溜めに溜め込んだ感情の発露としての、嫉妬のレヴュー、最高すぎる……。
まひるにとって、いちばん身近な、まぶしい華恋。華恋の存在こそがまひるのキラメキ。
そんな華恋から、ずっと一緒なんて言われてしまったら。その言葉を頼みの綱にしてしまう。
ひかりが現れ、華恋が遠ざかっていき、キラメキを失ってしまったまひる。自身のキラメキを思い出せずに。
でも、まひる自身もちゃんとキラメいている。夜が明けて、まひるになった。あったかい、あったかい……。
この時点で、変化を恐れるばななの様子が描かれているのも細かいなぁと。
オーディションのルール。勝者はただひとり。それ以外の者は、舞台少女として大切なキラメキを失う……。
それでも、ひとたびオーディションに参加してしまったからには、華恋とひかり、ふたりでオーディションに合格しなくては。
思い出の場所をめぐり、約束の決意を新たにし、華恋のギアも一段上がったか。
電話で話しながら歩いていくシーン、あえて会話を断片的にすることで、想像の余地を広げるのが細かいが良い演出だなぁと。
オーディションでバチバチやる関係でありながら、みんなでアリバイ作りに付き合ってくれるのなんだかんだでいいね。
オーディションが始まり、自分でもスタァになれるかもしれない、というチャンスが巡ってきたとき、居心地の良いいつもの関係を脱してでも、その頂を追い求めようとする。
クロディーヌに見いだされつつある双葉。ひかりに夢中の華恋。残された香子やまひるは。
徹底的に華恋をオーディションから遠ざけようとするひかり。その必死さが華恋に伝わるわけもなく、かえって華恋をオーディションに導く。
トップスタァ、天堂真矢。スタァはひとり。ひかりとふたりでスタァになりたいと願う華恋の考えは甘いのか。
初の敗戦、キラメキを見せることができず最下位に沈む華恋。この敗戦をどのようにつなげていくか?
神楽ひかりが聖翔にやってきて、少しずつ、しかし確実に何かが変わってしまった……。
招待が送られていなかったにも関わらずオーディションに飛び入りできてしまった華恋。ひかりを追いかける華恋。
2人でひとつ。いっしょにスタァライトするんだ、という幼いころの約束は、離れ離れでもお互い忘れていなかったけれども、ひかりとの再会ではっきりと目覚めたという感じ。
華恋が離れていってしまうことを感じ取り、嫉妬すら芽生え始めるまひるの描写も本当に良く。
華恋-純那のレヴューは戦いを終えたあとの爽やかさも含め青春だなあ。何度だって舞台に立っていい。
かえでちゃん、完全に大人のお姉さんなんだよな……。最初はおびえていたまひろもすっかり慕ってしまう。強すぎるんだよなぁ。
また、まひろがみはりの妹ポジションになることで、かえって妹想いの一面がよみがえってくるのがおもしろいところ。
ロンド・ロンド・ロンド⇒劇場版⇒TVアニメの順に視聴。
1話からぶっ飛ばしている。これを初見で観た当時の視聴者は、飲み込めたんだろうか……。
しかし、なにかが起きるかもしれないという期待を持たせる。
まひろの「お姉ちゃん!」はキュンとくる。
かつては妹想いのお兄ちゃんだったということが不意に思い出され、
まひろ自身が女の子になったことでみはりとの距離が近づいていくのがやはり見どころだなあと。
原作は読んだことがあったが、まさかアニメ化するとは……。
第1話、丁寧な立ち上がりで今後にも期待!EDがヌルヌル動く。すごい。
まひろちゃんやっぱりかわいいね……。
引きこもり生活から、心身ともに変化していくまひろがどのように描かれていくか注目したい。
第2クール最終回、ついにデズモンドとロイドの対面。つかみどころがなさすぎる……。なんとか爪痕は残せたか。
アーニャの言葉に背中を押された形で父親と話そうと試みるダミアン、なかなか健気でよい。アーニャのことが話題になるたびに平常心でいられなくなるのもかわいい。
任務のための偽装家族から始まったフォージャー一家、なんだかんだであったかい。デズモンド家との対比だ。
かりそめの家族として始まったこの生活が、ヨルにとって、いつのまにかかけがえのないものになっているんだなあとしみじみ。
酒を喰らい夫を吹っ飛ばすのはやはりバケモンじみているが……。
ヨルの子守唄に幼いころの母を感じるロイドも、すこし人間らしい一面。
アーニャとベッキーもいいですね。ともだち。
別のジャンルのアニメじゃないかというくらいテニスシーンの映像に気合入っていた。
オチまで含めてなんなんだ……という感じだが、火種にならなくてよかったというのはまあそうだなと。
テニスボールをみじん切りにするのはバケモン。
登頂成功、よかった……!!!
去年のリタイアがあって、そこからの1年で様々な経験をして、ひとまわり大きくなって。
富士山再挑戦までの過程が充実していたからこそ、登頂それ自体は最後のピースをはめただけなのかも。そしてまた次の目標へ……。
山頂から未来の自分への手紙、そして下山時に見えた過去の自分。これまでとこれからを予感させる描写で、まだまだ大きくなっていくんだろうなと。
グランドエンディング、またあしたヤッホー!
きれいに終わってしまった……。
ついに再挑戦、富士山回!心配事は尽きないが、それでもこの1年やってきたことは確実に力になっているはず。
杖がアサガオの支柱としてなじみすぎており……。意図的に置いてきたので問題なし。
期待の裏にはいつだって不安があり、1歩踏み出すには勇気がいるけれども、扉を開けて進んでいこう。
EDの歌詞がここにきて沁みる。
クラス解散、というタイミングで山にハイキング行くのはたいへん仲のよいクラスで……。
あおいもこの1年で変わってきているのだなあとしみじみ。
クラス替え、あおいとひなたが離れ離れになっても、いまのあおいなら大丈夫だと思う。
かすみさん、ナイスアシスト。ためらいもなく、友達でしょ、って言えるのはいいね。
ここなちゃんがしっかりしていて涙が……。釣りを楽しめるひとは、人生うまくやっていけるのでは。
ひなた母もアクティブ。休みに外に出かけて疲れが取れるタイプのひと。無駄な時間がたいせつ!
海を見つめるあおいひなたの後ろ姿、良い……。