メルト、あかねに続いて、今回はかなとアクアが主役の回。
かなの人を引き付ける芝居は凄いし、それを見たあかねの反応が完全に限界オタク。
アクアもアクアでかなの事支えているし、最後の「復讐」のために全力を出す演技凄く良い。
こりゃまた壮大な対比。
周りに合わせ、自分が調整役にならなければいけないというかなに対してきっかけを与え、周りを照らす太陽のような演技を開放させた一方、
自分自身は辛く苦しい選択肢を選ぶ。王道展開なら、トラウマを克服する方向に行くのだろうが、アクアの根幹にある目的がここまでブレないのは流石としか言いようがない。
救われてくれ・・・
推しの子の連載の最新話(158話)を読んで衝撃を受けただけに、アニメの今回にはクるものが有った。
前々回のメルトくん、前回のあかね、そして今回は主に有馬かなとアクアにスポットが当たった回。舞台が開演してから、元々レベルの高かった作画や演出がさらに桁違いの高いクオリティに達していて今回も圧巻だった。自分自身を主張し、演技も楽しんでるように明るい雰囲気で有馬を描いた後に、一転して赤や黒を使って緊迫感と禍々しさのような雰囲気により、演技を楽しまないことでその本領を発揮したアクアを描く、前半と後半で雰囲気がガラッと変わる回だった。特にアクアの鬼気迫る表情は鳥肌が立つ程だった。
いつしか親を喜ばす為のものになっていて他者を引き立てるものとなっていた有馬かなの存在、彼女の持つ太陽のような演技でありそれを上手く引き出せたアクアはやはり大したものだなと思った。本気の重曹ちゃんに対してメロメロになっていたあかねも可愛い、もはや完全に限界オタクである
重曹ちゃんとは反対に負の感情を前面に出して演技に全力を込めるアクアの鬼気迫る表情も印象的だった、その先にあるのが「復讐」というのがあまりにも皮肉なものというべきか。五反田監督はもはやアクアの父親みたいなものでは…?
コメントすることが無粋だと思えるくらい飲み込まれた
アクアとかなの温度差よ。解放され輝くような演技をするかなと怨讐の想いを燃やすような演技をするアクア。
トリガーだけど、これは何が条件としてかなとアクアのこの様な演技を引き出せるかについての事なのかな?
あかねちゃんが認めるパイセン、やっぱり凄い
アクアの目的は変わらずずっとこれだが、この方法はとても辛くキツイのでは・・・
悲しい対比だな。調和を取ろうと一歩引いていたところからアクアに本来の良さを引き出してもらってこの上なく楽しそうな有馬。
一方で演技を心の底では楽しい面白いと感じているけれどその感情をすべて抑制して負の感情に変換するアクア。演技にかける情熱の大きさはそれぞれだけど向いている方向が違いすぎる。だけどそれが作品としては一つの熱量になっていく、皮肉なことに。
有馬かなを自分のフィールドに引っぱりだしたアクアもすごいけど,アクアに助言した五反田監督もスゴい。
後半は胸が張り裂けそうなセリフの連続だった。
かなのモノローグ的な回。
かなちゃんオタクがドキドキしてる!
個人の激しい感情が行き交う中で、アドリブを交えたりの演技、よく続くね〜!
みんなを照らしてたかな先輩をアクアが照らすことによって、調整役から開放され自由な演技ができるようになって良かった。
対してアクアは罪悪を感じないために二度と演技を楽しまない決断をした…。光と影の対比があまりにも大きい!
かなちゃん!
精神世界の描写が多すぎてそろそろ自分も限界。次回で舞台が終わるのかな?最後の復讐心覚醒はよかったが、それまでが長すぎるように感じました。
アクア大切な人を失う役だったのか、大変だなぁ。現代舞台のアニメ化、よく出来てるんだと思う。
8.8点
展開が前半は冗長で後半は目まぐるしく感じた
かなとアクアに焦点を当ててキャラを引き立たせる演出は良かった
あくたん………♡
まぁ元から復讐の為に業界にはいたけども、そう腹を括った以上ここからは修羅道やぞ、ホントやれるんか?てか似てるようでどこまでも対照的過ぎやろアクアと周りのヒロインは。
前話までは 2.5次元の理解度高いなー と思っていたけど、原作ありの話で 受ける役者の力量を信じてのアドリブはどうかと…ってなった回
( なんとでもなるような日替わりパートとかならともかく、ちょっとありえないかな… )
( “ 推しの子のストーリー ” としてはもちろん面白いのだけど )
かなちゃんの家もなかなか大変だ
子役の母親ってあんなのが多いんだろうな… ( 偏見 )
アイのことに気付いてた監督、さすがだ
アクアが歩む道はなかなかしんどそう…
有馬かなの最大の見せ場、もうちょい欲しかった