まさに王者の帰還、このおバカ4人組の織りなす物語はまさに実家のような安心感という他ない。クズだけどカズマはやはり憎めない男だなと再認識させられた、そしてダクネスのヒロイン力も今回のシリーズでは際立っていたなと。今まで本シリーズでは誰が一番好きかとかは無かったけど、ダクネスが一番好きだと胸を張って言えるようにはなった。ドMで変態だけどそれを補ってあまりある素敵な人だって信じてる
まだまだ楽しみたいこのすばの世界、このような素敵でおバカなアニメが見れるこの世界に祝福を
無事にダクネスを奪還したカズマ、彼女の為に大金を作って放出出来るのがやはり凄い。身体で払えと言う所がゲスいがこれままたよし、カズマだから許せる
父親との悲しい別れかと思った所で呪いを解いてくれるアクアは素敵な女神様、もう駄目神とは言わせない。バツイチ扱いとなってしまいバツネスという蔑称を付けられるというエンドには笑った、シリアスな描写があっても最後は笑って締める。それこそがこのすばという作品なのは間違いない
他者を名前で呼ぶ事の大事さ、どうせならことはの事を呼ぶシーンも見てみたかった。人の顔と名前を全員覚えられる楡井はなかなか凄いのでは?まだまだいる四天王と称される奴ら、この感じだと顔見せで終わる感じだろうか
今シリーズで制作会社とキャラデザが変わったけどやる事は変わらない、脳死でなでしこ達のゆるいアウトドアを眺めるアニメなのであると。どちらかというとキャンプよりも飯テロやバイク、鉄道の描写に力を入れていたという印象が強かった。皆でまとまって何かをやるだけではなく各々が単独で自分の世界を楽しむ、そういった点もしっかり描いてくれていたなと思う
新しいキャラの顔見せや部活への昇格話も出て来たので続編があるなら是非とも観たいと思ってる、このゆるくて素敵な空間はあfろ先生が描きたい限り続いていってほしい
皆で食べるジンギスカンが美味しそうだった、焼肉は世界を救う。犬山家のジンギスカンが豚肉だったという衝撃の事実、世の中には嘘が蔓延るもの。カエルが鶏肉に似てるというのは本当なんだろうか、食べた事ないけど
夜の桜はやはり綺麗、皆が桜の写真を見せ合う所もよかった。桜の写真といえど各々違うドラマがある
今後の楽しみを含ませつつ後輩達の存在も描く、彼女達も野クルに入る事になるんだろうか
ホシノの協力を求めるためとはいえ躊躇なくイオリの足を舐める先生がヤバすぎた、側から見たらただの変態にしか見えない。トリニティ学園の背景に色んなキャラがいたけど彼女らもゲーム版のプレイアブルキャラなんだろうか、大将もラーメン屋の屋台を再開出来ててよかった
ホシノの救出へいざ行かん
ライブ回とはいえ1曲の尺が短かったり合間に舞台裏を重ねるやり方は正直言ってどうなのかと思った、太陽キッスの観客がタオルを振り回す所をちゃんと再現していた所はよかったなと。実際この曲をリアルタイムのライブで浴びてみたい…
Spread the Wingsはまさかの来週に持ち越し?
カレーの中にチョコをドバドバ投入する智代子が凄まじい、誰も突っ込まないのは何故?
花火でタイトルの色とりどりを回収するのが上手い、アイドル同士の交流は描いてナンボ
老夫婦が金のリンゴを食べて若返るトンデモ設定から始まる物語で出オチなんでは?と思ったけどじいさんとばあさまはもちろん、彼らの息子や孫達が織りなすギャグメインのほっこりとした所やシリアスな過去話もあり終始飽きさせない作りだったなと感じた。最終回に将太と実乃の前に再び現れた金のリンゴはじいさんとばあさまの思いが再び実ったものだと考えるとまたエモい、彼らもまた若返るのだろうか
長年連れ添った老夫婦の生き方を面白おかしく、そして真摯に描いてくれた本作品。老いというものにはいつかは直面する、その時に自分が何をするかという点についても考えさせられた。若い世代だけでなく、本作のじいさんとばあさまくらいの世代の人達にも観てほしい作品だと思っている
変わらぬ日常の中でいつかはやって来るその日、息子達に後を託して2人で手を取りながら安らかに息を引き取るじいさんとばあさまのその様子が儚くも悔いの無い最期だったなと感じさせられた。その人生はきっと良きものだったのであると
50年後にじいさんばあさんとなった将太と未乃が金のリンゴを見つけるという展開には笑った、悲しい雰囲気で終わるのではなくこうして含みを持たせて終わるというのが本作らしいラストだったというべきか
身バレしてしまい、ウソをついていた事がバレて地元の同級生から辛く当たられたキウイが自分を曲げる事なく自分の好きな事を貫き通す姿がカッコよかった。それにしても同級生が嫌な奴過ぎて逆に笑う
キウイに感化されたまひるがオーダーされた絵とは違うものを描き、それがちゃんと雪音さんにも認められていい結果になって一安心だった。実際のイラストレーターの人も本人の描きたいモノとオーダーされるモノの違いに戸惑うケースはあるのだろうか
自分の好きな事を貫く事の大事さ、まひるとキウイの幼馴染みコンビの関係性の良さが伝わって来る回だったなと思った
JELEEの解散を配信内で宣言するものの、最後にしたくないと自分の音痴ぶりを出しながらもめいが必死に歌う所がよかった。彼女にとっても皆にとっても、JELEEは特別な場所であるのは間違いないものであると。塞ぎこんでしまった花音を今度はめいが助けるという形が素敵
全国大会に出場を無事に決める事が出来たものの、ソリの演奏がよかったという声が久美子にとって複雑なものだったというのが見てとれた。真由のオーディションを辞退するという宣言、これも久美子の辞退を促しているのでは?と奏が推察していて感がいいというか疑り深い様子もやはり侮れない
鎧塚先輩の学校へ演奏を聴きに行く時の久美子達が大人びてて美人だった。夏紀先輩とデカリボン先輩が共にやっているバンドがどんな感じなのかも気になる
麗奈は私の特別、そう言って麗奈を諭してくれる久美子の聖母ぶりが素敵だった。駅のシーンではハグもあり非常に濃厚なくみれいを見れてよかった、少し前のギスギスが嘘のように。そして次のオーディションが始まるのです…