試合には勝ってるけど勝ち方が良くないのはチームの雰囲気悪くなるし下手にテコ入れできないからむずいよね。
一方で日光の方はチーム力メキメキ上がってそう。再会して語る一緒にリンクに立つ夢も熱いね。みんなでなんとなく始めたアイスホッケーがお互いにのめり込めるものになってたのもいいし、序盤と逆の構図で送り出すけどその顔が笑顔なのもいい。
面白くなってきたんじゃないかぁ!?
二つの勢力のキーマン同士が素性さえ明かさなければ一緒に行動したり、飯を食べたりすることもできる。それが思想や組織の価値観の違いでいとも簡単に対立構造になってしまう皮肉だね。
初回1時間とは気合い入ってますなぁ….
繋ぎ回としてめちゃ良かったし、煉獄さんの家族への言伝エピソードはグッときたね。新たな展開へのワクワク感もあり、良かった。
これはまさにターニングポイント。冒頭のモノローグで不穏さを醸し出しつつ、鮮烈なシーンを演出したね。あそこまで力の差があると勝負にすらなってない。人神の胡散臭さが増した中で残った命をどう使うか。
精神的にギリギリのところで闘っているシンの描写はいたたまれないけど引き込まれるね…。余裕などあるはずもない。
フレデリカの存在が生存への一助となることを祈るしかないな。
テリヤキバーガーたまに食べるとクソ美味いよね。ライスバーガーも美味いけど個人的にはパンで普通に挟んだほうが好きかな…。コーラと一緒に頼んでたキッズ達の方が正解ッ!
可愛い魔王もご来店。冷静に解説されるとパフェってめっちゃ罪深い料理だなと感じる。食事の席でお悩み相談してスッキリすることもあるよな。
八虎は自分では語らないけど蕁麻疹が物語るストレスのかかり具合。そんな中でも龍二の元へ駆けつけて思わぬ外泊展開。龍二との対話の中では、座学で向き合ってるだけではわからないことにたくさん気づかせてくれるね。本当の自分に気づかせてくれるのは案外他人だったりするよね。
そして蕁麻疹、単なるストレスの暗示じゃなかったのか….。次回が気になりすぎる。
このサブタイトルの意味だよな。ダイがもう心身ともに疲弊しきって気持ち切れちゃってる中、寄り添ってあげられるのはポップだけだった。ポップはこれまで肝心なところで逃げ続けてきたり、ヘタレだったりし続けてきたけどなんだかんだ毎回戻ってきた。ダイは無理に自分を奮い立たせてきた。ポップだからこそできる語りかけがすごく良かったね。この作品の芯はポップの心なのかもしれないな。勇者だから、ドラゴンの騎士だから、とかじゃなくてダイはダイとして尊重する。だからこそダイもまた踏み出せたんだよね。
正直最初は2人だけが落ちたんだと思ってた。みんなが東京向かってるのもユニット組んで初仕事だと思ったら前回の予想通りの展開だったので一瞬ズッコケかけたけど、そもそもの視聴率意識の番組構成やルールへのアンチテーゼとしては強烈だったかな。なんだかんだ積み重ねてきた9人での合宿でのエピソードとか想いとかが結実してエモくなっててやられたわ…。
メインキャラ以外のパーソナリティ設定に若干ぶれがあるから手放しで満点ではないけど、くくるの復活へのいいアプローチだったと思う。
しっかりと相手のことも考え、周りの意見を聞きいれ、それでいて大事な部分は譲らない。