不条理に対抗するという方向性が見えたと同時にこんなにも不条理を強いる存在は何なのかという謎も増えて、やっとここから否定を巡る戦いになるのかなというところだろうか。
結局模倣が本家に敵う訳なんて無かった、まぁでも脳筋な教えとタフさもあってどうにかなっか感じであるが。そんな弟子組が大打撃を与えたものの本当にこれで決着となるのかどうか、まだまだ気が抜けなさそう…。
何故にこうも女心というのをまるでわかっちゃねぇのかなこの人は、単に真面目が過ぎるとか殲滅しか考えてないだからって訳でも無さそうだけども。にしてもまた殺意剥き出しで襲いかかってきたけどどう乗り切る事か。
またいろいろと面倒な事になってくというかそれぞれの思惑が複雑に絡んでるというか、こんな状況で一体何を信じて動けばいいものか。
ほんとにどっちも恋仲としては全然進展しそうな感じがしないけど、それでも段々と自由な生き方をできつつあるのかなとも思うところ。
こんな事をしてまで救われたいとか、事件が起きた事で狂ったのかそれに漬け込まれて狂わされたのか。到底赦されはしないが何か救いがあってもいいような気はする。それはそれとして酷い目に遭わされるって意味ではちゃんと詠子はヒロインしてるなとは思う、多分…。
さらなる躍進の裏できな臭いものが出てきたけども、どうなる事か会社の行く末は。最終的に過去に介入し続けて会社を存続させるか、それをやめて現代のコンテンツを守るかの二択を強いられそうだけど、一体どんな選択をする事になるかコノハは…。
商才はあるのにそれ以外はてんでクソポンコツ過ぎなガンマだけども、何だかんだで上手くいってしまうのはシド譲りなのだろうか。にしても余りにシドのマッチポンプ過ぎないかなこの話って。
カネ云々以前に組織が腐ってるわブラックわな研究サイドとか、どこまで妙に生々しいんだろこの現実って。沖野は今回も良くも悪くも沖野だったけど、これまでに碌な記憶が無さそうだったのはあんまり過ぎじゃないかな…。
キャラが増えてきてやや喧しくはなってきたけども何処を軸に置きたいのかがちょっと見えないかなって気がしてしまうななんか、そう勝手に思ってるだけだけども。
瞬最初のデレ、何だかんだ気になって仕方ないのに興味ないなんて嘘なんだよな。そんな瞬にどこか可愛さを感じなくもないけどなと感じる。かなり遠回りになったけども言いたい事を言えて良かったなということろ。
一応日常回、ではあったんかな。それぞれが縛られてるものはとても面倒じゃ済まないもんだけども、そんな中でどう抱えてる想いを吐き出していけるのか。
なんか暴論もいいところな気がするし全然こんな丸く収められる状況じゃないような気もするけど、それでも本人にとってはどうにかなったからヨシなんだろうな。やってる事は性悪で宗教詐欺紛いだけども。
周りが有能過ぎるというか深読みし過ぎというか、どっちにしても結果的に無自覚で姫に有利な方向に進んでるのはある種の喜劇なのかもしれない。
己が脆さをいまになって自覚したとこで外道って評なのは変わらんなと…。
信じられるのは自分だけなのと、それでもついてきてくれる人がいるのと、本当どこでこんな差がついたのか。