平和なスピンオフ、というか一騎たちが「平和」な時間へ戻っていくための話だった。
エグゾダス序盤で見たあの景色、あそこへ行くにもそれぞれ覚悟が必要だったんだな……
確かにそこには平和な時間があった。
でも、いずれいなくなってしまう人たちの笑顔が、未来のことを考えると切なくて。
史彦と千鶴のやり取り、一騎とカノン、そして一騎と総士も。
総士はあの生真面目さから来るとぼけた感じが存分に発揮されていて、ほっこり。
ビヨンドの総士もいいけど、やはりクールで生真面目な総士が好きだな。
そしてやはり、カノンがなあ……
彼女だからこそ、一騎に生きるという選択肢を選ばせることができた。
でも、一騎が存在し続けられた未来に彼女はもう……
カノンが一騎を説得するシーンは、とても胸に迫った。
欠けたピースを埋める話にもなっていたし、彼らの平和な日常を見たいという欲求にも応えられる、よい話だった。
とりあえずチセの傷が治ってよかった。
殺されそうになったのは驚いたけど……フリ?だよね?
シルキーの過去、彼女の思いにグッときた。
言葉少ないのに、しっかり気持ちが伝わってくる遠藤綾さんの演技が素晴らしい。
やさしくて家庭的なギャルなんてオタクの幻想だよ。
でも、かえでちゃんいいわあ。たゆんたゆん。
みはりちゃんが風邪で寝込んじゃって、お兄ちゃんらしくしようとがんばるまひろ。
みはりちゃんが感動して泣いちゃうぐらい、ダメニートだったんだなw
ちょっと不思議な関係だけど、いい兄妹なんだなあ。
洗濯は意外と難しいんだぜ。
ムコーダさんとフェル様、なかなかいいコンビになりそう。まだ仲間増えそうだけど。
肉と米、これも無敵のコンビだ。
世界が違えば価値観も異なるとはいえ、塩やコショウがそのまま高値になってしまうのは、さすがに悪い気がするねw
雷蔵もまだ仲間として迎えられたわけではないんだな。
しかし、クセのあるキャラばかり。
どの会話にも二重、三重に意味があり、緊張感があってヒリヒリする。
先輩を脅す。
大型犬のように喜ぶ。
淳一郎のリアクションに、キャストの演技も相まって笑ったw
でも、やはりトモの表情が最高に面白い。
童謡を3時間てなんだよw
白石くんは小動物的なかわいさがあるなw
久保さんはそういうところが好きだったり?
久保さんの着替えシーンがフェチい。
でも、久保さん視点のシーンがあることで、本当に白石くんのことが好きなんだな、と伝わってきた。
白石視点だけだと、おちょくられているだけに見えかねない。
久保姉は妹をおちょくっているだけに見えるけどw
好きな男の子と一緒に登校したくて、早起きして待ってるなんて、かわいすぎる。
この第2話で、恋する女の子としてぐっと魅力が増した印象。
白石くんは「勘違い」ではないと気づく日は来るのかな?
ただ、何かあってシャワー借りるのは、普通はヒロインの方だよなあw
「天使様」という言葉から想像していたキャラとずいぶんと違った。
外ではそのあだ名の通りだけど、実は結構クールでツンとしていて、行動はどちらかというとオカンw
主人公も落ち着いたキャラだし、二人の距離が徐々に、ゆっくりと近づいていくんだろうな。
地上でレジスタンスとして戦っている人間たちもいるのか。
絶望的な空気が漂っているけど……
月面の人類会議。
人類に敵意のない機械生命体。
合間に挟まれる寓話……
ぐいぐい引き込まれる。
最後の引きに全部持っていかれた感があるけど……
ジョエルさんに対した時のエリアスの話し方、
ああ、やはり人間の感情を知らないんだな、と感じた。
でも、エリアスもチセの影響で変わりつつある。
人間と妖精、存在する世界も時間も違う。切ない……
キャストの演技も素晴らしかった。
円盤では湯気が無くなりますか?
あ、いや、「現実」が見たいわけではなく。
妹ちゃんのおっぱい……
お兄ちゃんよっわwww
「お兄ちゃんに何かあったら」って、すでに君のせいで何かあってるんですがw
妹ちゃんかわいいけど、兄で人体実験するマッドサイエンティストにとても見えない。
とても勉強になるアニメだなー(棒
お兄ちゃんは男に戻れなさそう。精神的にも。