サービス開始日: 2023-07-02 (1114日目)
「原論」の講義を求めるソルコクタニの姿に、かつてファーティマから学び始めたシタラの面影が重なる。異郷の知識を学ぼうとする姿勢自体は高潔だ。しかし、その本が彼女の手に渡るまでに、誰かの大切な人であったはずの膨大な命が奪われている。その背景を知らない彼女の無邪気さが、ひときわ切なく胸に刺さる。
シタラがどれほど重用されてもなお、モンゴル帝国への憎しみを失わない理由が丁寧に描かれていたと思う。
最初の数年間は表面上こそ取り繕っていたものの、心の底ではモンゴルの生活に馴染んでいなかったシタラ。しかし、8年という歳月は残酷で、いつしか食事にさえ慣れてしまっている。その心身のギャップの描写も挟んでくるのが見事だった。
決して消えない帝国への憎悪を抱えるシタラに、突如もたらされた密偵の極秘命令。ソルコクタニは夫であり炉の主(オッチギン)であるトルイを皇帝にするために何かを企てているのだろうか?
今回は雫回ということで、瑞佳や桜翔以外のキャラクターに焦点を当てて深掘りする構成は個人的に大好物だ。
雫は皇サーカスにいた頃もキャッチャーとして高難度の技に挑戦し、高く回転した演者の衝撃に耐えきれず肩を故障したのだろう。
皇の七海に「負け犬」と煽られ、金剛寺睦美が公演を視察に訪れるというプレッシャーがかかる中で、「観客の笑顔を見るためなら何だってやるさ」という強い信念を持ちながらも、エゴで無理に演目を続けるのではなく、自らの引き際を見極めて瑞佳に後を託すところに雫のサーカスに対する覚悟や誠実な人間性が表れていると感じた。
ひまわりサーカスの大人たちは瑞佳の実力を素直に認めている一方で子供たちはまだ蟠りが残っているようなので、この溝が今後どのように埋まっていくのか楽しみ。
ユルを力ずくで攫うのは影森家の総意ではなくアスマの単独行動か
左さまがやられる前にユルが殺されたら封の力を得られないまま死ぬけどそこは連携取れてるのかな?
左右様とイワンどっちが強いんだろう
鳥は飛ぶための形をしており、魚は泳ぐための形をしている。人にも生き方に応じて様々な形があり、サツキは片腕を失っているが、商売人として生きるのに相応しい形をしている。鬼夜叉は骨が細く顔立ちも柔らかいため観阿弥にはなれないが、観阿弥には観阿弥の、鬼夜叉には鬼夜叉の良さがあるのだと言う。今回鬼夜叉が抜擢されたのも、それを見越してのことなのだろう。
怒りに身を任せると足元が見えなくなる。演出が良いため色々と深読みしすぎてしまうが、十二五郎の足元で踏みにじられていた花は、地に足の付いていない彼自身の芸を表しているように見えた。一方で、まだ正式な場で舞う経験が浅く実力を見せられていない鬼夜叉の才能を暗示している、とも捉えられそうな気がする。
まぐわいは命を未来へ繋ぐ営みであり、そこには無から有を生み出す人々の祈りが込められている。苛立ちを真正面からぶつけた十二五郎や、鬼夜叉を必死に探す座員からは、観世座の芸をより良くしたいという願いを感じる。芸とは、そうした人々の祈りを背負うものなのかもしれない。それらを感じ取った鬼夜叉が、祈りを舞いにどう昇華していくのか楽しみ。コガネの姿が見えなかったことや、鬼夜叉と足利義満の出会いも含めて、伏線も気になるところ。
今回も汚かった
前回ヤク中が出てきたと思ったら今回アル中まで出てきたよ…
オナラで町内の笑いは取れなかったけど画面の前の笑いは取れてる
ヤニ、ヤク、アルコールと来たら今度はパチンカスが出てこないといけないんじゃないか?
誰でも紋に挑む権利がありそうな一方で失敗すると魔獣化して死ぬか数年の記憶を失い魔術適性が0になる…きな臭いなぁ
あのトカゲは何なんだろう
メリーメリーの明鏡止水でクレンとの念話が阻害されるの厄介だな
安海の漫画愛を感じる、良い回だった。
手島先生は漫画を描き始めた頃から絵が上手くて才能があったけど、安海のように絵が下手でも愛が伝わるような漫画が描けるのも才能だと思う。読み手が手島先生だったから伝わったのかもしれないけど。
「ロボ太が励ましてくれたから、手島先生のおかげだよ」というセリフが印象的。手島先生も漫画を描いていた頃、憧れの漫画キャラに励まされてたのかな…。『ロボ太とポコ太』を描いた背景を知りたくなった。手島先生の中に眠るマグマが刺激され、どんな結果を齎すのかも楽しみ。まずは同好会設立のためにあの美術の子をスカウトかな?
左手ずっと無いままなのかと思っていたけどザリフの義手を手に入れて本当に日常に帰ってきたんだなあとしみじみ…
目を失ったと思ったら数秒先を予見できる魔眼を手に入れたり左手を失ったと思ったら魔力を込めると力を増幅できる義手を手に入れたりと、この作品は喪失に対して倍以上になって返ってくるのが特徴だと思う。ED(勃起不全)になったと思ったら妻を手に入れてるというのは野暮か。父親を失った代わりに取り戻したゼニスは記憶を失っているものの、ルーデウスにとって大切な家族も取り戻すことができている。ゼニスの記憶に対してルーデウスが手に入れるものは何になるんだろう。
ルーデウス、シルフィ、ロキシーは魔術師という属性で括れるけどエリスだけは剣士だからかこのレベルになると修行では一緒になれないし、ある意味孤独だよなぁとEDを見て思った(ニナたちがいるから孤立してはいないけど)
第二の主人公みたいに思えるなぁ
夏にぐらんぶるやるなんて最高だなぁ!!ファンモン久しぶりに聞いた
Pab式の飲み会やっぱりとんでもないな…w
千紗も普通に巻き込まれるようになってるんだっけ
耕平みたいにアニメが理由で海外行かないのはガチ勢だね
モンゴル兵をよく観察して天幕の日時計の仕組みを理解したり、木漏れ日を利用して日食を観察したりと、シタラ頭良すぎる…。
トルイの妃がエウクレイデスの「原論」を欲しがったからファーティマが殺されたという理由を知ると愕然としてしまうよなあ…。
モンゴル帝国への憎悪の炎を静かに燃やすシタラが、どのような知恵を巡らせてソルコクタニから「原論」を取り戻すのか、注目していきたい。
瑞佳は天才であるがゆえにかすみちゃんへ求めるレベルも高すぎる…。一方で桜翔は自身の経験もあってか、かすみちゃんと同じ目線に立って教えてあげる姿が優しくて良かった。普段はサーカスに興味を示さず、シャイニーラベンダーに公演地を奪われてみんなが絶望していたときでさえ知らん顔だった瑞佳が、桜翔とかすみちゃんの「ロータスブロッサムを演じたい」という夢の話を陰で聞いていたのも印象的だった。
瑞佳と桜翔の空中芸は間違いなくかすみちゃんに夢を与えるものだったと思う。問題はどうすれば瑞佳が本気になるかだよなぁ…。麻利亜が「時間をかけられても困る」と言っていたあたり、ひまわりサーカスも実は既に借金を背負っていて存続の危機だったりするのかな…。夢の話を聞いて瑞佳は何を思っていたのか。それが今後どう行動に表れるのかにも注目したい。
最後に白黒写真が映し出されたことで、舞台が昭和30年代であることを改めて実感した。同時に、キャラクターや背景をカラーで描くことで、当時の世界に自分も入り込み、その場に立ち会っているような没入感を生み出している演出だと感じた。
舞いに限らずイラストなどの創作でも、貧しく何も持たないからこそ生まれる表現には人を惹きつける力がある、と思う。経済的に豊かになると、その切実さが薄れて作品まで冷めて見えることもある。鬼夜叉も白拍子の舞いに同じようなものを感じたのだろう。ふざけたように見える舞いを目の当たりにした瞬間、鬼夜叉の感情が爆発した場面が印象的だった。
身体があるから舞う。自身の行いによって白拍子を失い、行き場をなくした悲しみや、喜怒哀楽の入り混じった感情を身体で表現したことで、鬼夜叉はその言葉の意味を文字通り体感したのだと思う。白拍子から受け継いだものを、彼がこれからどのような舞いとして昇華していくのか見届けたい。
面白かった
完全にヤクやってますねぇ…高校生の頃は真面目そうだったし今でもバイト入ったりと片鱗は見えるのにどうしてこんなふうになってしまったんだ…
*(アスタリスク)が読めない市役所職員のせいでゆるふわあなる天使になってしまったハメ子、かわいそうwていうか名字にその単語使っていいのか?w
安海のようにプチ家出するような大胆な行動してしまうくらい好きなものがあるって素敵なことだな…
安海が漫画を読んで世界が広がったように、自分がアニメにハマったのもこんなに面白いものがあるのかという衝撃を受けたのがきっかけだったなぁと初心を思い出した
店主が☆野0かと思ったけど手島先生だったかwやけに漫画や出版業界に詳しいなあとは思ってたけどw