ぐりぐり動くスピード感のある映像と、
テンポの良い展開でぐいぐい引き込まれた。
アンディことアンデッドはいいやつなんだかそうじゃないのかいまだわからないけど、いいキャラ。
おっぱいの大きな女の子は死んじゃいかんと決まっている。
こういう娘もある意味天然……?
アレなつきあいばかりしていただけに、逆に経験ない方向がありそう。
意外とピュアな反応が出てくるのでは……
一期の緊張感は戻ったように思ったけれど。
二期はなんだかおかしなテンポ感だったし、原作ファンからも評判良くなかったからなあ……
尚文が村を領土としたのが裏目に出たとはなあ。
村出身の亜人が奴隷として値が上がってしまうというのもわからなくもない。
相変わらず世界が厳しい。
裏の闘技場というダークな面がこの作品らしい。
「また無茶を」と言うラフタリアの表情が、また戻ってきたなあとw
シャーロットが受けてきた仕打ちに涙が……
しかし、アレンの教える「イケナイ」ことに対する反応に
ほっこりしちゃうし、ニンマリしちゃう。
早見さんさすがだわ。アレンじゃなくてもやさしくしたくなるでしょ。
杉田さん……アレンは滅茶苦茶楽しそうだw
魔王なんて呼ばれているわりに、いい人だよなあ。
2人のやり取りだけでも楽しかったけど、他のキャラが絡んでくるとどうなるのかな。
ロボットというよりは重機で謎の?生物と戦う。ちょっと新しい。
しかし、いきなり契約うんぬんで出動できないの草
新人君が持ってきた新型は目的に合っておらず、
役に立たないんじゃないかと思ったけど、予想外にいけた。
最後のとどめはパイルバンカー? 浪漫だ。
新人君と地元のメンバーがいろいろ衝突しそう。
個性的なキャラがそろっているし、面白くなる予感。
普通の男女だと「友達」は可能性が無いように思ってしまうけれど、
この2人においてはこれからの可能性を半端なく感じさせてしまうw
しかし、わざとらしくスケジュールを確認するの笑ってしまった。暗号かw
もう、さっさと結婚しろ!!
もういきなり三重さんに攻められている小村くんがかわいいw
間接めがねw
そりゃ小村くんの視線を三重さんは感じるでしょ。
三重さんだって小村くんにいつも視線を向けているはずだから……
でも、プールの時はまずいw
自分が三重さんを助けられたのは、めがねを忘れていた時ばかり。
きっと自分の顔も忘れられるのでは。(あんなに近くで見られていたのに)
そして、助けが必要なくなれば、自分自身も忘れられるのでは……
それは嫌だ。
忘れられたくない。
忘れたくない。
三重さんをずっと見ていたい。
小村くんが勇気をもって踏み出した、一歩。
その一歩が、夏休みのいろいろなイベントに結実するわけですが……
原作も滅茶苦茶おすすめです。
幼少期に二人が会っていたエピソード、原作で少しあった記憶が。
でも、かなり盛られている気が。
最後を締めるエピソードとしては悪くないと思った。
願わくば、夏休み以降のエピソードも映像化してほしいけれど。
戦いには勝ったけれど、まさかこんな形で第2クールまで引っ張られるとはなあ……
ノワールを「セーフモード」と呼ぶ黒いやつ、ミステル。
彼女こそがあのメイガスの本来の意識、本体ということか。
ノワールを調べたところで、ノワールに昔の記憶があるわけがないよな。
ミステルは性格が悪い、というより、
彼女がかつてそばにいたマスターへの思いが強いゆえに、カナタが拒絶されている感じか。
ノワールは自身の不甲斐なさから、閉じこもってしまったのかな。
一つの身体に宿る、二つの意識。どうなることやら。
個人的にはミステルは好みじゃないのでノワールを返してほしいw
このもやもやを抱えたまま、第2クールを待たないといけないのね……
トキオが黒仮面のことを知っていたのも気になるし。
続きが楽しみ。
人の情動、その描き方、描かれるその生々しさ。
やはり岡田さんはそういったものを描くのが上手い。
見ているこちらの感情をえぐられてしまう。
そして、そんな脚本に応えるキャスト陣の熱演。
感情の振れ幅の大きな女性を演じきり、ここまで魅せられる上田麗奈さんはやはりすごい。
普通に話すときは普通だけれど、感情が前に出てきた時に引き付けられる榎木淳弥さんも素晴らしかった。
ここまでは予想通りだった。
ただ、この作品はそれで終わらなかった。
映画として、一つの作品として起承転結がしっかりしており、
この世界はどうなるのか、彼らはどうなるのか、どこへ向かうのか。
最後まで目が離せず、スタッフロールまで感情を持っていかれたままだった。
閉塞し、停滞した世界からの脱出を望む者。
変化を望まず、今を維持することを望む者。
どちらもわかるし、どちらにも気持ちを重ねてしまった。
SF的な、ファンタジーのような物語のからくりも好みだった。
閉塞した暗い世界。世界を修復する力。ひび割れの向こうに見える「現実」……
独特な世界観を描く映像、音も素晴らしかった。
結末は、問題は解決したわけではなく、ハッピーエンドではないと思う。
ただ、一つだけ、未来を守ることができて、少しだけ救いがあるけれど。
まぼろしである世界も、そこに住む彼らもいずれ消えてしまうのかもしれない。
でも、そんな結末も好き。
彼らは確かにそこで生きているわけだし。