リブートというのは「いかに原作から離れるか」が肝だけど、攻殻の場合、原作通りに作るのがリブートというのが面白い。それだけ現実が(というより視聴者が)原作に追いついたということか。フチコマの「ロボットの反乱」も、今はAIエージェントの挙動として普通に観察できる事象だしね。
・ドローン、やっぱり反則なんだ。使ってもいい世界なのかと思ってた
・反則を見付けた相手は相手でドーピング
・宝塚の君、顔芸のうまい厄介オタクだった
・弾子、バーサーカーモード
・エンディングの後は前作の解説+お風呂シーン
・身長差がエグい。ドッジボールに階級制はないのか
・スーパードッジボールのルール、マンガにしては地味だと思ったら、実在するスポーツだった
・「珍子をいたぶっているのか!」「珍子をなめるな!」音だけ聞いているとヤバいアニメ(こんな機会でもないとこんなこと叫べないから声優さんは楽しんでるかも)
・悪女の言うことを真に受けるだけのバカ王じゃなかった珍しいパターン
・主人公、他人のためなら怒れる人だった。さあ、反撃開始だ!
・一方、元凶は床に臥せっていた(出番なし)
モンゴル帝国は事実上「世界征服」を果たしたわけだけど、統治するとなれば年がら年中剣を突きつけているわけにもいかないし、まして亡国の娘(娶った妃)の心が欲しいと思っても、そうそう都合よくはいかないよね。この辺り、通常の絵柄だと「イケメン無罪」「玉の輿願望」でなんとなく有耶無耶にしてしまうけれども。
変に引っ張らないで生い立ち(動機・行動原理)を紹介してしまうのいいね。古い作劇だと「衝撃の真実!」「逃れ得ぬ宿命!」みたいになるけど、「ドラマティックな過去」のバリエーションも大体やり尽くしてるので視聴者もすぐ見抜いちゃうし。重厚なドラマもいいけど、本作にはこれぐらいの重さがいい按配だと思いました。
・乙女の妄想爆発。執事の人困ってる
・ペコちゃん顔でドヤるセルリス
・伝説のニワトリ・ファイター。こちらに転生してましたか
・バカ娘かと思ったが勇気はあったセルリス
・そして主人公登場。こういうのでいいんだよ
原作マンガの忠実なアニメ化。普通ならこちらが先にあって、その後、「シン・攻殻」として押井守版・神山健治版が作られるのだろうが、現実は逆になったのが面白い。でもこちらが先だったとしても、「おちゃらけSF」として埋もれていたのではないか。士郎正宗のセンスは独特で、くさやの干物みたいなものだから、調理してくれる第三者がいて初めて食べられるものになったのではないかと。
そうして士郎正宗に慣れたところで、満を持しての未調理版(原作版)。時代がようやく『攻殻』に追いついたということか(不幸なことに、テロも身近なものになってしまいましたし)
前期が打ち切りっぽい感じで終わっていたので二期は期待してなかったのだが、再開してよかった。今期は学園編だが、原作マンガはまだ連載中で、1クールでは終わらない。是非とも最後までアニメ化して欲しい。
・え?!主人公は男装の麗人だったのか。この絵柄でなければ成立しないトリック
・あ、首輪はギアス能力の封印とボイスチェンジャーを兼ねてるのか
・巨乳褐色ツインテメスガキ登場。なんだこの「あなたの欲しい性癖を全部詰め込みました」なキャラデザは(笑)
『コードギアス』はもう世界観が確立しているので(ガンダムの「宇宙世紀」みたいに)、それを元にいろんなスピンアウトが作れる。本作はアフター・ルルーシュの時代で、北海道解放のために戦う傭兵団の話らしい。元が映画版なので作画がよく、安心してみていられる。
ギャグ時空が異次元世界として存在しており、それがシリアス時空と交差してしまうお話。『天才バカボン』にあった「線をまたぐと絵柄が劇画になる」ギャグとか、『とんでも戦士ムテキング』のシリアス玉(ギャグ世界でムテキングだけがシリアス攻撃できる)とか、「ベジータ対アラレちゃん」といった先行事例はあるけど、そのアイデアを『GANTZ』に持ち込んだ感じか。
そう、『GANTZ』と言えば、本作(の原作マンガ)はどう見ても奥浩哉先生本人、もしくはアシスタントの人の作品ですよね?なんで隠してるんだろう。「リボンズ・アルマーク」役の謎の声優さんみたいなものか。
・電気目録が作品世界的にどうしてキーアイテムなのか
・キザ男が狙っているのはヒロインなのか電気目録なのか
それはこれから語られる話なのは承知しているが、登場人物の行動原理が分からないので「続きを見たい」という気にならない。まあ、イケメンのアニキがすべての原因なんだろうけど。