを見ることに……。
今後ミラージュが盛り返していく状況があまり想像できないな
今回もハヤテがストレートな発言を二人にしてるな。あまつさえミラージュには抱きついてさえいるし。でも「好きなら好きって言えばいいじゃないか」が信条のハヤテの場合、好きって言ってない以上そこに恋愛感情はまだ無いんだろうな。他の人に同じようなことを言っていない辺り特別な相手では有るんだろうけど
この段階でグラミア王が死ぬことにどんな意味があるんだろう?ウィンダミアはロイドが中心になって動かしていくんだろうか?
いじめっこ二人が園崎体制の人間として思わせぶりに再登場したけど、結局弱いままでボコボコに。あれは園崎の言っていることが支離滅裂なものに過ぎないという暗喩か?
仁子は真っ直ぐだなぁ。初期の頃メンヘラキャラとして扱われていたということを忘れそうになる。でも逆に言えば純粋で真っ直ぐだからそのままの姿勢で居ると迫害されるからメンヘラキャラになったという捉え方も出来るのかな?
傷を共有することで友達が出来、幸福になれるという園崎へ「友達って万能じゃない」と返す勝平は成長したな。友達なんて居なかった勝平が天河達を友達と思うようになり、その上で都合のいいものじゃないと判断したのは、数々のミッションを一緒に苦労した経験があるからなのだろうな
まあ、そんなふうに思ってしまうから、友達面と同じくらい恋愛面が顔を出したエピローグをちょっと残念に思ってしまうんだけどね……
濁った邪な気から生まれ、何故自分は明るい場所にいる彼らと違うのかと白面が語りだしたのでてっきりうしおの言葉で改心する展開かなと思ったら、自ら最も感情を伝えていた眼球を潰してしまうとはたまげたなぁ。白面は最後まで完全な敵でしたな
とらの中に槍を隠すというのは壮絶。ホントこの二人でなければ白面を倒すことは出来なかったんだろうな。
死の間際に「もう食ったさ。腹一杯だ」と答えたとらは幸せに逝けたんだろうな。ラストのうしおとの掛け合いのように、もう少し二人の日常を見てみたかった気がするけど、結局うしおが人間でとらが妖怪である以上親友になることは不可能だったんだろうな
家族としての時間がない二人をつなげるためのゲストキャラとして赤ん坊を持ってくる手法には感嘆。しかもその赤ん坊が透明化しているというのは色々と暗示しているようで。
前回歩み寄りを見せた仗助だけど、「親父とか呼ぶ気になれない」というはつげんにあるようにそう簡単に家族として認識するのは無理だよね。特にジョセフがボケているような発言もあるから尚更
でもジョセフも完全にボケているわけではなく少し裾を引っ張られている感覚から周囲をしっかり観察しスタンドも使う。ラストには水中に落ちた赤ん坊を探すために躊躇なく手首を切ってしまう。これに対する仗助の「普通思いつきもしない」という言葉はジョセフの無茶っぷりを指摘するというよりも、ジョセフの人格を認めた発言のような気がする。
今回の事件で二人の仲は進展したとおもいきやクレジット・カードの明細が……!あれはジョセフが悪いって言うより店長がゲスだった結果だと思うんだけど、果たして仗助はこの浪費を認められるんだろうか?
突然息子を殺そうとした将軍は「恐怖に飲まれた人間」の象徴のような存在かな?となれば彼が治める金剛郭がカバネが混じっているかもしれないという美馬の言葉だけで同士討ちを始めてしまったのも納得
一方の生駒は普通に生きていたものの完全に戦意喪失しているのはなんだかなぁ~……。でも無名を救えなかった妹と重ね合わせていたなら仕方ないのか。妹のような人を出さないためにずっと戦っていたのにそれを支えてくれた逞生、守ろうとした無名をあんな目に合わせてしまったんなら「俺は何もするべきじゃなかった」と言ってしまうか。あまり生駒から聞きたい台詞ではないけど
美馬は強い者だけが生き残る世界とか復讐とかを飛び越し、主義も思想もなく破壊するだけか。結局彼が本当にしたかったことはもっと別のことだったんじゃないか?
かろうじて心が残っているっぽい無名を救うために再び立ち上がった生駒。美馬を殺し無名を救うためだけの命というのは果たして前向きなのか後ろ向きなのか
結局爾朗は超人の敵になることで地に落ちた超人の印象を回復させようとしたのか。自身の怪物的な力、ウルティマポリスを占領してしまった笑美を守るためとはいえちょっと自分勝手にも程がある選択肢。
でもそこに里見という爾朗と対になる存在が現れることで爾朗が怪獣から超人になるという展開は感動した。里見って不思議なキャラだったんだよね。何故あそこまで超人たちを敵視しているのかが判らなかったから。でも今回爾朗と似たような生い立ちであることが明かされたが、もしも爾朗に何の救いも無かったら里見みたいになるかもと考えれば、爾朗にとっての悪が里見になる展開に納得
そして爾朗へのもう一つへの救いが透明化し力だけの存在になること。一見すると危険に思えるけど神化29年のように破壊活動が行われたなかったことを考えれば人と超人のいる世界を守る存在に、つまり正義の味方になったことが判る。
ラストに宇宙から脅威が迫っていることが明かされたけど、倫子が超人への幻想を守りその上で超人や爾朗がいるならば問題なく対処できると思える
良い最終回だった!
前回イセリナの死を目撃してしまったことで茫然自失になってしまったアムロ。遂には白目をむいてしまったのはかなり怖かったんだが
シャア左遷に伴いランバ・ラル登場。この人は人望高そうだな。奥さんや部下に支えられていることもあってシャアに対して益々孤高の人、他人に対して心を開かない人と言う印象を受けてしまう
ガルマの葬儀でジークジオンと叫ぶ民衆を見て改めて戦う相手を認識したホワイトベース乗組員一同。アムロはどうにか戦意を取り戻したみたいだけど、今度は他のメンバーが戦意を失ってしまいそうだな~
飼猫の撮影対決をした照と西山だけど、全く対決になっていないというかここまで猫について楽しそうに話しているのに仲良く出来ないのは不思議だなぁ。照は何だかんだ世渡り上手な面があるのを考えるとやっぱり西山が全面的に悪いんじゃ……
葉子がバレンタインに手作りチョコと聞いて山路がめっちゃ動揺していたのは、葉子が人に感謝の意を込めてチョコを渡そうとしているからか?薗部はそれによって店が大変な事になるだろうと予測したのに葉子を止めたりせず他の手伝いを探すのは薗部なりの見守り方なんだろうな。まあ、それが葉子に全く伝わらずにチョコを貰えないのは可哀想だが(笑) 辻兄妹すら貰っているというのに……
こう見ると葉子は随分友達や知り合いが増えたなぁ。お嬢様から貧乏ライフに転落して中庭でぼっち飯だったことを考えると凄い変化である
メッサーが抜けた穴はミラージュが埋めることになるのか。唐突に新キャラが来るよりマシだけど、自分の力に自信を持てないミラージュに果たして務まるのかな?
ジョンソン艦長は以前グラミア王を指導していたのか。世界に反逆の狼煙を上げた教え子と戦えることを少し嬉しそうに思ってる?
ていうか結局レディMって誰?新統合軍の遺跡破壊命令を中止できるってかなり偉い人物みたいだけど。既存の人物?
ハヤテが持つ曰く有りげな石も軍人だった父から送られたというけど、ミラージュは初代に登場する人物の孫ということもありハヤテの父も前作までに登場した人物じゃないかと邪推したくなるな
戦っていても歌っていて楽しく感じる時があるというフレイアに対して「好きだぜお前の歌」と言い、戦いに向けて不安になるミラージュに対しては「俺がいるだろ」と…。ハヤテに悪気がないのは判るけど、不安定になっている女性に対してその言動はちょっと……。特に今回ミラージュが盗み聞きしている描写は以前フレイアが「ハヤテとミラージュは付き合っているのでは?」と盗み聞きしていた一件を思い起こさせる。三角関係が遂に始まるのかな?
園崎は研究所に先に居たのか。そこで絆システムによって友達が出来たことで幸福になった経験があるから、他の人も痛みや感情を共有すれば幸福になれるという思考回路か
対して勝平の成長は著しいね。序盤は自分が痛みを感じないから傷つけられても気にしない、それによって千鳥が傷ついても理解できない。でも今は「一人だけ何も感じないのは嫌」と言う。この言葉が出てくる時点で充分に心の痛みを感じているよね。僕らはとっくに友達になっていたという事実を指摘できたのも勝平自身が彼らのことを大切な友達だと認識できたからだろうし、意識的に触れ合おうとしない現状に強い「痛み」を感じたからか。それを見て天河達も心の痛みを感じ「まだシステムで繋がっているのでは?」と疑念を抱くけど、それは単純にそれぞれが勝平に対して抱いた「共感」だったというのはある意味王道展開。
「軽蔑しました」と言われて以来暴走気味だった園崎が遂に街中に向けて宣戦布告。これに対し本当の絆を手に入れたキズナイーバーの面々はどうするんだろうか?
そっか、すっかり忘れていたけど仗助にとってもジョセフは父親になるのか。承太郎が仗助に港で「自分の父親を守れ」と言われたのは言葉通りの意味の他に父親と向き合うための時間をくれたと解釈することも出来るな
仗助が「このまま帰ってくれないかな」「お互い気不味いじゃないか」と思っているように、ジョセフも殆どボケているのに「自分の事を何か言っていたか」と気にしているのは印象的。そういえばジョセフも父親の居ない環境で育ったんだっけ
手に持っている杖が何処かと気にするジョセフ。下船する時に折れた杖を持っていたように仗助との向き合い方を迷っているジョセフにとって支えとなるものがないと不安なんでしょうな。そこにあれだけ迷っていた仗助が歩み寄り、支えとなったのは初対面の親子が和解する切っ掛けとなるんだろうな
小指が折れても引き続ける音石明の執念は凄いというかスタンド使いじゃなくて普通にギタリストだけ目指していればよかったんじゃないか?あの身体から煙が立ち上る描写だってジョジョにおける「死の表現」だったと思うんだけど、あれって死んだふりなのか?それで騙される仗助達って……