分からんけど物語的に2番が久美子だろうかと予想しつつ、奏者である麗奈にゆだねられた審判。
その麗奈が選ぶのなら1番が久美子だったか、と思いきやそんな結末とは…。
でもやっぱり久美子の音自体は分かってたんだな。
さすがに最後は久美子が勝って一緒に吹くんだろうと思ってたから、これは予想外でした。出来た物語のようには行かない。
無害な弱者ですみたいに振る舞ってた子たちがそろいもそろって怖すぎるんだが…。
逆転裁判張りの豹変見せるかと思いきや最後まで本性見せずじまいなのも恐ろしいと言うか、
あるいはあの振る舞いを素でやってる生まれ持っての悪女なのか…。
証明出来ない悪意、とんでもなく怖いキャラ見た…。
鬼気迫る作画も素晴らしい。
感想書くのに名前調べたくてWikipedia見た時に、浜木綿さんの所属が変わってるバレを踏んでしまったので、
いざこざの流れで身を寄せるのかなと思いつつ、もしかして浜木綿さんが選ばれる可能性もワンチャン…?いやまさかね…と思ってたら本当に!
真赭の薄に見限らせたあのセリフをそのままぶつける展開がまたテクニカル…あれをぶつけて問題無い(?)女性が居るだなんて。
しかもあせびとはまた違うヒロインエピソードまで持ってるだなんて思わないじゃんよ~、あの浜木綿さんが。
最初にぶつかってた浜木綿さんと真赭の薄が最終的には1番信頼し合ってるし。
先のあせびや藤波も含め、どこまでも印象を裏切ってくれますねぇ~。
2クールだったのか、わぁい。
一件落着と息つく間もなく、何つーシーンを交互に映すんだよ…。