サービス開始日: 2024-10-05 (571日目)
原作をなぞるのではなく、何を浮き立たせるかを追求した結果としての3期での改変。その経緯を踏まえると、今回の映画がどのような方向性になるのかは注目される点であったが、提示されたのは新しいユーフォであった。単なる3期の延長線上にある総集編でも、演奏面のクオリティを高めただけの再構成でもない。物語の主軸はあくまで久美子に据えられているが、その描写は過去に自らかけた呪い(実力主義)との戦いに、より人間らしくフォーカスされている。一方で黒江真由という存在はより濃い影を落としており、作品全体の陰影が一層際立っている。結果として、3期での(分かりやすい)救済とは異なる、異質さ(原作、みんなの話)を描き出すための前編であったという印象を受ける。ソリストの行方といった分かりやすい分岐に注目が集まりがちだが、むしろ重要なのは黒江真由の背景、その生い立ちや価値観の形成、そして彼女にとって「金賞」が何を意味するのかという点だろう。そこまで踏み込んで描かれるのであれば、後編は大傑作になる可能性を十分に秘めている。
からかい上手の高木さん以降、かぐや様やホリミヤ等の固定カップル型のもの、今期だと天使様枠もそうだけど、マンネリ化がすごいなぁ。ストレスフリーで糖度を求める令和の傾向かもしれないが、中々良いラブコメは出てきませんなぁ
信頼できるおじさんの勧めで視聴(1〜2話)。これはかなり良い。作者が気になって調べたところ、志村貴子先生と知り納得。
オムニバス形式で、点と点が繋がるように物語が交錯していく構成。世代・血縁・友人関係といった文脈を通じて、人物や出来事の理解が一気に立ち上がる瞬間に、強いエモーションが生まれる。中でも伊吹桂子に象徴されるように、単一の側面から受けた印象が、複数の視点を経ることで更新されていく、その積み重ねで人物像を立体化していく手法は非常に魅力的。一方で、この手のオムニバス作品にありがちな懸念として、主軸が曖昧なまま結局何を描きたかったのかがぼやけてしまう可能性もある。今後、終着点に向けて何を描くのか、その設計が問われるだろう。公式の相関図を見る限り、今後さらに登場人物は増えていく見込みで、構造が散漫にならないかという不安もわずかに残る。
原作未読。はい、今期の私的覇権は決定いたしました。こーいうのでいいのよ、こーいうので。とりあえずOPが素晴らしいね、こーいうので(略)。
真面目に言うと日々飯から飯とギャグ要素を抜いて百合と酒をぶっ込んで質的な雰囲気を漂わせてるだけなので現時点で化けるかどうかは不明瞭。
個人的には綺麗な絵柄で汚い方向性の百合に突き進んで欲しい。超期待