逸臣の部屋で映画鑑賞する際に音を切って字幕表示にして、そこから自分も雪が見ている世界と同じように感じれるようにする逸臣の気遣いとも言えるさり気ないシーンがいいなと思った。そんな逸臣のと過ごした部屋を宝物がいっぱいの宝箱のようであると称する雪の言葉選びがまた素敵であり、そして微笑ましかった。外泊回にはやはりハズレはない
後半パートでは逸臣の勝者の余裕とも言える貫禄ぶりをふんだんに感じた、出会う時が違っていたとしても俺は雪を選ぶ。そう言える所がかっこいい
幼少期の桜志も雪の視界に入って欲しくて手話を覚えた、それでもそれ以上に出会ってすぐに手話を覚えて雪との距離を縮めていた逸臣は桜志からしたら完全に先を行かれた敵わない存在であるのがまた残酷なものだなと思った
切なくて儚い、そんな桜志の恋物語といえようか
新しいクラスになって早速京太郎と呼んで市川の手を取る山田に対して、適切な距離感を保とうとする市川の対比がよく出ていたなと思った。距離感を気にする市川の不安定な精神もまた思春期らしいというべきか
クラスが変われば新しい人間関係も形成される、山田らと同じクラスになって何故か足立にマウントを取る市川には笑った。山田とカンナとのアホっぽいやり取りも楽しかった、クラス分けの時のバヤシコの名前記載ミスは流石に可哀想過ぎん…?
図書室で市川と山田がお互いに身長を記録するシーンがエモいの一言、いつかは市川が山田の身長を抜く時がやって来るのだろうか。半沢が2人の事を気遣って席替えの席を変えてくれたけど、逆に動揺して少女漫画冒頭のシーン風に振る舞う市川に笑った。カンナにキショいと言われるのも何となく分かる、この後ちゃんとごめんと書いて謝罪する所もいい所
相手を選べ byデンケン
どんな相手であれど相性はある、完全な感覚派であるユーベルにはあの強力なゼンゼの防御魔法も通用しないという理由付けが上手いなと思った。やはりユーベルは恐ろしい子
フリーレンの複製体との戦いのシーンで攻撃を受けてフェルンが吹っ飛ばされた際、フェルンの視点に変わった所でまつ毛の描き込みがしっかりなされていたあたりも凝っているなと感じた。フェルンが認識できなかった80年ぶりに繰り出したあの魔法?の正体は一体何なんだろうか
宝物庫にもミミックがいるというオチには笑った、それに食われるフリーレンはもはや大魔法使いのカケラもない。最後の試験の内容はいかなものなのか、リタイア組が最後にチラッと出ていた所もホッとした
山の神の元での修行パート、各々が行った場所はいうならば精神と時の部屋みたいな場所というべきか
迅火が双子であり、片方が死ねばもう片方も死ぬという辛い事実も明かされてその片割れがどこで顔を表すかも気になる。冒頭で存在が仄めかされたたまの母であるくずのはとも戦う事はあるのか
そんな雰囲気はあったけどナオミはやはりネアンだったという事実、ルジュからの仲直りのパンチもありここからまたちゃんとした形でバディとしてやっていけたらなと思った。やっぱりこの2人の掛け合いがいいわけだからそれがないと始まらない
テンタクルス対策のカエルスーツ、個人的にカエルスーツというとマリオ3が真っ先に出て来る。それを皆で着ている様子が微笑ましかった
調理器具を戦いに使うのはやはり嫌そう、センシの明らかに不服そうな表情がそれを物語っていた
敵に「カツ」という意味で試合前にトンカツを縁起メシとして食べる風習はあるけど、揚げ物系統だと実際はあまり適したメニューではないのでは?と思う。カエルのカツはどんな感じなんだろうか…
いよいよレッドドラゴンと対面、2クールあるからここではやはり倒す所まではいかない感じ?
清隆を自室に招いた堀北の料理が美味しそうだった、その献立のチョイスも肉じゃが&きんぴらというオーソドックスな和食というのもミソ
平田が辛い過去を告白、カーストが低い人間が順にいじめのターゲットになるとか地獄過ぎる。闇を抱えた平田を立ち直らせる事が出来た清隆はもはや心理カウンセラーなのでは?堀北のやり方を受け入れ、そこから皆に温かい声をかけて貰えたのも元々の人望があったからなんだろうなと思った
Cパートの司令塔4人が集まるシーンで締める所もよかった、プロテクトポイントの無い龍園にとっては負けたら終わりという背水の陣という状況。そんな中でどんな試験になるか楽しみに見届けたい
みみみと何とも言えない雰囲気になっていて、普段明るい彼女でも告白を経由した後だとやっぱりこうなっちゃうんだなと思った。確かに乙女心は難しい
劇中劇が茅野劇場でかやのんの芸風の広さに驚きだった、アリシアの役をやる上で日南の事をより知ろうという事になったけどもしかして思った以上に闇が深かったりするんだろうか。かつて複数いた妹が今は1人だけ、両親が離婚したかもしくは…菊池さんがその謎を解明してくれる事に期待したい
攫われて目が覚めたら全裸姿の所を舐めて傷を治してもらうのって、もはや完全にご褒美なんじゃないですかね?
同じような者がいる集落で姉の青羽との再会、身体が半分醜鬼になってしまっていてもちゃんと肉親の事は忘れておらず自我は保っていられるものなんだなと。姉バカっぷりを全開にしている所には笑った
そんな彼女らが魔防隊へ異常な敵対心を募らせている理由は何なのか、京香の言うご褒美システムで人探しも出来るのが便利そうだなと思った。ドラ◯ンレーダー?
リーリヤの胸の谷間がえっちすぎる、なぜあれは注意されないのか小一時間問いたい。言うならば天音の理想が具現化した姿みたいなものなのか…?
阿久津と天音のラブコメの加速ぶりも楽しかった、自分で甘えとけと言っておきながら眠るまで手を握ってくれと言われて慌てる阿久津には笑った。自分で言ってそれは…
最後にツヴァイが襲来、ここからもう一波乱ありそうな予感