また今回も傑作かよ。手島先生が何度も何度も趣味の範囲で頑張れと言う意味が分かる回。SNSで4コマ漫画を描く読者の反応がうれしくて、反応をもらうために作風を変えたりする。いつのまにか自分が描きたいものを描いていたのが他人の受けを狙うだけの漫画に。自分が描きたいものを描くことを匿名アカウントでそっと後押しする手島先生のやさしさに涙
安海たちがSNSで作品を発表しはじめるが、ちゃんとSNSからの反応との付き合い方、読者の反応があったことによる創作の喜び、反応につられて自分が曲げられていく様子が描かれ、展開・描写が地に足がついている。安海の4コマは全然面白さがわからないが…。手島先生が過去パートで金剛寺から自分自身を肯定され、それを守れる環境も用意してもらった経験、それを安海に見えないところでそっと返す展開でまた手島先生を好きになってしまった。
言っちゃなんだが、そもそもテーマが違うとはいえ、同じ現代の創作、ネット、SNSが舞台でも某作とあんまりにも違いすぎる…そんなに複雑だったり変わったことをしているわけでもないし、たった1話でしかないのに。フレーバーでも良いからこういう話が欲しかったな。
夏休みの終わり、海。水着に個性が溢れてていいね。光ちゃんその歳の割にセクシーすぎない?発信力をつけるためにSNSを活用か。この作品としては新たな切り口だ。
相ちゃんと心ちゃんがうだうだしてる間に赤福がポチッとしたら世界に猫が広がっていくような演出良かったな。これまでは作中では身内やコミティアで頒布した人など直接顔が見える人しか漫画を読んでもらえなかった、それが全く知らない人にも届くように。だからこそインターネットを介して直接意見が届くことで自分の描きたかったものが揺らいでしまう可能性。趣味の範囲で、と手島先生がしつこく言うのも最後まで楽しんで描いてほしいからなんだろうな。