MAHOFILM制作で「俺100」以来のダークファンタジーだったわけだが、思っていた以上に暗い内容で驚きつつ、思いの外惹かれた作品だった。
シナリオ的には「オバロ」の様な内容だが、違うゲームジャンルが混在した異世界というのは他に類を見ない作品だと感じた。シュミレーション、RPG等の理不尽なシステム設定での戦いは新鮮で面白かった。優しい内容から重く暗い内容まで、緩急が凄くSAN値が削られるからか、後半から連続での視聴が辛く玉に瑕だった。
何この前回との緩急
完全食という名前の皮肉っぷり、某カップヌードルのことかしら?w
あちらは大豆ミートだけども
無駄に保志総一朗
冴えない隠れ美人ではなく、「ブス」を題材にしたラブコメで珍しさは評価高いが、シナリオはいたって普通な印象だった。
OPとED、逆のほうがこの作品に合っていると感じた。少女漫画系の作品だから安易にK-POPを起用しようというのが見え透いているし、ここ最近は特に顕著。TV局の汚いお金の匂いがしてならない。K-POPは日本が舞台の作品だと"世界観ぶち壊し"にしかならないということを製作委員はいい加減気づけやと思う。
何十年ぶりの世界名作劇場の作品で赤毛のアンのリバイバル、旧作のストーリーを遥かに超えて、2クールに詰めるだけ詰めて、一つ一つが簡潔だった。
1965年~1975年生まれの人たちがオリジナル世代?。私は世代ではないが、小学生の頃に再放送で全話視聴した記憶がある。原作・旧作を愛している人たちにとっては時代背景や細かい設定などを改変するのは慎重にしないといけないのは大前提だし、改変に対する批判の的はしかたない。旧作を今の10代の子どもたちが視聴することは殆ど無いだろうから、令和の"赤毛のアン"として観るべきで、原作改変で批判しても"世代の価値観の違い"として認識するべきなのかもしれない。これをきかっけに原作を追ってくれればいいだけの話ではないだろうか?。日本昔ばし、童話だって時代によって変化するものだと個人的に思う。
「終わり良ければ全て良し」という感じで締められたが、旧作を知っている人からすると物足りないだろう。知らない人にとっては"赤毛のアン入門"としては最高に出来た作品ではないだろうか。
ロイのプロポーズを断ったアン
ロイ可哀想っちゃ可哀想よね…
振り回すだけ振り回して、駄目と断る、しかも2回
厄介な性格だねぇw
これと言ってい特徴も無く、ありふれた異世界転生の低予算なろう作品でした。
1話目は作画が割と良かったから期待していたが、そんな訳もなく後半にかけて崩れた。颱風グラフィックス×Wonderlandの共同制作という事らしいが、Wonderlandの情報が少なすぎて謎な制作。作品のアフタートークも謎に2本、1話目の後と5話目という中途半端なタイミングで謎だった。
これから面白くなりそうな雰囲気だが、2期があっても惰性で視聴することになりそうだ。