姫騎士は蛮族の嫁

姫騎士は蛮族の嫁

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コトバノリアキ・講談社/「姫騎士は蛮族の嫁」製作委員会
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    姫騎士:貴族の子女の務めは結婚と兵役だが、なまじ剣の腕があるばかりに結婚を諦め騎士として生きるセラフィーナだが戦場でヴォーエルに敗北。戦利品としてお持ち帰りされる。
    蛮族:強い女を娶る風習あり。ヴェーオルの一族に至っては異民族(敵の女兵士)を娶るという。

    なるほどそういうこともあるかもしれない。設定としておかしいとは言えない。それに本作が「くっ殺(ころ)」ものだということも分かっている。分かってはいるのだが……

    しかしセラフィーナ。仮にも軍人、それも指揮官だよ?女として扱われてテレテレするだけってあまりにもチョロすぎる。
    それにヴォーエル。力こそ正義(マチズモ)という価値観だから蛮族と呼ばれる訳だが、彼の一族は異民族融和派として他の氏族から糾弾されないのか?蛮族なのに女性に対して紳士というのは、やはり元姫騎士であろう母の教えなのか?

    マンガは絵の迫力でこうした疑問が浮かぶ前に話を進めてしまうこともできる。しかしアニメはシーンの順番に情報を提示することになるので、演出がとても重要になる。本作は演出が悪く、イチャコラを楽しむ前に力尽きてしまった。

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